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2013年3月の23件の記事

2013年3月30日 (土)

これからも、行くぜ、東北!

あー、とうとう雪とお別れ。 今年はこれで最後だろうか、寂しい。
あと1週間は滞在していたい雪国。

後ろ髪を引かれるように酸ヶ湯を後にして向かったのは十和田市現代美術館。

空いてる感じ!と思ったら、休館日だった。。。

いつも念入りに下調べするので、えっ!?うそぉ。(ガイドブック確認する)
あ・・・月曜休館と書いてあるじゃないの。 私としたことが完全に抜け落ちていた。
しかも、銅像茶屋も冬季休業で、2連続のがっかり。
ガックリきて、、、お腹も空いてしまい、ガイドブックに載っていた「バラ焼き」の店へ。

外観はパッとしないが・・・、

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味は、美味しかった!(店内は寒かったけどね。)

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しかもこのお店、他のメニューは値段もそれなりだが、ボリュームある内容。
お腹いっぱい食べるには、なかなか良い感じ。
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restaurant レストランとわだ 

食後はガイドブックに載っていた大竹菓子舗でお土産を購入っと♪

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魔女の生チーズサンド」 これ、すっごく美味しい!! 
ふわっふわっの生地に甘くない生チーズクリーム&りんごが入っているのがポイント!
これは、かなりおススメできます! 今度お取り寄せしてみょ。

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で、ショーウィンドウにすっごくカワイイケーキがあって 「これ美味しそうだぁー」

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かわいいわぁ~!と何度もつぶやき過ぎていた為、、、お店の方が写真どうぞと出してくれた。 このタヌキのケーキ、heart04 とっても可愛いでしょう!? 食べたかったぁ。

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食べないのに・・・写真撮らせて頂きありがとうございました。
次回、この たぬき、絶対食べるぞぉ!

cake 大竹菓子舗  ※私たちが立寄ったのは本店でないお店です。
※ 楽天市場でも購入可能 http://item.rakuten.co.jp/komanomati/c/0000000258/

spa 美術館が休館で時間が余たので、地図で見つけた温泉へ行ってみることにした。
ここの温泉は弱食塩泉のため、よ~く温まり、湯上りは汗がなかなか止まらず困ったほど良く温まる温泉だった。
湯はぬるりとした感じで、ともて肌触りの気持ちの良い温泉だった。
旅館のようですが温泉場でもある感じで、地元の方に交じって入らせてもらった。
ここは、なかなか自分の好みの湯と雰囲気の温泉でした。

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spa六戸温泉 (クリックで、私が参考にしている個人のブログへ飛びます。)
住所: 上北郡六戸町大字犬落瀬字押込93-4
電話: 0176-55-2126
営業時間: 8:00 - 22:00
料金: ¥250

pencil 旅も終わり、今回の旅で一番印象に残った宿は相方共々、やはり古遠部温泉。
食事も美味しかったし、温泉は最高。ここはまた再訪しようと思っている。

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今回は天候不良で八甲田のスキー場ではトレッキングはできなかったけれど、
八甲田の冬の厳しさゆえの雪の魅力というものにすごく魅かれてしまい、
冬の八甲田にはリピートせずにはいられないくらいハマりつつある感じ。
できれば長期滞在型で旅を楽しみたい場所だと思った。

これからも、 行くぜ、東北! レールに乗って。 こりゃ、たまらん、らん♪

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2013年3月29日 (金)

いくぜ、東北。 酸ヶ湯温泉旅館へ

八甲田の温泉と言ったら、やっぱり酸ヶ湯。

2012年の冬、
初めて行って目にした酸ヶ湯周辺の高~い雪の回廊と湯冷めのしない湯に感激し、
またここに戻ってきたいと思っていた宿に再び来ることができました。

途中、除雪車が道路を整えてくれていました。本当に助かります。

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前日は悪天候で立ち往生するかと思ったその道をひたすら引き返して行きます。

「こんなに走りやすい道なのに、ホワイトアウトや吹きだまりが起きると全く違う姿になるんだから、雪の山道は恐ろしいよねぇ・・・」 

相方 「八甲田の雪は、なめたらあかんな」 と言っていた。(その通りでした。)

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天候が穏やかだったこの日は楽々と走って八甲田ロープウェイを通り過ぎると、
約10分ほどで酸ヶ湯温泉に到着しました。

