11 入院中の8日間

2006年6月 9日 (金)

帰ってきました~!

今日 午前中に退院して来ました (^o^)丿
ちゃたさん、美緒さん、みおママさん、樹さん、コメントありがとうございました (^.^)

8日間は、あっという間ですね・・・。
術後1日は辛かったけど、
それ以外は、食事も生活も健康状態も管理され、見守られている入院生活はとても快適でした。
なので、かなり寂しい気持ちでいっぱいです・・・ (T_T)
乳頭癌はもぅ (>_<) イヤだけど・・・
あと1週間くらい、そんな管理の中で心身ともに何も考えることなく落ち着いて過ごしたかったなぁ・・・と。

明日からは、その入院生活を振り返ってブログを追加していきたいと思います。

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退院日します。

2006年6月9日(金)  (+o+)
07:00 起床 : 検温 37.1℃ 脈、血中酸素濃度測定
朝、看護師さんに、先生に聞きそびれたことがあるんですけど・・・と言うと、
「もしかしたら、今日は手術が入ってるかもしれないけど・・・先生に聞いてみますね」と言って、しばらくすると戻ってきて、「後で来てくれるそうです」 と確認してきてくれた。

08:00 朝食 630cal 
         
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メニューA : ご飯、麩とネギの味噌汁、牛乳
         はんぺんのチーズ焼き、オクラのおかか和え


その後、しばらくしてI先生が来てくれたので気になることを質問。

手術で悪いところは採り切れたんでしょうか?
「ん~採り切れたかというより、この病気は命に関わるものではないけれど、手術する際には見えなくてわからなかった転移があった場合は10年、20年して大きくなってくるから、長く経過を見ていくほうがいいですねぇ」 
術後、体の変化はありますか?
「薬を飲んでいれば特にないと思いますょ。」
傷にUVクリームをつけてもいいですか?
「傷口がちゃんと治ってからならいいですょ」
傷の腫れや凹みが気になるんですけど・・・
「やっぱり、脂肪もとっているから、多少へこみ感はあるかもしれないですね、手術後2週間くらいは毎日変化すると思いますけど、過ぎると落ち着いてきますょ」
傷跡が残らない薬とかはないですか?
「ん~、無いこともないけど・・あまり効果は期待できないかな。やっぱり個人の体質や皮膚にもよるものが大きいから・・・」

先生、忙しい時間を割いて来て、細かい質問に答えてくれて感謝。
その後、退院のため荷物の整理をする。
楽しい場所ではないけど、本当に寂しい気持ちだぁ~。

10:30 退院指導とテープ交換 
この日に退院する患者全員がラウンジに集まった。
退院患者は8人くらいで、看護師さんから退院指導を受けました。

~退院指導が終わると質問等の受付~その後テープ交換  

テープ交換は私がお手本になったので、自分ではやらず・・・
私をお手本にして、看護師さんがテープを横方向に パッ!パッ!とはがしていく。
(へぇっ!?ちょ、ちょっと・・そんな勢いで剥していいの??と、冷や汗かいたけど、痛くなくて皮膚も剥がれてないようで、安心する )
テープが全部はがされると、みんなが私の傷を 「きれ~」 と言っていた。
鏡で見てみたら、細い1本のラインに見えるだけで、盛り上がりも特になくきれいな傷だったと思う。

そういえば・・・手術が終わったあとに家族がS先生に呼ばれたとき、
「本人の強い希望だったので、きれいに縫いましたょ」と言われたと言ってた。
本当に先生に感謝の気持ちでいっぱい!!
後は傷跡がどのように治っていくかは、自分の体質と予防らしい?

再度テープを貼るときは、特に消毒はしないで濃い目の肌色テープ「ユーキバン」を重ねて貼っていく。(貼るときは、顔を下や上にし過ぎないように真正面を向いて貼る)
「はい、じゃぁ今みたいに、皆もやってみてくださいね」 と看護師さん。
傷跡はみんな、違っていた。でもみんな、元気に回復していた。

《 薬剤師さん来る 》 
明日から飲む薬、「チラージンS‐50」 を30日分持ってきた。
詳しい説明を受けたあと、 「明日から飲んでくださいね」 と言われる。
(薬の詳しいことも別枠で詳しく書こうと思います。)

