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2013年3月 6日 (水)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ⑤古遠部温泉を後に・・・

翌朝、私たちの車に積もった雪はきれいに落とされていました。
そして、昨日は見かけなかったワンちゃんが外に出ていました。
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まったく吠えなくて、人懐こいです。dog 可愛い~。

pencilそのほか・・・事前にネットで見ていた情報について

① 朝からたくさんの地元の方が温泉に浸かりに来ている?
私たちが宿泊した日は平日で、立ち寄り湯に来る人は殆んどいませんでした。
そのため、湯治の方と宿泊の私たちだけで、ほとんど貸切状態でゆっくりと満喫up
冬は地元の人も少ないのかな?
② ぼっとんトイレ?
ネットでは「ぼっとんトイレ」と書かれていましたが、私たちの客室のある階のトイレは
洋式です。(ただし新幹線のトイレみたいに便器内の底が蓋付きの仕様でした。)
トイレの部屋は通路もきれいで、ヒーターで常時暖められていました。
ただし、翌朝相方が食堂近くのトイレに入ったら、ぼっとんトイレだったと言っていました。(私の小さい頃は家もそうだったので全然平気ですけどね。)

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spa 古遠部温泉について思うこと・・・

部屋に入ったとき、「お客様へ」という、以下の内容が書かれた張り紙がありました。

~ 料金改正に伴うご理解とご協力のお願い ~
今まで、病気治療並びに静養の方を対象に低料金にて提供して参りましたが、
湯治客の激減の一方、一般の食事付きのお客様が増えるに伴い現在の料金体系では対応出来ない状況になって参りました。
実際、お一人様だけのご宿泊は採算の観点からほとんどお断りしているのが実情であります。
私ども経営者も経営悪化と共に体力の限界も感じ、2~3年後は休業、もしくは廃業する予定でしたが、温泉愛好家の熱望と衰退する碇ヶ関温泉郷の地域振興の少しでもお役に立てばとの思いから、この度、旅行新聞社主催の “ プロが選ぶ日本のホテル100選(2012) ”の選考審査委員特別賞を受けさせて頂く事に致しました。
受賞も苦渋の決断でした。
今までは、湯治場ということで、施設、サービス、接客の面におきましても、
皆様の寛容なお心でお許しを頂いて参りましたが、受賞致しました以上、
その名に恥じない様、皆様に少しでもご満足頂ける宿として全ての面で改善を
余儀なくされる状況になってしまいました。
就きましては、現在の経営状態では設備の改善は困難で料金を改訂せざるを得ない
旨をご理解の上、何卒ご協力下さいますようお願い申し上げます。

古遠部温泉 木村 達夫 

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clip 上記のような理由により、宿泊料金が平成24年5月1日より以下に改訂。
宿泊料金(1泊2食付き) 改訂前 6,900円 → 7,500円へ
但し、ご1名様の場合   改訂前 7,200円 → 7,700円へ

テーブルには、その張り紙に対する「宿へのご忌憚のないご意見をお書き添え頂ければ・・・」という添え書きがされたノートがあり、そこには経営悪化と体力の限界を感じる中、客が熱望する想いに答えていこうとする丁寧さと一生懸命対応している姿が伺えました。

spa 私が古遠部温泉を知ったのは2年程前ですが、
実際、この碇ヶ関周辺で立ち寄り湯ができる温泉宿はないか?とネットで探したところ、「なりや温泉」「秋元温泉」「でわの湯 湯ノ沢山荘」等・・・、ここ数年で?残念ながら閉館されている所が多いようでした。

このように各温泉宿が厳しい状況にある中、
こうして念願のこの古遠部温泉に浸かることが出来たのも、温泉を守り提供して下さる
宿の主人がいるからだと思うと、本当に有難く感じました。
それにしても、値上げしたとは言え・・・わずかな値上げですね。
実際に宿泊してみて、8,500円~9,000円でも良いのではないか?と私は思いましたが。。。

宿の主人は一見愛想がないように思えますが、話すととても親切です。
お2人だけで経営されている感じがするので色々と大変だと思いますが、
私たちが今回の4泊5日の青森温泉旅で、いちばん記憶に残った温泉宿は、
ここ古遠部温泉spaだった。 また絶対に宿泊したい。

最後に湯治客の方からリンゴを頂きました。apple うれしいのぉ~。

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コメント

スコーピオンさんへ
本当、ジーンsweat02って感じですよね。
名ばかりで料理は仕出しを使う宿や、温泉が良いと料理を手抜きする宿など、いろいろありますが、ここは精一杯やっていて、採算取れるの?っていうくらいの金額だと思います。これからも湯を守ってもらいたい宿ですね。

投稿: アネゴ | 2013年3月 7日 (木) 17時00分

なんか涙がジワリ。
料金上げる→数千円単位かと思ったら…
本当に悩んで、お客様を思ってって伝わりますね。
一泊二食、一万切ってるだけで良心的ですよね。

投稿: ★スコーピオン★ | 2013年3月 7日 (木) 00時09分

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