私たちが到着した日は昨年より少し雪が少なかったですが、
この翌週には積雪は観測史上初の記録更新となったのをニュースで見ました。

宿では命綱をつけて雪下ろしをする従業員の方の姿。
2階食堂の窓をふさいでいる雪を下していました。

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今回の部屋は、イ棟2階の「ぶな」という部屋。

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中庭に面していますが、雪に埋もれていて庭らしきものは見えません。
2日目のランプの宿、前日の蔦温泉旅館での2日間はけっこう寒い思いをしましたが、
ようやく暖かい部屋で過ごせそうだったので、入ったとたんホッとしました。

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みちのく深沢温泉を出てからも途中には食事処はなかったので、
酸ヶ湯のレストランでパスタを食べましたが物足りず、売店でイカ焼きやゆで卵を買って
お腹を満たします。(手作り惣菜、美味しいのでおススメ!) 
& 軽く日本酒も昼から一杯。 ↓これが楽しいんですよね!

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その後はちょっと外を散歩してみた。雪の回廊は昨年より1メートルは低かったかな?

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有名な千人風呂は撮影禁止となっているので写真はありませんが、
温泉は湯上り後も湯冷めせずに気持ちの良い温かさが長時間持続します。
湯の雰囲気も気に入りましたが、その湯の凄さも気に入って再訪しました。
ここの湯は湯上り後の肌もツルツルします。
効能は色々ありますが、良く温まるので冷え性の方には特にお薦めしたい温泉です。
ただし、
この宿は大型旅館で大型バスでの立ち寄り客も非常に多いので、宿泊した方がゆっくりと静かに湯を楽しめます。

食事は大型旅館に珍しく夕食は部屋。朝食は食事処でブッフェです。
夕食ですが、昨年と同じ内容かと思いきや、内容が変わっていました。

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びっくりしたのは、焼き物が豪華になっていました。
海老、帆立、鮑!
ですが、固形燃料で温める食材以外は、相変わらず完全に冷めている。
部屋食でなくていいから食材は熱々で出してもらえたらいいんだけどなぁ。

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朝食も変わっているのかな?と思いましたが、同じ内容でした。
ブッフェですが、内容がどうもイマイチで食欲が湧きません。
でも、ご飯はお粥、白米、五穀米から選べるなど、意外な所に力が入っている。
飲み物は牛乳と青森産りんごジュース(これが美味しい)と珈琲も。
コーヒーのミルクは添加物でないのが意外だった。
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翌朝は10時にチェックアウト。
帰り道に銅像茶屋を見てみましたが、入り口もなくなる程に埋まってました。
記録更新した頃には屋根もきっと見えなくなっていたのかもしれないですね。

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今回は、厳しい冬の八甲田の山道を初めて経験して怖いとも思いましたが、
厳しいからこその雪景色に、私はこの八甲田に他のどこよりも強く魅かれてしまった。

40号の道では避難所にも駆け込んだくらいに走るのが命がけみたいな状況でしたが、
その厳しかった山道も、夏にはどんな姿を見せてくれるんだろうか?
そう思うと、今度は夏の八甲田を見てみたいという気持ちが強く湧いてきました。
この銅像茶屋も、40号線の道沿いにある雪中行軍の銅像も、ぜひ見てみたい。

だんだんと・・・八甲田にハマりつつある感じ。

spa 酸ヶ湯温泉旅館HP

住所: 青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話: 017-738-6400
営業時間: 7:00-17:30
料金: 確認していません。

clip おまけメモ
雪中行軍が初日の宿営地として選んだものの辿り着けなかったという田代元湯「やまだ館」の跡地は、2018年にはダムに沈んでしまうという事で、温泉マニアに人気。
その田代元湯というのも見てみたい・・・が、興味本位で行く場所ではないわsweat01
2007年までは何とか辿り着けたようですが、現在はとても危険になっている様子。
以下にリンクしている記事を見るだけに留めておく方が良いんだろうね。
それにしても、この歴史ある湯に入れないのがものすごく残念だ。行きたい。。。

消えゆく秘湯 田代元湯 まとめ (←クリックでリンク先へ飛びます) 
★2012年6月に田代元湯に行かれた方の記事→ 田代元湯2012 
★2007年に行った方の記事→ 田代元湯温泉2007

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2013年3月26日 (火)

青森県~みちのく深沢温泉

みちのく深沢温泉は県道40号からほん少し道を入ったところにあるが、少しわかりづらいので、冬はここを目指して行かないと知らずに通り過ぎてしまうだろう。
実際にナビが終了した時点で、この先に建物なんかあるのか?と思ったほど。

不安ながらも道を進んで行くと、埋れた看板らしきものがわずかに見えてきた。
「露天風呂でゆったり気分!」と書かれている。

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どんな感じかなぁ~♪ と、初めて立寄りする温泉に期待感わくわく。 

・・・ん?