それからしばらくして、会計が事務員さんから渡された。
入院7泊8日(3食付)と手術費用で ¥186,360 だった。(政府管掌保険)
日本の皆保険制度の有り難さ!父や弟も金額に驚いていた。

会計が済むと皆、それぞれに挨拶して家路へと消えて行った。
寂しい瞬間・・・
私は隣のベッドだったCさんとメールと電話を交換して、次回診察時にランチしようと約束をして別れた。

そのあと、婦長さん?らしき年配の看護師さんが1人1人に挨拶にきた。
「首のまわりの色がまだ戻ってないけど、消えるから大丈夫ょ、あと、首を前に付き出すような格好でなく、姿勢をよくしてアゴをあまり引かない方が楽ょ」と話してくれたりして、送り出してくれた。

11:30  最後にナースステーションに挨拶をして・・・・
迎えの父親の車で約2時間半掛けて家へ戻って行った。

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2006年6月 8日 (木)

手術後 3日目

2006年6月8日(木) cloud
07:00 起床 : 検温 36.2℃ 採血、脈、血中酸素濃度測定
首のストレッチ体操をする

08:00 朝食  547cal
   *術後の普通食はセレクトできる!         
_003
メニューA : バターロール、ヨーグルト、コンソメスープ
          ツナ苦瓜和え、白身魚と野菜のレモン焼き


08:40
 《 主治医I先生回診 》 
「変わりありませんか?」 と言って、顔を見せてくれる。

首の動きに不自由はあるので、注意しながら今日は普通に過ごす。
同じ日に手術したSさんとCさんも、みんな元気に回復している (^.^)
Sさんは、首を動かし過ぎてちょっと注意されていた。

他の病室を通っているうちに、気が付いた。
401号室は、どうやら若い人が入れられる病室らしい。
他の病室をのぞくと・・・50歳以上~高齢者の方ばかりだった。

12:00 朝食  595cal           

_008メニューA : ご飯、梅干、パインアップル
         大根のあんかけ
         豆腐と野菜蒸し? ←これはすごく美味しかった!


08:40
 《 薬剤師さん来る 》
入院中の薬を飲んでいてかゆみ等、ないかを聞かれる。
かゆみは無いけど、今朝から急に下痢をしていることを話す。
「下痢のとき、お腹は痛みますか?」
痛くないですけど、トイレに行くと下痢気味で・・・
「そうしたら・・たぶん、フロモックスが強いお薬なので、それで下痢をしていると思いますから、今日からそれ以外の薬だけ飲んでください」
薬を飲み始めたのは術後で、2日目までは何ともなかったですけど・・・。
「だいだい数日経ってから症状がでるんですょ、結構このお薬飲んで下痢する患者さん、多いんですょね・・。止めると治るので心配しないでくださいね」

14:00 検温 36.7℃
14:00 《 退院計画書説明に主治医I先生 回診 》 

「朝の採血は問題ありませんでしたょ、採った甲状腺の写真、見ますか?」 と、
間を置いてから見せてくれて、簡単な説明を受ける。
副甲状腺は3つ残せたけど、1つはなかなか見つけられなかったそうだ。
でも、3つ残っているので、カルシウムは大丈夫ということだった。

甲状腺は全摘なので、ホルモン補充のため 「チラージン2錠」 を飲むことになった。他には、特にこれと言った説明はなく、採った細胞の結果は次回受診日に説明される。「予定通り、6/9に退院ですね」 と言われる。

―次回受診日は1ヶ月後―

術後、初めてシャワーに入れてサッパリする。(首をできるだけ濡らさない様に)

夕方は、同室の患者さんたちのお見舞いデザートの荒しだった!
Cさんのお父さんから頂いたのは シュークリームと抹茶メロンパン、さくらんぼ
Sさんからも、シュークリーム (パンダの顔になってる)
20才代の子の友人からは、プリン!
15才の子のお母さんからは、クルミのパウンドケーキ!
そして私の彼からは私が指定した和菓子 「餡子入りのわらび餅」
美味しいデザートをたくさん頂いた!
かなりお腹いっぱいで、ちょっと (+o+) フォアグラ気分かな。

18:00 夕食  661cal           

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メニューA : ご飯、麩とネギの味噌汁
         豚肉のしょうが焼き(野菜炒かと思った・・・)
         さつま芋の甘煮 (苦手なのでとぅとぅ残した・・)
         きゅうりの漬物

