甲状腺やその他気になる医療の話題

2014年6月26日 (木)

私の肩こり、甲状腺がんの手術に伴う合併症だった?

昔から私の首の頸椎は真っ直ぐで(本来は湾曲)確かに肩は凝りやすいけど・・・
前々から「こんなに肩こりが酷くなる事ってあったかなぁ?」と思うことが度々あった。

そんなとき、たまたま目にした「がん研究会」のHPで、甲状腺がんの術後の合併症として“肩こり”があると知り、過去の記憶を遡ってみました。
いつから、どのように肩こりが変化したか?・・・と考えて思い出してみたところ、 
術後から確実に肩凝りが日常的に増えていた。
「こんな事で?」と思うくらいの状態でもすぐに肩が凝っていたし、肩こりの度合いが酷かった。術前は肩こりがあっても、こんな状況にはならなかった事などを思い出し、「私の肩こりは、これだわsign01」と思いました。まぁ分かった所でどうにもなりませんけど。。。

情報元clip公益財団法人 がん研究会HP 「治療の副作用と対策」
http://www.jfcr.or.jp/cancer/type/thyroid.html

(場所:がん研究会→がんに関する情報→がんの種類について→甲状腺がん→甲状腺がんについての知識→ 「治療の副作用と対策」 ※この部分を転載 )

danger 以下(転載)----------------------------------------------

pencil 甲状腺がんの手術にともなう合併症

1. 甲状腺機能低下
◆甲状腺機能は、甲状腺全体の半分ないし3分の1程度が残れば、正常に維持されます。ですから、手術が腺葉切除ですめば術後甲状腺ホルモンの補充は必要ない場合がほとんどです。

◆甲状腺全摘を行った場合や、甲状腺が残っても橋本病の体質のある人では、甲状腺機能低下となる場合があり、甲状腺ホルモン剤(チラ-ヂンS)の内服が必要になります。

◆この場合、内服は1日1回、生涯必要です。必要量だけきちんと飲んでいれば、副作用やほかの薬との飲み合わせの心配はありません。甲状腺機能低下を放置すると、新陳代謝が悪くなり、疲れやすいなど体調不良となる(甲状腺機能低下症)ばかりでなく、甲状腺がんの経過にとっても悪いことがあります。

2. 副甲状腺(上皮小体)機能低下

副甲状腺上皮小体)は甲状腺の裏側、上下左右に一つずつ通常計4個あり、米粒大の小さな臓器で、体内のカルシウムの調節をするホルモンを分泌しています。

◆甲状腺全摘手術の場合など、副甲状腺がすべて失われるようなことがあると、副甲状腺ホルモンが不足し、血液中のカルシウム濃度が低下し、手足がしびれるなどの症状が出ます。その場合にはカルシウム製剤とその吸収を促進するビタミンDの薬を、飲んでいただかなければなりません。

◆ただし、がんが副甲状腺に浸潤している場合などを除いては、副甲状腺の機能を残す努力をすれば、生涯にわたってカルシウムとビタミンDの補充が必要になるケースは10%以下です。
副甲状腺機能を維持する方法には、副甲状腺への血流を残すため、ほんのわずか甲状腺をつけてその場に残す方法(甲状腺準全摘術)や、いったん摘出した副甲状腺を細かく刻んで、周辺の筋肉などに埋めておく方法(自家移植)があります。
自家移植した場合は、埋めた副甲状腺が機能するようになるまで2~4週間、薬でカルシウムを補うことになります。

3. 反回神経麻痺による声の質の変化
◆反回神経は左右1本ずつあり、それぞれ左右の声帯の運動(開閉)をつかさどる神経です。反回神経は声帯へ入る前に、甲状腺の後ろを甲状腺に密着して走っているため、甲状腺がんに巻き込まれることがあり、切断を余儀なくされる場合があります。
そうでなくとも神経はデリケートなため、甲状腺手術の際にダメージを受けやすく少しの操作が加わっただけで麻痺してしまうこともあります。
左右の反回神経のうち、一方が麻痺すると、声帯の動きが不十分になるため、声が嗄れてしまいます。

◆乳頭がんは周囲組織への癒着の傾向が強いため、反回神経などに癒着することが多いのですが、術前に麻痺のない人では、反回神経は腫瘍と癒着していても慎重なメスさばきによって剥離できることが多いので、なるべく神経を残す努力をします。

◆切ってしまった神経は元には戻りませんが、切っていないのに手術操作で麻痺を起こしたというような場合なら、2~3ヶ月くらいで自然に回復するのが普通です。その間、声をあまり出さずにいる必要はありません。また、切断してしまった神経を手術中に吻合しておくと、声の質が維持されることもあります。