何となく、ここに温泉施設があるように思えない建物が並んでいる。。。

ビニールシートや重機、プレハブっぽい小屋の感じといい・・・工事現場???

ここに本当に温泉があるのか?って雰囲気です。

とりあえず車を降りて、入れそうな入り口を見つけて近づいてみると・・・

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「←冬期間の入り口は左の方です」という看板が。 ・・・でも“温泉”の文字がない。

とりあえず、入ってみることにした。

ドアを開けて入ると、物置なのか?機材や木材がそこら中に置いてある。

何だ?これは・・・。 ともて旅館には見えない。

やっぱり、誰かの家か、建築現場に間違えて入ってしまったのかなあ・・・?? 

・・・と思いつつも先へ進んでみた。

すると・・・、「風呂入口」と書かれた引き戸が見えてきた!

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どうやらここで間違いなかったようである。 ホッ。

しかし、かなりゴチャゴチャとした感じのする宿だ。

きっとここは物置で、本来は宿の裏側である場所を冬季だけ通り道にしているんだろう。・・・と、勝手に思っているが、違うかな?
で、このドアを入ると右手には大きな薪ストーブがあって、おじさんが鎮座していた。
黙々と、笑顔もなく、ちょっと怖い感じ~。。。

左側には雑然と土産物っぽい物や食料品らしきものが置かれていた。
右奥には小さいながら、座敷にテレビなどもある。 奥まで進むとおばさんがいた。
(おばさんは笑顔だった。)

おばさんに「立ち寄り湯したいんですけど・・・」と言うと、「あぁ、どうぞ~。お風呂はこの先を行った奥にあるから。露天風呂は中で男性の方にも行けるから一緒にゆっくり浸かっていったらいいよ。」と言ってくれた。
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赤じゅうたんが敷かれた廊下を進んで行くと右手が男性風呂入り口。
奥が女性用の大浴場入り口。
それにしても、かなり雑然としていて古いわ。
この雰囲気は好き嫌いが分かれそうな感じだが、なかなか良い味だしてるわぁ。

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男性の方はちょうど立寄り客が帰ったところで、女性はうれしい貸切状態!
脱衣所はかなり広い。

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さて、どんなお風呂なのかなぁ~! 楽しみにしていた温泉へ!!
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すんごい湯気でモクモクしていて、奥は見えない!
湯船は2つに仕切らていて、奥の方が熱いようだ。
ここも湯船から湯が大量に溢れ出て流れていた!(ちょっと古遠部に似てる)

源泉がドバドバと注がれている。
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そういえば露天があると言っていたが・・・?
見渡しても、どこにもなさそう。。。 別の場所なのかなぁ?
でも、あるって言ってたし。。。 どこにあるんだろう?

湯気で良く見えなかったので、ドアの周辺に顔を近づけてよーーーく見てみると、
開きそうなドアがあったので開けてみた。

あったー!! わぁ~~! すっごーい! 

小さいけど、すごく雰囲気の良い露天だわぁ~! しかも雪がこんな!

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しかし、この吹雪いた天候のためか?誰も入った様子がなく、湯船までの足場もわからないくらいに雪が積もっていた。
もちろん、そんな事はへっちゃらなので、誰も踏んでない雪を裸足で踏みつけながら歩いて、湯船へドボーン!

温かーい!! 
一面真っ白で、しかも雪降る中で入れるなんて最高にうれしい極楽湯~。

・・・あれ?
そういえば中で男性の方にも行けるというが、どこから行けるんだろう??

行けるような場所など無いよ?・・・と思っていたら、ありました!

衝立みたいに見えていたのはスダレで、下の方が少し開いていて、そこから男女の露天が繋がっていた。

↓ こんな感じで下が開いている。(すごく良いね~!と、雪見露天を満喫する相方。)
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しばらく浸かっていたら、突然、頭にドスン!と雪が落ちてきた。
少ない雪の塊だったから良かったが、かなりの衝撃と重さでした。
両手で抱えるくらいの塊? 一気に湯船がぬる~くなった。

露天は小さいが、今回の旅行でここが一番雪見露天を満喫できる湯船だった。

さて、脱衣所に「貝焼きあるょ~」の張り紙をみて、ここでお昼を食べたいと思った相方は少し早めにお風呂から上がると、おばさんに、「もう出たの!?もっとゆっくり入って行けばいいのに」と言われたらしい。