19:00 検温 37.0℃ ちょっと高くなってきた (お菓子の食べすぎか??)
21:00 消灯 とうとう、明日退院かぁ・・・と、“守られている感”が終わるかと思うと、それだけが何だか寂しい気持ち・・・。

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2006年6月 7日 (水)

手術後 2日目

2006年6月7日(水) sun
《 看護師さん来る 》
07:00 起床 : 検温 36.8℃ 脈、血中酸素濃度測定
首のストレッチ体操をする

08:00 朝食 全粥
_004_1メニュー : お粥、味噌汁、梅干
         がんもの煮物、ヨーグルト
(お粥も、煮物も美味しかった~!)
(何気なく足を触ったらむくみがない!病院食のおかげ?)

08:30 《 主治医I先生回診 》
「変わりないですか?」と言って、顔を見せてくれた。

10:30 抜糸とドレーンの管を抜く
看護師さんと主治医I先生が来た。ベッドを高くして、ガーゼを取って抜糸。
テープがかなり長めの範囲で付いているらしく、「どこまで貼ってあるんだろう?!」と先生が言って、看護師さんと思わず笑っていた。

ハサミでホッチキスをバチン!バチン!と切っていき、手で抜いていく。
(痛くなくてホッとする)
「ドレーンを抜きますね~」と言われ(手に汗・・)でも痛くなくて、抜かれた感じもわからなかった。
「ちょっとまだ、血が出てますけど・・大丈夫でしょう」 と言われる。
そして傷口に手際よく、手術用の白いテープを縦に重ねて貼ってくれた。

さっそく着替えた。

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今回のために買った、もぅ1枚のパジャマ。
¥1,990(ベルメゾンで購入)

安いのに、なかなかでしょう?
カーディガンの下はタンクトップもついてるんですょ~♪

ガーゼとドレーンを抜くと、首の動きもかなり楽に、軽くなった!
一時はドレーンの血が止まらなくて再手術だったりして・・・(*_*; と心配になったりしたけど、ようやく止まりつつあるようで一安心した。

首の凝りと郭清した左リンパ節は首の後ろまで腫れていて痛い。
傷の少し上と顎のあたりの腫れ?(たるみ?)も、かなり気になります。
(このまま、タプタプした二重アゴのままだったら、アゴはお婆ちゃんって感じです)

昨日までかなり強い症状だった、喉から肺の辺りにまで感じる飲み込む際の苦しさと違和感も心配なので聞いてみたら、「手術中に弱い気管に器具を入れていたためでしょう」 ということだった。
先生が出ていった後に、鏡で傷痕をテープの上から見ると、約10センチくらいだった。

12:00 朝食 全粥
_009_5メニュー : お粥、梅干、サラダ
         肉じゃが、バナナ(半分)
         (お粥が本当に美味しかった~)

午後になって、15才の子がバセドウ病の手術のために入院してきた。

14:00 検温 36.8℃ 脈、血中酸素濃度測定
首のストレッチ体操をする


18:00 朝食 全粥
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メニュー : お粥、梅干、三つ葉のすまし汁
         サバの味噌煮、きゅうりとかまぼこの和え物
         りんごのゼリー



14:00 検温 36.7℃ 脈、血中酸素濃度測定

19:00 《 主治医I先生回診 》
「変わりないですか?」と言って、傷を見る。「ドレーンの傷からまだ少し出血があるようだけど、明日には止まるでしょう」 と言ってくれた。
先生が帰ったあと、首のストレッチ!
2日目で微熱も落ち着き、食事も3食、全部きれいに平らげる。
今日も体調よく、ゆっくり過ごせた。

21:00 消灯 今夜は新たに入院してきた子が元気過ぎて・・・また不眠 (+o+)

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2006年6月 6日 (火)

手術後 1日目

2006年6月6日(火) cloud
《 看護師さん来る 》 
07:00 起床 検温と採血、脈、血中酸素濃度測定

07:30 弾性ストッキング除去、尿の管を抜く
尿の管を抜くとき、すごく痛くて思わず、手が出て、痛い!という声もでた。
それから看護師さんに手伝ってもらいながら、着替えと体拭きをして手術着からパジャマに着替えた。 (尿の管もとれてかなり楽になる)
ドレーンに溜まった血液も、パックから抜いてくれて軽くなる。
血を捨てるのは今朝で、4回目くらい。
同室の人の倍は出ている感じ・・・ (*_*;

