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2013年5月27日 (月)

カメラを通して気付いた自分

休日にキヤノン銀座で無料のワークショップに参加してきた。camera
テーマは「旅先の素敵な写真を撮ろう!」というもので、無料講習。
いろんなテーマがあるが、無料なのでいつも抽選となる人気ぶりに今回もハズレたのだが、キャンセルが出で初参加できた。
講師はエアフランスやJASなどの航空会社機内誌のメインフォトグラファーとして活躍されている方。

その前に・・・。私のカメラ歴は約6年くらい。
最初はカメラも写真も興味がなく、携帯のカメラで気が向いたら撮るだけ。
唯一彼がSonyのサイバーショットを購入したが、その彼もほとんど撮らない。
そんなふたり。
きっかけは記憶にないが、たぶんブログを書いていて「旅の記録になる写真がない・・・」ということに、あるとき自分が気付いたんだろう。そこで、宝の持ち腐れとなっていた彼のサイバーショットを「使わないなら私にちょうだい!」と、自分用にした。

それでも単にシャッターを押していただけの使い方をしていたが、
数年後、一眼レフに興味を持ち、2009年の秋には、Canon EOS Kiss digital Xを購入。(後に広角レンズを彼からプレゼントされる)

002

その後はしばらくCanonとSonyを使用していたが、Sonyが古くなり・・・

★2台目【RICOH CX3】  購入年・・・?cyber-shotを下取りにして購入
コンデジではマクロのボケ感がとても良かったが、暗さと手振れ補正がすごく弱い。
今は彼の練習用で、私はボケ感が欲しいときに利用。

 
★3台目【SONY cyber-shot DSC-RX100】 2012年の誕生日プレゼント
夜景と手振れに強く、ボケ感もあり結構万能だが、マクロは弱く?操作性が複雑。
こればかり使用していたら、たった数か月で一眼レフが上手く使えなくなっていた。

★4台目【PENTAX WG-Ⅲ】 2013年 雪や温泉で使用できるよう防水を購入
冬の八甲田へ行ったときにSonyを使用していたが、拭き残した雪がポケットの中で
凍るという事態に、防水カメラでないと壊れる!と思って購入。
画質はSonyが上だが水や雪に安心して使え、GPSや気圧、コンパス等の機能が面白い。

つまり、現在は一眼レフ1台、コンデジ3台、計4台も持っているのに、
日頃使っていないので、まったく腕は上がらず初心者の域を出られない。

そして、本題のカメラ講習!

貸し出しのカメラはEOS Kiss X6i
先生はまず、「2人1組になって、相手の写真を撮ってみてください」と言った。
camera とりあえず撮ればいいのかと思った私は、相手をど真ん中にして写真を写した。

先生はレベルをチェックするために撮らせたようだった。

で、ど真ん中に被写体を写すのはド素人レベルだったようです。。。
ガーン・・・down
日頃、彼の撮り方に駄目出しし、自分はけっこう良い構図で写真を撮っている♪
なんて思っていたけど、それは思い上がりであり、ものすごい勘違いだった。
(彼にはもちろん、謝ることになった。)

pencil 先生の言葉
・どこに行くにもカメラを持って行こう!
・昼でも夜でも撮ろう!
・低い目線、高い目線で撮ってみよう!
・光をとらえよう!
などなど・・・いろいろなポイントを教わった。
中でも、私の一番の発見だったのは、「光を捉える」ということ。

実際の撮影では、グラスにジュースを注いでいる動きのある写真を撮るのだが、
10人の参加者がいて被写体は同じなのに、最後にプリントしたものを並べてみると、誰一人として同じ写真がなく、えっ?こんなに違うの!?っていう驚き。

徐々にテーブルに並べられていく写真。
しかしそれは、今までなら自分では「ダメ!」としてきたような雰囲気の写真ばかり。
何でグラスを全部写さないんだろう?
色がわからないほど暗い写真だなぁ等々・・・最初は思っていたが、
みんなの写真が並べられていくと、すべての写真がポストカードとしてお店にあってもおかしくないくらいの“作品”に見えていたのだ。
そこには、グラスや飲み物を捉えているのではなく、光の美しさや明暗さ、雰囲気、泡の感じ等、自分とは全く違う捉え方、見方、いろんな表現を見せる写真があった。
正直、私には衝撃だった。


私は、今までいったい、何を撮ってきたんだろう。。。
何を見て、何をどんな風に撮りたいと思っていたのだろう?
私は、カメラの写す世界を楽しんでいたんだろうか??
そもそも、そんな事、考えて被写体を探し、見ていたっけ?

「“記録”にならないような写真をぜひ、撮ってみてください」という講師の言葉に、
私は今まで、「記録」という写真を撮っていただけだったのか・・・?!と。
自分のこれまでの写真を見れば確かに、記録みたいだ。
きちんと、物が何であるかわかるように、そして出来るだけきれいに撮ること。
見たままを表現すること。
でも、記録だったんだ。
だから、グラスも料理も、欠ける部分がない写真が多い。

先生はこうも言っていたっけ、
「何を表現したいのか? 美しさ? 大きさ? 神秘さ?・・・」って。
見たもの、感じたことを “表現” する写真なんて、考えたこともなかったわ。
自分の物の味方、物を見る世界の狭さ、偏りを見たようだった。

カメラは自分の感じた世界や気持ちを表現するものなんだなぁと。
そんな事に気付くことのできたカメラ講習でもありました。


最後に、先生とCanonのスタッフさんが選んでくれた私の1枚。
私は、「これ、ボケてるわ・・・」と思ったのですが、先生とスタッフさんは、
「グラスの中に背景が映っているのが面白いね!」と言って選んでくれました。
「これ、意識して背景を入れてたなら凄いょ。」って。(いぇ、たまたまです。)

とういことで、この写真はある意味、初めての一枚だとも言える。

Dsc03033

そして下3枚は、これまでの私のグラス類の写真。 どうでしょうか??
(これらは、一眼レフではなくコンデジです。)

Dsc00482 003337

今回はいろんな角度、高さ、そして光によって、こんなにも違うものになるのか!?って、本当に驚きだった。
これからは記録だけではない写真を撮って、自分の感性を表現していけるような写真を撮ることを目指して楽しんでいきたいと思いました。

そして・・・またもや腕より先に次はフルサイズのカメラを考えている自分。
今はCanon 6D と・・・ Nikon D600で迷っている。
売れてるのはCanon?性能はNikon?
レンズはまだCanon1本しか持ってないので、どちらにも行けるかな?
どっちがいいんだろうーーー!!迷う~~~。

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コメント

クラビエさん、こんばんは(^.^)
お褒めの言葉、嬉しいです。ありがとうございます!
今まで何かを表現する・・・ということを考えて撮ったことなかったので、ワークショップで撮ったような写真を撮れたのは初めてでした。
こうなると、やっぱりレンズが欲しくなってきちゃいますねぇ~。
でもこういう写真を撮るようになるともっと楽しくなるんでしょうね。
これからもがんばります。

投稿: アネゴ | 2013年5月28日 (火) 21時00分

アネゴさん、こんばんは!
選ばれた一枚、すごく素敵に見えます!
他の三枚よりずっと(笑)ポストカードっぽいです。
これからブログの写真も進化されるんでしょうね。
楽しみにしてます。

投稿: クラビエ | 2013年5月27日 (月) 23時27分

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