貝焼き等のお昼を食べられるか聞くと、残念ながら宿泊客がいるときしかやっていなくて、今あるのはカップ麺のみと言われたそうだ。
立寄り客はいるそうだけど、宿泊客はいないそうだ。

お客が少ない中で、この雪の中でも営業してくれるなんて本当に有難い。
おばさんと少し話していると、他にも宿泊客用のお風呂があるということだった。
見せてもらえばよかったなぁ。
外に出てみると、右手には「大広間」という看板がある建物が埋れていた。
外観はともかく温泉はとても良かったし、ギャップのある建物も逆に楽しめた。

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spa みちのく深沢温泉HP

住所: 青森市大字駒込字深沢650
電話: 017-738-1464
営業時間: 8:00~20:00
料金: 大人¥400

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2013年3月21日 (木)

八甲田雪道で助けを求めて駆け込んだ建物とは・・・

谷地温泉の次に向かうのは、みちのく深沢温泉 spa

snow 山の天気はこ変わりやすい。
蔦温泉を10時半くらいに出発して走り出すと、晴れ→くもりのち雪・・・そして、
谷地温泉で約1時間ほど立寄り湯を楽しんで外へ出ると・・・すごい吹雪だった。

・・・その前に、

数日前の記事「いくぜ、東北。八甲田の雪道を行く」(http://season1.way-nifty.com/anego/2013/03/post-3a92.html)に書きましたが、田代平付近の県道40号は前日はホワイトアウト状態にもなって、相当苦労して走った道でした。

詳しい地図も持っていなかった為、(そもそも地図を持っていても、目印が雪に埋もれていたり、吹雪で見えないので意味がなかったと思うが・・・)どこを走っているのか?さえ良くわからず、カーナビも頼りにならず不安になるし、この先どうしたら良いか・・・と、
途方に暮れる状況、気持ちになって走っているときでした。

真っ暗な道に灯りを見つけて、その灯りの建物に駆け込んで事情を話すと、
吹雪の中、男性が軽トラで私たちの車を目的地の近くまで先導してくれたのです。
そのお蔭で、私たちは無事に蔦温泉旅館に到着することができた訳ですが、
そのお礼を改めて言いたいと思い、立寄らせていただきました。
(場所は、谷地温泉とみちのく深沢温泉へ行く道の途中にあります。)


2013年2月17日(日) 田代平まで(4キロ)地点。
103号から田代平方面の40号へ再び向かいます。
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11:49AM   曲がり角は要注意。

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11:53AM  下の写真の案内板( 田代平 六ヶ所・七戸 十和田 )

直線道路でこれくらいの視界で、除雪もされているのでスムーズです。
昨日と全く同じ道を走っている訳ですが、あんなに恐怖と不安に駆られた同じ道だとは全く、思えません。 全く別の姿になるのが雪の怖さなのですね。。。
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11:55AM 40号
今日はときどき視界不良にはなるものの、ホント、昨日とは全く違うわー。
蔦温泉からここまでの所要時間も、昨日より相当短いです。

高い木々がなくなってくると、田代平湿原付近だと思われます。

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そして見えてきました!! 昨日、駆け込んだ建物が!!

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ここだ、 ここ! 車を降りて歩いて行くと・・・

ん・・・?  なになに?? 看板がある。

「雪みち・・・」  あっーーー!

えっー!? ここって・・・ 

・・・そういう場所だったのぉ?!

この建物の入り口に書いてある看板みて、びっくり!! 
良かったら、下の写真をクリックで拡大して建物の看板を見てみてくださいませ。downwardleft

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私たちが助けを求めて駆け込んだ建物とは・・・

吹雪で立ち往生したときなどに避難したり、雪道に関する情報などを提供するための
「東八甲田 雪みち避難所 兼 除雪ステーション」 だったのでした。
※レンタカー借りたときにもらっていた「雪道安全マップ2009」に載ってるじゃないか。。。いちばん右下に、それも小~さくね。

まさか、このような所だとは知らずに駆け込んでいたとは、何と幸運な!
昨日は夜で吹雪いていたので、このような建物だとは全くわかりませんでした。

ふたりで中へ入っていくと丁度お昼どきで、5.6人くらいの男性が休憩中?
でも昨日先導してくれた人が見当たりません。

「昨日の夕方にここに駆け込んで、途中の道まで先導してくれた方にお礼を言いたくて・・・」と話すと、「あぁ、○○さん!○○さん!」と別室へ呼びに言ってくれました。
そしてフライパン片手に現れたのが、昨日助けてくれた男性でした。
(みんなのお昼ご飯の調理真っ最中でした。)