心配になって、「多いんですかね・・・?」 と聞くと
「ん~・・・多い、ちょっと多いかな?手術した範囲が大きかったからねぇ。でも大丈夫!
だんだん色も薄くなってきているし、明日には止まるから」 
と看護師のKさん。
え?血、薄くなってるんですか?
「そぅ、最初はもっと黒っぽかったのよ~、だから大丈夫!」
やっぱり多かったようだけど、看護師のKさんは心配しないように言葉を選んで言ってくれていたんだと思います。
尿の管を抜かれたときは痛かったけど、一番いろいろと気もつかってくれるし、話しやすい人で、他の患者さんからもやっぱり人気だった!

08:00 朝食 流動食
メニュー : おもゆ、茶碗蒸し(具なし)、ヨーグルト、りんごジュース

今日から5日間、1日3回薬を飲む
・フロモックス錠 100mg (セフェム系抗生物質:二次感染予防、感染症の原因菌を殺菌)
・ロキソニン錠 60mg (消炎・鎮痛薬:術後の痛みを和らげる。炎症を抑える)
・ムコスタ錠 100mg (胃炎・胃潰瘍治療薬:薬による胃腸障害を予防。胃の粘膜保護・修復)

10:00 点滴
この点滴はすごく利尿作用があって、すぐにトイレに行きたくなり、3回もいった。
12:00 昼食 5分粥
メニュー : おかゆ、野菜スープ、豆腐1かけら、ヨーグルトプリン?

もぅ、ふらつきもなく、歩けるようになった。
ただ、傷から血液を排出するドレーン(管)を下げているので、ひとつひとつの動作に気をつけながら行動して・・・おとなしく過ごす。

14:00 検温 37.5℃  (術後は微熱がでると言っていた)
夕方、パンフレットを参考に、首のストレッチ体操をするように言われる。
18:00 夕食 うどん
メニュー : 卵とじうどん、かぼちゃの裏ごし、ももの裏ごし、ヨーグルト
14:00 検温 37.2℃
21:00 消灯 みんな静かに寝る (-_-)zzz

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2006年6月 5日 (月)

切除した甲状腺の写真

術後に付き添い3人は、副院長から呼ばれて別室に呼ばれていた。

副院長S先生は
「本人の強い希望があったので、きれいに縫いましたょ」 と言ったあと、
その手に布をかぶせて持っていた「甲状腺」を・・・ 「見ますか?」 と聞いたらしい。

(驚いたことに、自分の採血で毎回必ず気を失っていた彼は、S先生がすでに手に隠し持って入ってきたときに覚悟を決めたらしく、気を失わなかったということだった)

先生がガーゼを取って、ちょっとグロテスクな甲状腺を3人に見せた。

Image_1これが甲状腺 
(1つが卵より一回りくらい小さいサイズかな?)
右側に写っているのは腫瘍があった左の甲状腺で、
きれいな形の右(左側に写っているもの)に比べるとイビツ・・・。 

彼も弟も 「焼肉の肉みたいだった」 と言っていたらしい (-"-) 確かに・・・見える。

そのあと入院中の主治医だった女医I先生が来て 「3人で手術をしました」 と聞いたと言っていた。術後の話はそんな程度だったようでした。
・・・左のリンパ節は見せてもらっていないらしい。
最初に発見したシコリがどんな姿だったのか、それが一番気になっていたんだけどな。次回聞いてみたい。

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手術日 (手術・後半)

2006年6月5日(月)  午後15:30くらい
~手術・後半~ 術後編

完全に気を失っている間にすべてが終わった。

声が聞こえてきた。
「○○さ~ん、返事してくださ~い」 ・・という声が、途切れ途切れに意識の中に入ってきた。
ん~~?? ここはどこぉ~~ 意識うすれる・・・
また呼ばれたのか?? 声が回りで聞こえる (・・・返事して・・・○×△・・・)
(呼ばれてる?? 返事してくださいとかって言ってる・・・)
私は夢を見ていたので、「夢、見てました」 と言った。
そしたら、また何やら言われたので、再度 「夢、見てました」 と言った。^_^;
(手術中、何かの夢を見ていたけど、目が覚めて次の瞬間に忘れた)
そしてまた、すぐに意識がなくなるが、気が付くと病室にいた。