◆予想外に永久性の反回神経麻痺が起こる確率は、1~2%以下です。術後1年以上たって回復しない反回神経麻痺の場合、声帯自体を操作することにより、声の質を改善する方法があります(声帯コラーゲン注入法、声帯内転手術など)。

◆万が一、両方の反回神経が同時に麻痺してしまうと、両側の声帯が固定してしまうため、空気の通り道が狭くなり、窒息の危険が生じます。このような場合には気管切開が必要となります。

4. その他の合併症

◆通常の甲状腺手術では大量の出血が起こることはなく、輸血も必要ありません。
しかし、まれに手術が終わってから後出血が起こることがあります。場合によっては窒息に繋がる危険もあるため、再び傷を開いて出血を止めることがあります。

◆側頸部リンパ節郭清を行ったとき(特に左側)、傷からのリンパ液漏出が止まりにくいことがあります(乳び漏)。一時的に食事を止め、点滴で栄養しながら、創部を圧迫して1~2週間ほど様子を見ると止まることがほとんどです。

◆甲状腺全摘に加えて、両側頸部のリンパ節郭清を行った場合などに、喉頭浮腫が起こり呼吸困難になることがあり、気管切開が必要になることがあります。

◆傷は切る位置を配慮し、丁寧に縫合すれば大抵あまり目立ちませんが、まれにケロイド体質などのため、赤く肥厚してくることがあります。薬(塗り薬、飲み薬)やテープ剤、場合によっては再縫合や電子線照射を行います。

◆頸部は感覚が鋭敏なため、術後の違和感は必ず生じます。
のどがつまる、しめつけられる、ものが飲み込みにくい、声が変わった、頸がひきつれる、肩がこるなど様々の症状が出ます。特に側頸部リンパ節郭清の手術を行った方では、違和感が長く続くことがあります。なるべく早くから頸部のストレッチやマッサージなどを行うのがよいといわれています。

転載おわり --------------------------------------------------------
※ この他「がん研究会」HPには色々詳しく丁寧に書かれているので参考になります。

冒頭にも書いたけど、原因がわかったところで解決する訳ではないんですけど・・・
事前に知っておくのと、知らないのとでは、やっぱり違いますよね?
これって、術前に知っておきたかったな。。。
そしらたら対処も少なからず考えたかもしれないし。。。

それにしても、こうして色々読んで見ると自分が知らなかったこともあり、
手術による様々なリスク(副作用)を読んでいると、やはり冷や汗が出る。
知らないでいることも、知ることも、どちらにしても怖いですけど。。。
やはり術前に知っておいた方が良いでしょうね。

とりあえず、このままではいくら良いザックを選んだとしても、山登りができそうにない。というか、やはり登山は普段から運動するのが当たり前ですね。sweat02
親戚のお姉さんも1時間ウォーキングしていると言っていた。(~_~;)

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2014年6月25日 (水)

頭痛と熱中症?

最近、緊張型頭痛をよく起こしている。
パソコンを悪い姿勢で何時間もしているということもあると思う。
熱中症は初期症状らしき状態に3年連続1回づつ起こしている。(自己判断ですが)

今年は5月末、ショッピング中に体調を崩した。
この日はsun暑くて湿度が高かった。up
ちょうどテレビで熱中症で倒れる人がニュースを騒がしていた先月末のこと。
(常日頃から水分を取ることは意識しているんですが、何かに夢中になっていると忘れてしまいます。)この日、4時間ほど2キロ近い荷物を肩にかけてずーっと歩き回っていた。数日後に高尾山が控えていたので、必要最低限の物を買う為だった。
朝から口にした物は、水(150ml)。ラーメンとアイスクリームだけ。

17時頃
肩も肩甲骨もガチガチに痛くて、荷物を肩にかけているのが辛くて、額に冷や汗をかいていた。そのうち、痛みは肩から首筋、頭へと上へと移動。
頭痛がしてきて、こころなしか?気持ち悪さがあるような・・・。

18時頃
頭痛も気持ち悪さも酷くなり、歩くことが厳しい状況。
何とか軽減したくて、必死になって近くにあったタリーズでブラック珈琲を飲むも、
すでに対処が遅かったようで、動けなくなって倒れそうだったのでタクシーに乗り込んだ。

タクシーの中で
どんどん気持ち悪くなってきて横になったが呼吸も浅く早くなり、そのうちに両手の肘から先が痺れてきて、手の先が曲がってきて硬直も。
こんな症状は初めてだった為、自宅を目の前にして病院へ連れて行ってくれと頼む。