お礼を言うと、「無事に着いて良かったです。」と言ってくれました。
そういえば、昨日駆け込んだ時もちょうど夕飯時だったようで、すみません。。
でも本当に助かりました!
先導してくれた男性も、あの吹雪の夜道を無事に戻られていて良かった。
(雪みち避難所の方々、本当にありがとうございました。)

そして避難所を後に・・・みちのく深沢温泉へ向いました。

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途中、昨年利用したJRのはやぶさ色をしたバスとすれ違いました!
このバスは新しいようで、中はとってもきれいで快適でしたょ~。

バスで、雪の回廊の高さがだいたいわかるでしょうか?
バスより高いですね。でも、この時点では昨年(2012年2月)より少ないようです。
ちなみに、この翌週の大寒波(2/23前後)には、酸ヶ湯温泉は6m近い記録更新ですから、もっと高くなった回廊がみられたんでしょうね~。
(というか、その時だったら私たちは車で走れたかは微妙・・・ですけどね。)

それにしても、相方は旅のときしか運転しないのによく頑張ってくれました。
(私も、フォロー頑張ったしね~!) 

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2013年3月20日 (水)

日本三大秘湯の谷地温泉へ

蔦温泉旅館を出る頃には晴れてきて・・・ あれ~晴れてきちゃうのかぁ~。
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と・・・、思っていたら・・・   急にくもりになるという天気の変化。

昨晩必死で走っていた103号線を再び戻る形で谷地温泉へ向かいました。
昨夜と違って、今日は雪が粉雪で視界も良いのでスイスイ難なく走って行けます。 

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約10分くらい?で到着した谷地温泉入り口の道。(看板はわずかに見えるだけ。)
昨年はレンタカーではなかったので、ここでバスを降りて歩きました。
ここから徒歩だと雪道は約10~15分ほど。

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谷地温泉の玄関に着きました。 開湯400年の日本三大秘湯です!

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駐車場の横に秋田県?と思われる犬が寒そうにしていたので近づいてみると・・・
うぅー・・・ワンワンワンワン!! とすごい勢いで吠えられ威嚇された。
この犬、近づくと吠えて噛みつくような勢いで紐が伸びる最長まで来るので注意!
(猛犬注意って書いておかなくて大丈夫?)
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山小屋風な感じの入り口を入ると、また入り口。
入り口を入るとお土産スペースがあり、券売機で入浴券を購入して受付に出します。Img_1359_3 Img_1361_2 

受付ヨコの扉を開けて入っていくと、ガラリと鄙びた雰囲気に変わりました。
ここで靴を脱いで、スリッパに履き替えて内湯に行きます。
やさしい色の裸電球で照らされた廊下を歩いていくと奥の方には客室もありました。

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温泉は男女別の内湯が一ヶ所ずつ。
脱衣所はすごい年季が入っていて、木造の柱や天井が黒光り!
ここの脱衣所はかなり湿度があって、モワッとします。
古いですがまったく寒くないです。

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泉質は異なる4つの源泉が湧いていて、真下から湧き出ているのは「下の湯(霊泉)」で、離れたところから引湯しているのが「上の湯」だそうだ。
残り2つの源泉は湯量が多く、あがり湯に利用していると書かれていた。

その「下の湯」と「上の湯」の浴槽は二つに仕切られていて、仕切りの板に湯の入り方が書かれているので、初心者はそれを読んで入るのが良さそうです。
まず、ぬるい「下の湯」にゆっくりと浸かり、そのあとに温かい「上の湯」に浸かる。



「上の湯」 42℃

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下の湯(霊泉)38℃

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入り口ヨコと下の湯(霊泉)の所には「あがり湯(源泉)」があって、この霊泉は源泉から直接引湯しているという。
実はこれが、いちばん気持ちの良い湯だと私は感じた。

この源泉、透明で湯がとてもやわらかい肌触りで、とても気持ちが良いんです。
ここに浸かりたいくらいなんだけどなぁ~。
でももちろん、ここには浸かることは出来ません。
が、あまりに肌に気持ち良かったので、何度も何度もかけ湯をしていました。

この宿、男性の内湯の方が湯が真下から湧いているので新鮮らしいんですよね。
女性の湯は真下ではなく引き込んでいるようなので、いまいち。。。
やっぱり、私はこのあがり湯が一番いい~!