・・・ベッドに戻ってきたものの、麻酔で目が開けていられず、
目を閉じたまま・・・どのくらい経ったのだろうか。
看護師さんが、私の周りで何かしていると、ちょっと意識が戻ってくるようだ。
ときどき意識が戻って目を開けると、弟と彼が何やら話しているのが聞こえてくる。

「なんか、すぐ目を閉じちゃうね」
「返事しないよね」 とか何とかって話してるみたい。

看護師さん 「でもね、ちゃんと聞こえてるもんね」 と私に話しかけるように言った
(そうょ、すぐ閉じちゃうのは、その方が楽なの)と喋れないが傍観者に思う。
看護師さん 「目を閉じてた方が、患者さんは楽なんですよ」 と傍観者に言ってくれた。
―私は首を少し、うなずかせる―
(聞こえてるけど、返事が難しいだけなの~!と)

看護師さんがいなくなると、また意識うすれる。
放って置かれると、意識がなくなるようだ。

どれくらいたったのか・・・
入院スケジュールには「3時間後、座れます」とあるので、そのくらい経った頃だろうか?
数時間したら、看護師さんが来た。
酸素マスクを外されて、温かいタオルを渡されて顔を拭く。(気持ち良ぃ~さっぱり!)

「ちょっと座ってみましょうか?」 とベッドを起こして、座らされ・・・
うぅ~ (@_@) めまいがして起きれない~
でも起こされて、水を飲まされる・・・。
そして、「歯を磨いてきていいですよ~」 とかって言われたのか??
歯磨きをしてきたような記憶?がある。
そしてまたすぐヨコになった。
その後・・・看護師さんに「痛みがありますか?」と、聞かれてうなずいたため、肩に痛み止めの注射をされる。

父と弟には予め早く帰っていいと言っていたけど、彼には面会時間ギリギリまで居てもらい、お水とかを飲ませてもらっていた。
彼が「尿があまり出てないから、水を飲んだ方がいいよ」 と言って飲ませてくれるけど、あまり飲めない。 (でも飲んで排出した方が麻酔による気持ち悪さが取れるらしい)

彼が帰ったあとは、ぐっすり眠っていたようだったけど・・・「入院スケジュール」によると、20時半くらいに医師の回診があったようだった。 (覚えてない・・・)
深夜・・・傷よりも、首と肩が痛くて、寝返りも満足にうてないので、長~い長~~い、つらい夜を我慢していた。これが一番辛かったかもなぁ。 (>_<)

夜中・・・看護師さんが何度か診に来てくれた。
「氷枕、使う?」と聞いてくれたり、ドレーンから血液を抜いてくれたり、いろいろしてくれていた。本当に看護師さんって、尊敬しちゃいます。
すごい仕事だなぁと改めて感じました。
看護師さん、ありがとう。

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手術日 (手術・前半)

2006年6月5日(月) sunときどき・・cloud
~手術・前半~

《 看護師さん来る 》
07:15  起床 検温 36.2℃ トイレ回数、血圧と脈、血中酸素濃度測定
「7時を過ぎたので、水分は中止にしてくださいね。」
喉が乾く~と言うと、
「うがいだけでも、乾きがとれますょ」 と言われた。
看護師さんが去ったあと、またヨコになった。 

08:50 《 主治医の先生回診 》
「ちょっと見せてください」 と言って首を触診
「変わりないですか? 全摘と左リンパ節郭清とS先生から聞いてます」 と言われる。
この前、S先生が来たときに「イヤだ?」と聞かれましたと話すと、
「S先生も、最後までどうするか迷ってたみたいですけどね・・・」 と言っていた。
そして・・・触診が終わり
「では、今日はよろしくお願いします」と言って先生が出て行った。
本当に優しい女医先生だと感じました。

09:00 検温  
09:45 術後の機材が置かれにきたsign04
( 何だか朝から物々しい・・・どんどん緊張してくる )