やはり門前払い
しかし、やはり夜間タイムだったので門前払い。
病院前にいるにも関わらず、病院事務員に「救急車を呼びますので」と言われてタクシーの中で横になって待つ。

救急隊員さん
救急隊員さんが「ここでは受け入れてもらう事はできないんですか?!」と聞くも、「担当の科の医師がいないし、当番じゃないので・・・」と返答される。
救急隊員さんはちょっと怪訝な顔をして、この日の受け入れ病院に電話して移動。
※以前より病院たらい回し、受け入れ拒否が問題になっていますが、これが普通にある現状なので、いつも何かあったら怖いなと思っています。

病院での診察の結果
今回は異常なしということで、しばらく休んでロキソニンを処方してもらった。
手のしびれは呼吸が浅く、速くなると起こる場合があるそうで、
そういう時はゆっくり呼吸すれば治まってくるので、今度起きたら意識して呼吸をしてみるようにアドバイスされました。

ただ、私が肩こりから頭痛を強調したせいか?
熱中症を起こしかけていたことは指摘されませんでしたが、それも併発していたのではないか?と自分では思いました。(額にも体にも汗をかいていたことから、そう思います。)

処方されたロキソニンを飲み、水もたくさん飲むと次第に良くなってきました。
自宅に戻ってからも少し気持ち悪さがあったので食事は殆ど食べられませんでしたが、翌朝には回復。
それにしても、私もこんな事で救急車を呼ぶことになって、申し訳ないな・・・と反省。
これを機に、旅行の際にしか携帯していなかった薬を常に携帯するようにしました。

あっ・・・救急車で運ばれているときに不謹慎ではありますが。。。
救急隊員さん、マスクはしていたんですけど、すごくカッコよい人だった。^_^;

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この日具合が悪くなる前に食べていたものは、百貨店の催事で出ていた都内・荻窪の有名店「春木屋」のラーメン。
昔荻窪で食べたことあったけど普通に美味しかったので催事でも食べてみた。
が、この催事で出されたラーメン、ひどく不味かった。

スープも脂っぽさだけを感じてそれ程おいしくもなかったけど、何よりも酷かったのが麺。例えて言うなら、コンビニの中華麺のような感じで、麺の形は形状記憶されている感じで、口の中で反発してくるし、食感はとてもボソボソして不味い。
これ、予め硬めに茹でて作り置きしていたのか?・・・とても茹でたてとは思えない代物だった。
チャーシューもペラペラで、コンビニのラーメンに添えられているような代物で、おいしさがない。春木屋って、こんなラーメンだっけ?それとも催事だからでしょうか??
15時近くに食べたこのラーメンが唯一の食事だったので、お腹は空いていたけど、半分以上残した。


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そして次に食べたのが、同じ催事場で出店していたお店の、こちら。
お店の名前は忘れたが、イチゴとバニラのソフトクリーム。
これは普通に美味しかったです。

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この数日後、高尾山へ行ったのですが、体に合わない間に合わせのリュックのせいか?
そんなに重くなかったのに、この日と同じように肩こりから頭痛が起こってきました。
携帯していたロキソニンを飲んで何とか無事に帰ってきましたが、
やはり食事は殆ど食べられず、ちょっと気分がすぐれない状態の高尾山になってしまいました。

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2013年5月24日 (金)

あさイチでやっていた甲状腺がんの内視鏡

朝のNHKでやっている「あさイチ」で甲状腺のことをやっていた。
題して・・・「隠れた国民病?10人に1人が発症?甲状腺の病気」

なんか、この題目気になる。
疑り深い私は、eye downwardleftすぐにこういう風に考えてしまう。  
今後はっきり出てくるだろう原発事故による甲状腺がんが「原発事故との因果関係なし」としやすくするための土台作りのための番組作りじゃないよね??とか・・・。
(考えすぎ?・・・スミマセン)
番組では甲状腺疾患の話のあとに、乳頭がんの方が手術を受ける場面がありました。

甲状腺の手術といえば、首の真正面(首の付け根のカーブに沿って)5~20cm、人によってはそれ以上?切開をするので、傷跡が見える場所に残ってしまうというのがどうしても避けられません。

テレビに出演されたその方は、右の甲状腺上部に乳頭がんのシコリが見つかり、
手術ではシコリのある右の甲状腺の半分を切除するというもの。
しかし、ここからが違います。
この方は、日本医科大学付属病院(東京、文京区)で、内視鏡による手術をされ、
首元には傷跡はありません。
切開するのは首の側面と鎖骨の下を切開するというもので、その2か所を数センチ切開し、(皮膚を腫瘍のある部分まで剥がして?)甲状腺を切除するというものでした。ただ内視鏡とはいえ、何本もの金属棒?みたいな器具が皮膚の広範囲のあちこちに刺されて、皮膚を引っ張って浮かせているみたいな?状況を見て、術後は広範囲の皮膚感覚の麻痺はありそうな感じがしました。