ただし宿泊すれば、男性風呂が毎日19時~20時半まで女性タイムになるので、新鮮な湯を楽しめるようです。 きっと気持ちいいんだろうなぁ~。

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受付にこんなチラシがありました。
平成24年12月1日 谷地温泉は「湯治の宿 谷地温泉」として生まれ変わります。
とあった。
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spa 谷地温泉HP 

住所: 青森県十和田市大字法量字谷地1
電話: 0176-74-1181
営業時間: 10:00~18:00
料金: 500円

泉質 : 単純硫黄温泉(硫化水素型・低張性弱酸性温泉)
効能 : 皮膚病、神経痛、神経麻痺、疲労回復など
 

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2013年3月19日 (火)

いくぜ、東北。 ④蔦温泉旅館またいつか

前日からの吹雪は朝までずーっと降り続き、昨年より積雪が多かった!

車の雪落としはされていたようですが、再度落とす相方。
ここでも私が雪落としを代わる。(珍しいので進んでやりたがる。)

私たちが宿泊した本館は真正面に見える玄関建物の2階部分。
左側はいちばん快適な2階建ての西館。(エレベータもある。)

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玄関を入ったところには蔦温泉旅館の昔の写真などがあって見るのも楽しい。

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蔦温泉旅館 大正七年(1916年)の写真。
なんと! 「建築費、概ね二千円」と書かれています。
今の金額でいくら位なんでしょうか? 
だいぶ、周辺の感じが違います。

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雪中行軍の貴重な写真と記録もありました。
ものすごい傾斜を登っている様子がわかります。悲しい歴史です。

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この他にも以下のような宿の歴史が当時の写真とともに紹介されていました。
日本の昔の姿が見られる貴重な写真があり、こんな日本があったんだなぁと、
素朴さとか雰囲気にしみじみ。 そして、感動します。

 
蔦温泉旅館HPより

1147年・・・
久安3年には、既にこの地に湯治小屋があったことが文献に残っています。
名の由来は「木に絡むツタ植物が豊富にあったことから」がおそらく有力で、
そのほか諸説ありますが、真相は不明です。
ちなみに「ワラビが沢山取れる場所があり、そのワラビがアイヌ語でツタと云われることから」というよく紹介される説は眉唾です。
ワラビをアイヌ語でツタとは呼びませんし、そもそも陽あたりのよい原野に生える植物です。

1909年・・・
明治42年、共同管理の湯治場から旅館へと経営体制を変更しました。

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いくぜ、東北 ③蔦温泉旅館の食事

今年もここを宿泊先に選んだのは、温泉が良いし(ちょっと熱めだが)、
何より食事が美味しかったので、再訪することにしました。
特に夕食は品数もけっこうあるし、内容のバランスが良い。

※ 夕食は部屋。 朝食は「蔦レストラン」へ行っていただきます。Dsc01095

ただし、昨年はメニューにあった八寸らしきものがなくなり、代わりに小鉢が増え、
鍋の食材が昨年の2泊目に出た高級なアンコウ鍋に変わっていました。
(本館に宿泊しましたが、金額プラスで西館の食事にしています。)

あんころ餅が付いているのは昨年と同じですが、これが結構うれしい。
その他はナマコや季節の天ぷら、刺身。
焼き物は脂ののった十和田牛です。

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昨年別注で頼んだステーキが美味しかったので、今年も注文したのですが、
量を間違えて2人分注文してしまい、食べきれなくなってしまった。

<別注の八甲田牛> 
これで、1人前! 私は4切れしか食べられず、相方が殆んど食す。
岩塩、山葵、タレをつけて食べる。
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昨年は適度に霜降りの入った十和田牛を注文しましたが、今回は赤身の八甲田牛を注文。 ん・・・味は、昨年食べた十和田牛の方が私の好みだった。
あとミディアムで頼んだのですが、もう少し火を通した方が良かった。

朝食は外来客も食事のできる「レストラン蔦」へ行って食べます。

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朝食の内容は、昨年とまったく同じでした。
ただ・・・不思議だったのが、筋子の塩気の塩梅。
今回の筋子は、ほとんど筋子らしい塩気がありません。
塩気がなさ過ぎて薄味で、これでは筋子じゃないなぁ・・・という感じです。

そういえば・・・
昨年相方が仲居さんに、「筋子、苦手?」と聞かれたとき、
「ん・・・しょっぱ過ぎて食べられない」という会話をしていたんですね。
まさかとは思うが、もしかして、それで塩気を抜いたとかでしょうか?
まぁ、塩気がなかったので今回は完食できたのではありますが。

朝食は内容に少し物足りなさは感じますが、お昼を食べることを考えれば、
腹八分目以上は満たされるので丁度良いかな。
普段は朝からこんなに食べないですし。
ただ、少しは内容を変えてほしいかなぁ。
旅館の食事って、目の前にすると意外にも記憶がしっかり思い出されるのでね。

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最近・・・旅館の食事が完食&ご飯お代わりできなくなってきた。
これくらいの量はもちろん、これ以上の量なんて全然入ったんだけどなぁ。。。
しかも、それで昼もしっかり食べていたのに、何で食べられなくなったんだろうか。
やっぱり胃も基礎力低下するとか?