10:00 点滴 (1時間30分)
医師と2人の看護師が病室に入ってきて点滴される (>_<)
「ちょっと痛いけど我慢してね~」 ホントに痛い!
( いよいよ・・・という感じで、少し恐怖を感じる )
点滴中、お腹がぐぅ~ぐぅ~鳴る

book 退屈なので本を読む
(本:イン・ザ・プール 奥田英朗 )

もぅ1本、点滴があるので、1本目が終わると針は刺したまま、血を固まらなくさせる抗生物質?の液を腕に入ってる管に注射。

この間、2番手のSさんが手術着に着替えて手術室へ向った。
(次は私もこぅなるのね・・・とわかって怖い)
Sさんが手術室へ行ったあと、ベッドが術後用に手際よくセットされていく。
ベッドを高くして、酸素の準備、枕は退けられて、代わりのタオルを置く。
ナースコールは枕元にしっかりセットされた。

私は、術前に床頭台の上に用意するものを準備した。
タオル、体温計、パジャマ、ティッシュ、下着、歯ブラシ、歯磨き粉
ストロー、コップ、紙パンツ

再び点滴を開始・・・
11:30頃、Sさんが戻ってきた (早い)
12:00 父親と弟、彼が病院に到着した
前の人の手術が遅れていて、14時近くになると聞かされていたので、父と弟には食事を済ませてきてもらうことにした。(彼は食欲が沸かないないからと、そのまま待機)

13:00 家族が食事から戻ってきた
父と弟が 「まい泉のとんかつ、美味しかったよ、キャベツも美味しかったなあ~」 と
父が感激してた。(笑)

点滴後、弾性ストッキングをはかされる。

13:30頃 手術時間がとうとう来たsign04
「髪の毛をまとめさせてもらいますね~」と言って、手際よくまとめられる。
きつくて、分厚いサポーターみたいなものを一旦首まで下げて、再度おでこまで持ち上げる。(この時、まるで銀行強盗がストッキング被ったみたいな顔になる)
おでこまで持ち上げたら、髪の毛をまとめ、何かを被ったあとに、さらにシャワーキャップ
みたいなものを被せられた。
そして手術着に着替え終わると、「では行きましょうか」 と看護師さんに連れられ・・・
6階の手術室へ向った。 (家族は病室か病棟のラウンジで待つ)

6階でエレベーターの扉が開くと目の前が手術室の入り口
(銀色のドアが手術だと感じさせる~(>_<) )
付き添ってきた看護師さんが 「お願いしま~す」 と言っている
「今、ドアが開きますからね~」 
大きな両開きのドアが開くと、手術室の看護師さんに身柄引き渡し。
「宜しくお願いします」 と言って病棟の看護師さんが帰っていった。

大きな自動ドアが閉まって、目の前の折りたたみイスにいったん座らされた。
名前の確認後、装飾品、入れ歯やぐらつく歯がないか聞かれる。
(念のため、前歯がセラミックで折れやすいと話す)

「そしたら、タオルを掛けますから、手術着を脱いでくださいね」 
(下半身には紙パンツの上に、腰巻みたいなのを巻いている)
そこへ、主治医の女医さんが「よろしくお願いします」 と挨拶に来てくれた。

ちゃんとタオルがはだけない様に押えてくれながら、手術室へ歩く・・・
途中、病室に手術室担当ですと挨拶に来てくれた看護師さんが、私に笑顔で
「今日はよろしくお願いしますね~」 と言ってくれた。
手術台に向う途中も誰かに「よろしくお願いします」と声を掛けられる。
でも緊張していて視点が定まっていなかったのがわかる。
(こうして書いていて、手術室の光景がハッキリ浮かんでこないから)

手術室に入るとたくさんの器材の中、たくさんの人が動いていた。
♪ あれ?ドリカムの音楽がかかってる~ 
いよいよ、手術台に寝転ぶと、3人4人くらいで色んな器械を付けられた。
背中に心電図、血圧計、太ももに電気メス用のシール、指先に血液中の酸素濃度を測る器械を付ける。最後にベッドから落ちないように固定も。

そして酸素マスクみたいなのを付けられて、「徐々に眠くなりますからね~」と言われ
・・・息を吸い始めると、
徐々に・・・と言ったけど、急にきた!!
ふわぁ~~ くるくる~ と天井が揺れて見えた。