しかも内視鏡によるこの方の手術時間は60分で出血もゼロだという。
つまり、私などが何日も付けたドレーンというのはなしということ??
びっくりです。
この手術を執刀した医師は清水教授で、年間300件も執刀するという。
(私の通う病院とこの医師だけでも年間どれほどの患者数になるのか?あり得ないような患者数の多さではないか?ガンみたいに2人に1人が甲状腺疾患になるときは近い?)

ただし、この内視鏡の術式はまだ限られているそうで、この方の場合は右上だけのシコリ切除だったので、がんの大きさやリンパ節転移等の状況ではできないようですね。

それと、番組の中の視聴者のコメントで個人的に気になったことがありました。
爪の変化です。
お子さんを皮膚科に受診させた際、その医師に爪の変形(爪の厚みが薄い)から甲状腺異常ではないかと指摘されて検査したらバセドウ病が見つかったというものでした。

私の爪も極薄!
術後?いや、その少し前からか?記憶が定かではないのですが、確かに爪が非常に薄くなったと感じていたんです。
現在も私の爪はカッターの刃の背の部分より薄いです。
前はもっと厚みがあってしっかりした爪で、大好きな付け爪(ネイル)も楽しめていたのですが、現在では大好きなネイルさえ躊躇してしまうほど薄いままです。
この爪の薄さの状況を考えると、(甲状腺は全摘して無いが)ホルモンの機能が悪いってことなのだろうか??
これ、主治医に訊いても「関係ないと思うょ」で終わりだろうなぁ。
でも、誰かに訊きたい。

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2013年2月 3日 (日)

コンタクトは、ほどほどに

年末の眼科検診で、検査師さんから、「コンタクトを使って20年以上の人は角膜内皮細胞の検査が無料で受けられますが、受けますか?」と聞かれた。

角膜内皮細胞?
pencil 黒目の内側にある細胞で、角膜の透明度を保つ働きをしているという。

何だか良くわからなかったけど、無料ということなので受けてみることにしました。eye
・・・検査結果が出る間に冊子をもらったので読んでみると・・・、

book 角膜内皮細胞は加齢とともに減少するのですが、コンタクトレンズによって
角膜が慢性の酸欠状態になると減少の度合いが大きくなります。
角膜内皮細胞は成人では通常1平方メートルあたり3,000~3,500個くらいありますが、
これが1,000個を切ると黒目が濁って視力が低下してしまいます。
回復には角膜移植が必要になります。

えぇ~!こわっ。 初めて知りました。

私の場合、20年以上使用と言っても、そのうちのほとんどは使用せず裸眼で過ごしてきて、数年前から1年に2箱~4箱(2ケ月分)を使用する程度でした。

で、その結果は、(右2241/左2368)で、問題ないですね。ということでした。

先生曰く、
「コンタクトレンズをしている眼科医見たことある?
いないでしょ?
コンタクトレンズは、眼科医はすすめないから。良いものじゃないからね。」

・・・確かに、
この先生も、他で見た眼科医もメガネだったなぁと思いました。

コンタクトはほどほどに使用して、普段はメガネ、もしくは裸眼で過ごすのが良さそうです。ちなみに、メガネを毎日かけていたら、裸眼がより見えにくくなりました。
多少見えにくくても、あまりシッカリと見なくても良い場所では裸眼で過ごすのも大事だなと感じました。

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2013年1月18日 (金)

がん患者就労支援の会社情報

ガンになった方の就職支援をしている会社をご紹介します。

冒頭代表者の挨拶(全文転記)

2004年7月6日。この日を境に、私は<がん患者>となりました。
カルテの右端に記された<右ca>の文字。
それまで順調にキャリアを重ねていた自分にとって、がんとの出会い、そこで得た気づきは、私の人生に革命と新たな役割をもたらしました。

治療を続けながら働き続けることのむずかしさ。
がん患者に対する社会の偏見。常につきまとう生の不安。

二人に一人はがんに罹患する現在。にもかかわらず、がん患者をめぐる肉体的(physical)、精神的(mental)、社会的(social)な問題については、何ら解決策(solution)も示されておりません。

道のりは決して平坦ではありません。
しかし、誰かが、何かを始めなければ、何も変わりません。

私たちは、がん罹患をめぐる様々な課題を解決すべく、今、立ち上がります。
あなたの体験を私たちとともに活かしませんか?
あなたの気づきを私たちとともに社会へ届けませんか?
そして、私たちとともに、少しずつ、世の中を変えていきませんか?
誰もが自分らしく生きられる社会。
それがキャンサー・ソリューションズ(cancer solutions)の目指す未来です。
患者・体験者のみなさん、企業のみなさん、医療従事者のみなさん、マスメディアのみなさん。キャンサー・ソリューションズとともに未来を描きましょう。

clip キャンサー・ソリューソンズHP

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働き盛りでガンになったら、仕事どうしますか?