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2013年3月18日 (月)

いくぜ、東北! ②蔦温泉旅館の温泉

芯まで冷えた身体にはやっぱり温泉!
まずは、脱衣所が温かくて快適な「泉饗の湯」へ。(男女別にある)

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宿のHPより
「文豪・井上靖氏が来館した際、蔦温泉の雰囲気を「泉響颯颯」(せんきょうさつさつ=泉の響きが風の吹くように聞こえてくる、の意)と詠われたことから名称を頂戴しました。かつては湯治棟専用の混浴風呂で、4メートル×8メートルという大浴場でしたが、
平成8年(1996)に改築し、現在に至っております。
浴槽から梁(はり)までの高さが最頂部で12メートル。
その空間に、泉のせせらぎのような響きを奏でる出湯。
ちょっと不思議な開放感を味わえます。」 ・・・と、ある。

湯船の底からは、時折、。o○ プクッ、プクッと、泡が上がってくる。
古遠部にはかなわないが、湯は左側の方に溢れだしている。

もう一つは男女入替え制の「久安の湯」。
ここは鄙びた感じでなかなか雰囲気が良いが、湯気がすごい。

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平成2年(1990)に改築して現在に至っているという。
ここも昔は旅館棟専用の混浴風呂だったということなので、湯治宿専用として栄えていたんでしょうね。
「浴場内に水槽があって、この地に生息する川魚達が泳いでいます。」とあるが、
昨年も水があるようには思えず、流木しかなかったような・・・。

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↓ ここは上がり湯だろうか?
ここの湯はかなりぬるいので、源泉ではないように思う。

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昨年はどこまで深いのか興味を持ったので手を入れてみたが、手が届かないくらい深い。ならば、脚で確かめようと、脚を入れてみるも・・・届かぬ・・・。
一体どこまで深さがあるのかわからないが、かなり深いことは間違いない。

どこまで行ったら底なのか?! こうなったら気になりますよね?
でも、・・・これ以上、脚を入れて何かに触れたら怖いし・・・、何だか底なしにも思えて、怖かったので止めときました。 
宿の人に聞いてみれば良かったなぁ。
物を落としたら、取れなくなるので注意!


不思議だったのは、昨年は泉饗の湯も久安の湯も熱くて(44℃~45℃くらいか?)
ゆっくりと長く浸かっていられなかった程だったが、今回は41℃~42℃と思えるくらい温めになっていて、ゆっくりと浸かっていられた。(相方は熱かったと言ってたが。)
どのように湯を調節しているんだろうか?
季節やその日によって微妙に変わるのかもしれない。

ちなみに地元の人は、混雑する酸ヶ湯温泉より、こちらの蔦温泉に来るらしい。

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いくぜ、東北。 ①やっとの思いで着いた蔦温泉旅館

先月北海道でホワイトアウトがありましたが、私たちが青森へ行ったのはその前の週の寒波の日でした。

八甲田スキー場を出発して何とか辿り着いた蔦温泉旅館は、昨年に続いて2度目。Img_0092

今回泊まった部屋は大正7年(1918年)築という、この宿で一番歴史のある本館2階。
Img_1331 

正面玄関の目の前にある階段を上がり、ギシギシと音のする廊下を行く。
私たちの部屋は一番奥にある21番の部屋。(入り口はドアではなく襖。)

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栃ノ木のコブを用いた装飾が本館の特徴だそうで、この部屋が一番見事です。
Img_1310 Dsc01179 Dsc01180_2Dsc01178 Dsc01181

暖房はヒーターのみ。
予約の際、冬は暖房はありますが本館は寒いですょ。とお薦めされなかったが、
前回は西館(かなり快適で山側は景観が良い)に宿泊したので、今回はこちらの部屋を指定した。(若干、建物自体が古いせいか、寝ていて傾斜があるのを感じた。)
金額は西館より安いが、金額をプラスして西館と同じ食事内容にしてもらう。Img_1318_2

本館の部屋は宿の人が言った通り隙間風が入るので、
暖房を入れていてもあまり温かくならず、寒かった。
寒がりの人には本館ではなく西館がお薦め!