おぉ~きた~・・・麻酔が・・・と思って、もぅ一呼吸すると・・・

今度はもっと強く ふわぁ~ぁ~ くるくる~
目が回ってる~~ (@_@) と思った瞬間、目が閉じてしまい完全に意識を失った。

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2006年6月 4日 (日)

手術前日(入院3日目)

2006年6月4日(日) cloud

《 看護師さん来る 》
07:10 起床 検温 36.5℃
トイレ回数、血圧と脈、血中酸素濃度測定
「変わりないですか?」 今日も変わりなし (^.^)
看護師さんが去ったあと、今日も寝る (-_-)zzz

術後のお2人は、今日退院で早朝6時くらいからドタバタ荷造り (>_<) 
その後、朝食まで大きな声でぶっ通しで話してたので、またまた寝不足 (+o+)
私を含め、3人は物音立てずに寝てるのだから・・・もぅ少し周りの雰囲気、察してほしかったな・・・。で、その2人は静岡?と新潟へそれぞれ帰って行かれました。

08:00 朝食   592cal
メニュー : ご飯、大根の味噌汁
        サンマの卵とじ、温野菜
        ヨーグルト

お2人が無事退院されて・・・急に静かな病室に。

入院スケジュールを確認すると、今日は特にすることは何もないようだ。
点滴も、検査も、苦痛なことは何にもない。
今日はリラックスできそう~ (^.^)
401号室に入院しているのは、3人になった。
1人はSさん (主婦 40代くらいだろうか?)埼玉から来たそうだ。
もう1人はCさん (25才だったかな?)神奈川県から来てる。
そして私。
私たち3人は徐々に話すようになっていた (^^♪

私たちの中で、Sさんは一番軽く、左の甲状腺のみ切除らしい。
発見したのは会社の健康診断で指摘されたと言っていた。
その後、私が行った病院でもあるT病院で詳しい検査をした結果、甲状腺乳頭ガンと告知されたとのことだった。
告知後、友人からI病院を紹介され、半年待ちで入院してきた人だった。

もう1人のCさんは、今回が3度目の入院だった。
最初からI病院だったらしいが、発見は乳がん検診のときに甲状腺の腫れが見つかったらしい。そして、ここに受診した結果、甲状腺乳頭ガンと告知されたという。
1度目は甲状腺全摘
2度目は左リンパ節転移
3度目の今回は右リンパ節だという。
今回入院まで期間は約2ヶ月だったという。

私も、ここに至るまでの経緯を話した。
彼女は私に、全摘を選択したことを「良かったと思う」と言ってくれた。

私たち3人、甲状腺乳頭ガン
手術日も同じ。
Sさんは午前で2番目。
私が午後一で4番目かな?
Cさんが私の後で5番目。
ここI病院では年間1,500名以上の人が手術しているらしい。

12:00 昼食 542cal
メニュー : バターロール 2個
        かぼちゃのポタージュ、きゅうりとみかんのみぞれ和え
        バナナ(半分)

午後、主治医が右は残しますねと言って 「入院治療計画書」 を持ってきてくれた。
病巣の絵とともに、A4用紙1枚には以下のように記載があった。

手術日: 2006年6月5日
術式: 甲状腺全摘出術、左側頸部リンパ節郭清術
麻酔方法: 全身麻酔
執刀はS先生が行います (と書いてある)

手術についての合併症 :
①出血 術中―輸血 術後―再手術(止血)
②反回神経麻痺 片側―嗄声、むせ  両側―気管切開
③術後低カルシウム血症―手足のしびれ等  カルシウム剤、VitD製剤
④甲状腺ホルモン(チラージンS)服用の可能性(補充、治療)
⑤リンパ漏→脂肪制限食、再手術
・・・という内容になっている。
すでに外来と手術前説明でも詳しく聞いていた事だが、これを紙にしてくれた。

14:00 検温 36.5℃  血圧と脈、血中酸素濃度測定

18:00 夕食  
 
メニュー : ご飯、豆腐のあんかけ
        タマネギのマリネ、ピーチゼリー
(何となく、内容が軽いのは明日手術だからだろうか・・・?)