上記会社が2011年12月に全国のがん経験者約360人に実施した調査では、
・がんで就労状況が変わった人・・・全体の53%
・うち、30%が、依願退職
・17%が、転職
・11%が、解雇

という結果だったそうです。 

ガンという病気は何か別物みたいな実感のない感覚のもので・・・
だから、自分はガンにならない。ってきっと皆、思ってるんじゃないだろうか。

だから、何で私が?!と、がんを宣告されると思う人は多いようです。

私の場合は最初の手術で1ヶ月半、2度目の手術で2週間の休みをもらうことができ、
その後は、他の人と変わりなく普通に仕事をしました。
今も元気で、何ら制限等もなく、普通に生活しています。

でも、面接で病気を伝えると、絶対に落とされると思います。
だから、健康に問題はないと伝えることにしています。
嘘は付きたくないけど、仕方ないです。

今後、ガンがもっと増えてくると思いますが、
自分が、社員が、ガンになっても働けるような環境を整えてほしいと、企業や政府に望んでいます。

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2013年1月16日 (水)

日本甲状腺学会のHP

左サイドバーに甲状腺専門病院や専門医が載っているHPをリンクさせました。
(下の方です)

これから甲状腺の専門病院や専門医をお探しの方は、参考にしてください。

・日本甲状腺学会(認定専門医施設名簿) ※都道府県別

・日本甲状腺学会(認定専門医) ※都道府県別

ちなみに、今の私の主治医は専門医リストに入ってなかったなぁ。。。down
(以前の主治医は専門医欄に名前があったけど。。。)

現在、2度目の手術以降・・・約5年経過していますが、
昨年くらいから、経過観察は4ヶ月に1度となりました。(やっと・・・sweat02
が、未だに4ヶ月に1度は診察です。
甲状腺ホルモン剤(チラーヂン)も、毎日永久に服用です。

最近はチラーヂン服用がめんどうだなぁ・・・って思うことがあります。
飲み忘れても数日は何ともないしなぁ・・・なんて。
思いながらも、きっちり飲んではいますが、心配なのは長期服用による副作用。

長期に飲んでいたら腎臓や肝臓に負担があるんじゃないのかなぁ?
主治医に言っても、副作用は滅多にないと言われるけど、どうなんでしょうね?
10年、20年、30年・・・死ぬまで飲まないとならないなんて、やっぱり大変ですね。

次回診察は2月上旬に行く予定です。
また診察後には近況などを書きたいと思います。

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2012年9月17日 (月)

がんと心のケア 精神腫瘍医

精神腫瘍医という言葉、知っていますか?

がんの患者さんやその家族が抱える精神的な苦悩に向き合い、
心のケアにあたる医師のことだそうです。

********** 以下東京新聞(9/16)より一部抜粋

告知後の心理 
医師からがんであることを告知され、その内容が将来の見通しを根底から
変えてしまうような否定的なものである場合、
人は一般的に次のような心理的な反応をたどることが多いと言われる。


第一段階 【衝撃を受ける段階】 2、3日(あくまで目安で個人差がある。)
混乱、不安、興奮など。
頭の中が真っ白になり、何も考えられず、医師の説明もあまり覚えていない。


第二段階 【不安定な段階】 1~2週間
無口(無口になって心を閉ざしてしまう)
否認、現実逃避、あきらめ(不安や恐怖、無気力、あきらめ、悲しみが交錯)
悲しみ、怒り(ふだんなら気にならない待合室の待ち時間や他人の笑い声も気に障り、
腹が立つように。)


第三段階 【適応段階】 2週間以後 
受け入れ(徐々に落ち着き、現実を受け入れる。前向きに考えられる。)
適応(最善の治療を模索して積極的に行動する人も)

以上のような反応をたどるが、第一、第二段階の精神的症状と身体的状態が続くと・・・

適応障害 → (2週間以上程度が強く続くと) → うつ病 と診断される。 

 
clip 適応障害
告知後に不安、抑うつ、過敏、混乱などの精神的な症状と不眠、食欲不振、
全身の倦怠感などの身体的な症状が続くこと。

※ がん患者の30~40%が適応障害やうつ病といった状態になると言われているそうで、このような症状が見られる場合は精神腫瘍医が対応するらしい。

pencil 心の状態が悪化すると、がんの進行に悪影響を及ぼす
がんと心は相互に影響を与え合っているそうで、うつ病の発見と治療が大事な理由は、うつ病を合併したがん患者さんの免疫機能が低下し、がんの進行が早くなることが
知られているからだ。(聖路加国際病院精神腫瘍科医長 保坂 隆)

pencil 家族は「第2の患者」
がん患者の家族は、相当な精神的負担を負い、心のケアを必要としているケースが少なくない。それは矛盾した二つの役割を担っているからだといわれる。


1、がん患者に対しての「治療者」的な立場
・・・ひとりの時には人知れず泣いていても、患者の前では明るく振舞い、励ます役割を担う。

2、自らが精神療法を必要としてる「患者」としての立場
・・・情緒的な面で患者を支えることに限界を感じる。さらに、近い将来、悲嘆の状況に陥ることが避けられない場合、喪失感のほか、生活面や経済面での不安(収入減の喪失)などを抱える。しかも、そうした苦悩を訴えることをためらい、口にださないため、多大なストレスとなる。

heart 家族のストレスの重荷を軽くすることは、患者本人の苦悩を和らげることにもつながるという。


■ 東京新聞 大図解バックナンバー 
http://www.tokyo-np.co.jp/daizukai/

clip 精神腫瘍科医は1977年に米国のスローン・ケタリング記念がんセンターを
皮切りに徐々に世界に広がり、日本では90年代から国立がんセンターなどで配置が始まったそうです。日本ではまだ少ないそうだが、精神腫瘍科医が在籍する病院は、
「日本サイコオンコロジー学会」のホームページで見ることができるとのこと。
■日本サイコオンコロジー学会 http://jpos-society.org/


↓ こちらのサイトは、日本サイコオンコロジー学会にリンクされているのですが、
   がん患者さんやご家族にとっていろいろ参考になるかもしれません。
■がん患者さんとご家族のこころのサポートチーム http://support.jpos-society.org/

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2012年9月 4日 (火)

大麻には抗がん作用があり、海外では医療麻薬が処方されている

「アメリカの国立ガン研究所(NCI)が大麻の持つ抗がん作用を認めた」という。

いろいろ検索していたら、以下のサイト「正しい情報を探すブログ」で、様々な事が書かれていたのを見つけたので、一部のみ引用させてもらいました。(長文のため、一部のみ)

正しい情報を探すブログ: http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11309759902.html
◆記事投稿日: 2012年07月23日
◆テーマ: 病気の原因
◆タイトル: 大麻の真実!大麻に抗癌作用!アメリカ国立ガン研究所も認める!医療用大麻などについて

ここより引用 **************************************************

テレビなどでは「大麻」のことを単なる麻薬のように報道していますが、「大麻」にはかなり深い歴史があり、かつての私達の生活と密接な関係がありました。

それこそ、衣服や工業製品などでも大麻は使用されており、現代で言う石油のような存在でした。

☆古代の日本と大麻
URL http://blog.kodai-bunmei.net/blog/2007/10/000350.html 


日本人と大麻の関係は縄文時代までさかのぼる。
福井県の鳥浜遺跡という10000年前の縄文時代の遺跡からは、大麻の種が発見されている。食料や燃料に利用されたようだ。
トルコの遺跡から5000年前の大麻の布が出土されているが、それよりさらに古く、世界最古と言えるだろう。

縄文時代は土器に縄を押しつけて模様(縄文)としたのだが、その縄も大麻の縄だった。大麻は植物繊維の中で最も長く、しかも強い。
もし大麻の布がなければ、縄文の人々は寒さ厳しい冬を越せなかったかもしれない。
大麻は我々の祖先の肌を暖かく包み、守ってきたのである。

:引用終了

近年、最新の技術により大麻に関する研究は進み、大麻に抗癌作用があることも判明してきました。
たとえば、アメリカの国立研究所などでは大麻の抗癌効果を認めており、このような発見からアメリカなどの国では「医療用大麻」というものが存在しています。


☆wiki医療用大麻
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%A4%A7%E9%BA%BB 

引用:

医療大麻(いりょうたいま、Medical Cannabis)または医療マリファナは、大麻(マリファナ)や合成THC、カンナビノイドを利用した生薬療法。

現在、アメリカ合衆国の一部の地域とカナダ・イスラエル・ベルギー・オーストリア・オランダ・イギリス・スペイン・フィンランドなどで使われている。
大抵の場合、大麻の使用には処方箋が必要になり、地域法によって販売(配給)の方法が異なるのが特徴である。

合成大麻成分のドロナビノール(英: Dronabinol)(合成テトラヒドロカンナビノール:THC)はアメリカ合衆国でマリノール(英: Marinol)という商品名で販売され、末期エイズ患者の食欲増進、ガンの化学療法に伴う吐き気の緩和のために処方されている[1]。
また、ドロナビノールはドイツにて、抽出大麻成分を含有するサティベックスはカナダ[2]にて処方されている。

大麻の医療活用について多くの研究がなされ、現在も研究が進められている[3][4][5][6]。

しかし日本では大麻草は大麻取締法の規制により、大麻の化学成分(THC、CBDなど)は麻薬及び向精神薬取締法[7]の規制により、医療目的であっても使用、輸入ならびに所持は禁止されている。
:引用終了


☆アメリカの国立ガン研究所(NCI)が大麻の持つ抗がん作用を認めた(原文ページ)
URL http://norml.org/news/2011/03/31/national-institutes-of-cancer-website-recognizes-cancer-killing-properties-of-cannabinoids

大麻を使用した癌を抑える実験映像です。
大麻が癌細胞の増殖を抑えているのがわかります。

※(引用先ではこの部分に実験映像が載せてありますが、ここでは省略しています。)


調べてみると、大麻の薬理成分である「THC」と呼ばれる物質が癌細胞の増殖を抑えているようです。しかも、実験の記録などを調べてみると、ほとんど副作用が無いことがわかります。
大麻は正常な細胞を傷つけることなくガン細胞だけを死滅させているようで、抗癌作用&副作用無しという大変優秀な薬なのです。

一般的な抗がん剤は副作用が強く、健康な細胞にもダメージを与えてしまいますので、この大麻がん治療がいかに凄いものであるか分かるかと思います。

途中省略・・・

☆随想 大麻犯罪の創造者(武田教授)
URL  http://takedanet.com/2007/04/post_f17a.html

引用:
― 大麻 犯罪の創造者は誰か? ―

「大麻」はかつて日本の代表的な農作物だった。
それが現在はすっかり変わって麻薬の代名詞のようになった。
「大麻」と言えば多くの日本人は腫れ物に触るようにビクビクし、麻薬の温床となっている。

日本は大麻を栽培するのに適した気候だったことや、大麻から優れた繊維がとれ、衣服やその他のものに利用できることから、昔からつい最近、つまり太平洋戦争が終わるまで、日本各地で栽培されていた。もちろん麻薬としての規制はなかった。

日本で大麻の栽培や使用が禁止されたのは昭和23年だった。
それまで日本で栽培されていた大麻に麻薬の作用があったことが分かったのではなく、日本の敗戦によってアメリカ軍が進駐し、その占領下でアメリカの政策がそのまま持ち込まれ、大麻が禁止されたのである。


引用ここまで **************************************************

まだまだ、この先には続きがありますので、興味のある方は冒頭のアドレスで。

もちろん、私は麻薬や脱法ドラック等には絶対反対ですが、
この大麻(マリファナ)だけは、一部の海外では医療麻薬の処方がされているという事実がある。
それに、化学療法の放射線や抗がん剤よりずっと身体にやさしいのではないか?!
もし大麻も選択できるなら、自分だったらまずは化学療法より大麻医療を試したい。
(大麻はどこでも育てられる?らしいので、薬品会社は困るのでしょうね?)

とにかく、日本でも1人でも多くの人が大麻という草を正しく知り、
その多様な利用価値はもちろん、医薬としての利用を日本の医療に導入してほしいと強く願います。

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2011年11月 3日 (木)

その「がん宣告」を疑え

衝撃的なタイトルですが、

これは自治医科大学医学部教授(病理診断部部長) 福嶋敬宜氏の書いた本のタイトルです。

「はじめに」より (抜粋)

そもそも「がん」であるかどうか、一体誰がどのように決めているかご存知ですか?
大多数の方は「主治医」が「レントゲンや血液検査などで診断した」と思っているのではないでしょうか。
しかし、それは必ずしも正しくありません。

一部の例外を除き、最終的にがんか否かの診断の確定しているのは、
「病理医」という医師たちなのです。

「がんを見落とされてしまった」「主治医ががんの診断を見誤った」
「手術でがんを取り残された」あるいは、「がんではないのに、がんだと
誤診して不必要な手術を受けそうになった」などなど・・・

そんな恐ろしいことが身近なところでも実際に起こっているのです。

日々「がん」を見つめ、闘っている病理医の視点からがんの正体に迫り、
皆さんが正しい戦略と戦術をもって、がんと対峙できることを、
そして1人でも多くの方ががんを克服することを願っています。

とある。

裏表紙には、

・病理医が常勤する病院は10%以下

・悪性、良性の見極めは難しい

・がんを、たばこの吸い過ぎと誤診

・乳がんでないのに乳房摘出手術

・早期治療と過剰診断は紙一重

・結核に、危うく抗がん剤治療

・日米では異なるがん判定の基準

・新生物、腫瘍、ポリープとは?