19:00 検温 36.7℃  血圧と脈、血中酸素濃度測定
21:00 消灯
明日手術なので、21時以降は禁食
明日朝、7時以降は水分中止

外の車の音もだんだん気にならなくなってきた。
今夜は・・・よく眠れそう。

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2006年6月 3日 (土)

入院 2日目の様子

2006年6月3日(土) cloud
07:00 起床 (アナウンスで起こされる)
~おはようございます、検温に伺いますので患者さまは体温を測ってお待ちください~
《 看護師さん来る 》
07:10 検温 36.2℃
トイレ回数を聞かれたあと、血圧と脈、血中酸素濃度測定。
「その他、変わりないですか?」 と聞かれ「変わりないです」と返答。
看護師さんが去ったあと、再び寝る (-_-)zzz

08:00 朝食  
メニュー : ご飯、カブのお味噌汁
        シーチキンと野菜ソテー (薄味でもなかなか美味しい)
        牛乳、バナナ(半分)

10:00 手術前チェック
腕の内側2ケ所に、2種類の注射をしてアレルギーテスト
(約10分~15分後に刺した痕を確認しにくる)
「大丈夫ですね~」 と言って去っていく。

《 看護師さんが来る 》
「ちょっと早いけど、手術時間が決まったのでお知らせしますね、
○○さんは、午後1時30分前後になりますからご家族に連絡してくださいね」 と言われる。

《 手術室看護師さん訪問 》
「手術室担当の○○と申します、宜しくお願いします」 と挨拶され、
パンフレット 「全身麻酔で手術を受ける方」 を一緒に見ながら、説明と確認。
分からないこと、不安なことはないか聞かれ、質問もできる。

しばらくすると、入浴(きれいな脱衣所と浴室だった。)
浴槽にはきれいなお湯がたっぷり張ってあった。 (ちょっと熱め)
首まで浸ってポカポカ~。
またまた眠くなって、ちょっと寝たら、唯一の楽しいお昼ご飯。

12:00 昼食  604cal
_002メニュー : ご飯
        高野豆腐の射込み煮 (おいし~い)
        もやしときゅうりのゆかり和え (イマイチ)
            チンゲン菜のソテー
        パインアップル (←これで満腹になった)

食後はテレビを見たり、本を読んだり・・・
(本:稲川淳二の怖すぎる話 ~ 北側の扉が鳴る ) 
昨日わずかな時間で購入した本。
病院で読むには怖いかなぁ~と思ったけど 昼なら読める。面白かった!

《 看護師さんが来る 》
これはアンケートですが、退院時までに書いておいてくださいと、
「 患者様満足度アンケート調査 」 を渡される。
A4用紙4枚くらいのアンケート用紙。
内容は主に、看護師や医師に対する対応や身だしなみについて訊ねている。
そして最後のページの一番下 「○○院長宛」 になっていた。

14:00 検温  36.7℃   血圧と脈、血中酸素濃度測定

《 15:20 副院長回診 》
首を触診しながら、「全摘ですね」 と確認される。
「もしかしたら右のリンパも採るかもしれない」 とやっぱり言われ・・・
えぇ~という (>_<) 顔をしていると・・・
「やだ・・?」 と、副院長が私の顔を覗く
「できれば」・・・と答える
「そしたら、手術のときに判断しましょうか。頑張りましょうね」 とニッコリされる。
そして同じ病室の次の患者さんのところへ
副院長さんが病室をでると、みな口々に言った。
「副院長先生って、優しいよねぇ~」 顔も優しい顔をしているからね。 

16:00 彼が会社を早退してお見舞いに来てくれた。
「どう?調子は?」 
調子は普通。
食べて~、寝て~、テレビや雑誌を見ては、また寝て~
そしてまた食べて寝てるぅ~~~と話してたら、伸びとあくびが出た。
「いいねぇ~ ほんとに」
そうなの~~、いいでしょ~ と、こんな風に過ごせる幸せを感じたのだった。
(もちろん、病気を切り離してのことですが。。。) 

18:00 夕食  628cal
メニュー : ご飯、はんぺんと三つ葉の澄し汁
         鳥の竜田揚げ、レンコンの・・(忘れる)
        さつまいものオレンジ煮 (さつまいもの煮たのは苦手だぁ)

19:00 検温  36.8℃  血圧と脈、血中酸素濃度測定

21:00 消灯   
今夜も外の車の音と、術後の人がものすごい咳の連続・・・ 
眠れないょ~ (>_<)     

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