・もし自分や家族ががんになったら

・治療の最前線と、がん研究の障害

興味深い話が満載でした。 2日ほどで読めてしまいます。

今病気の方も、これから検査をしようと考えている人にも、
ぜひ読んでほしいと思った内容でした。

そしてちょっと前の新聞に、こんな記事も載っていました。

国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で2005年~2007年に、
がんの発生を確認する「腫瘍マーカー」の検出値の単位などを誤った状態で、
少なくとも627件検査していたという。

10月29日号の週刊現代には、現役技師さんが実名で告発という記事もあった。

記事の後のほうには、
「○○氏は弁護士とともに、厚労省の公益通報窓口に一連の不祥事をまとめた文書と証拠書類を送った。がんセンターの体質を改善させようとする最後の賭けだった。

数日後、厚労省医政局の担当から電話があった。

「厚労省は調査をしない」 それが回答だった。」

・・・とある。

厚労省が調査しないというのは、どういうことでしょう?

病院の検査結果はその後の命や治療を左右するというのに。。。

やっぱりセカンドオピニオンもしくは数ヶ所での検査をした方が良ということでしょうね。

そうすると、医療費もかかるので、国としてもそれは避けるべきでは??

つまり、厚労省はきちんと対処するべきじゃないかと思います。

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2011年10月16日 (日)

CT診断 中国下請けで診断の質が危ぶまれる

これはちょっと古いニュースです。(2010年4月6日の読売新聞記事)
が、かなり気になった内容なので、自分用メモ日記として残しておくために書きました。

今現在は、この問題、どうなっているのだろうか?
気になるところです。


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医師不足などの影響で、患者の検査画像の診断をインターネットを利用して
外部に依頼する医療機関が増えるなか、一部では格安サービスをうたい、
中国の医師への委託も始まっている。

これに対し、放射線科医らで作る日本医学放射線学会などは、
診断は日本の医師免許を持つ者が行なわねばならないとの指針を作成。

こういった仕組みは遠隔画像診断と呼ばれ、病院や診療所で撮ったCT
(コンピューター断層撮影法)やMRI(磁気共鳴画像)の画像を、
放射線科医のいる施設などに送り、報告書を返信してもらう。

中国人医師による画像診断サービスを行なっているのは「日本読影センター」(大阪府)。

日本人医師による読影サービスの傍ら、2008年に中国への依頼を始めた。
CTなどの診断を外部に依頼した場合、日本国内では1件当り3,000円前後が相場なのに対し、
700円~900円で請け負う。
結果は日本語に翻訳された報告書で依頼した医療機関に返送される。

現在は総合病院や診療所など8施設と契約して、月約800件を中国側に依頼。
吉村英明社長は「契約している中国人放射線科医は約15人おり、診断力はあらかじめテストしている。ただし、日本の医師免許はないため、「参考所見」という位置づけ」と話す。

厚生労働省医事課は「最終的な診断は依頼した日本の医師が下すとすれば、医師法に触れるとは言えない」との見解だ。

しかし、
日本医学放射線学会などは、診断の質や個人情報の安全が保証されない可能性を強く懸念。
「画像診断は医療行為であり、医師でない者(外国の医師免許のみ有する者も含む)が行なうことは、
日本の法規に違反する」などとする指針を昨年(2009年)11月に作成した。

江原茂・岩手医大教授は「実態は、業務として日常的に日本の医療の一部を請け負っている。
知識や技量も不明で、診断の質が保証できない」と話す。

これに対し、吉村社長は「個人名は消すなどの情報の取扱にも注意を払っている」
などと学会の指針に異議を唱えており、同学会で議論となりそうだ。

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現在、どうなっているのかはわかりませんが、依頼している実態はあるのでしょうね。

この格安診断を導入している病院や診療所は、患者にわかるように、
「当医院は中国に画像診断を依頼しています」と、記載をしているのでしょうか?

診断は、病気や治療を決定する大事なものなので、とても気になる問題です。

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