しかも、本館の2階にはトイレがないので、
1階へ降りて少し歩いて行かなければならない。
夜中にトイレに行く人には不便です。


(布団が薄くて寒かったので、もう1枚もらえば良かった。)

Dsc01175_2Dsc01177Img_1316_2

ちなみに、西館の部屋はこんな感じで、布団もこちらの方が上質。(ふわっふわ~)
西館は冬でもとても暖かくて快適でした。
Img_0108 Img_0206

翌日、昭和に建てられた別館(階段や手すりがすごい)を見に行ってみた。
60段もある階段!ものすごく長ーい階段を上がっていく。

Img_1320
上りきった先には広いスペースがあり、炊事場などがあった。(湯治客用みたい。)
こんなに上がって来たのに、ここからさらに上に上がる階段があった。
Img_1325

そして、その階段の手すりが凄い! 栃ノ木でしょうか。
写真をクリックして拡大すると見えるかな? 
階段頂上には猛禽類のはく製が羽を広げて威嚇しています。(笑)
Img_1323_2Dsc01163_3

この別館は一番安い部屋ですが、往復120段の上がり降りがあり、
お風呂からは一番遠い部屋になります。

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2013年3月17日 (日)

いくぜ、東北。 八甲田の雪道を行く(なめたら、あかん)

八甲田スキー場を出て、103号線の雪道を走る。
雪はけっこう降っていたものの除雪されており、何とか普通に走ることができた。
(これも、青荷温泉の運転手さんが四駆切替に気付いてくれたお蔭!)
途中、チェックインの予定も過ぎそうだし、道も確認しておこうと思い宿に電話。

携帯圏外になる?
「103号線から左右に分れる道が出てきたら右(40号線)を行き、そのままずっと行くと、394号線になり、その後はまた103号線で来てください。あと、40号線辺りになると携帯がつながらなくなるので・・・。」 と言われて、ちょっと焦る。

※写真は翌日のもので、この時はこれより視界不良だった。Img_1385

最初の分岐点
銅像茶屋の辺りで左右に分かれる道があった。(これがどこの分岐だったかは後の確認)状況は吹雪いて辺りが真っ白な上に、看板があったかさえ不明、あっても埋れてる?しかも視界不良で道が分かれているのかさえ、実際は良くわからなかった。

ここ、分かれてるよね? どう? 
じゃぁ、ここ右だよね? と、お互いに確認して右へ。

この時点で走っていた場所は、まさにあの八甲田山の雪中行軍のルートで、
分岐で左へ行くと後藤伍長発見の地がある。(青森市へ通じているが冬季閉鎖?)

今度はY字の分岐点が現れる
40号に入ると雪が多くなり、かなり厳しい雪道へと変わる。
除雪して時間が経っているのか、雪が20センチくらいあるだろうか。
必死で走っていると、今度はY字の分岐点が出てきた。
(後に確認したところでは、多分左は242号の上北鉱山の悪路。右が十和田方面となる分岐だったかと思う。)
宿の人の説明ではその後は真っ直ぐ?という事だと思っていたので、どっちに行ったらいいのか分らない分岐点が見えてきて、パニックに!

分岐のど真ん中に突っ込んでいた車
すると・・・、その分岐点の真ん中に思い切り突っ込んで立ち往生している車があった。
うわぁ・・・と思いつつも、こちらも必死なので左へ行く方の道に停車し宿に電話。
(幸いドコモは圏外になることはなかった。)
しかし、どこの分岐にいるのか説明できなかったために宿の人も答えられず、
とりあえず、どうにもならないし電池残量も大事なので一旦電話を切る。
この時点から雪と道路の状況にも、かなり危機を感じて焦っていた。
どっちに進んだら良いのか、雪はどんどん積もるし、暗くなってくるし。
・・・そうだ、突っ込んでいる人に訊いてみない?と言うと、相方が訊きに行った。

分岐点にこの車が居てくれなかったらどうなっていただろう・・・
蔦温泉は自分たちが行こうとしていた左ではなく、右だと教えてもらった。
(左に行くと、とんでもない所へ行ってしまうぞと言われたらしい。)
ここまでの道中、ほぼ車とすれ違った記憶がないくらい車は走っていなかった。
そんな中で、この分岐点で立ち往生している車と出会わなかったら、
私たちは確実に左側へ行っていて、途中できっと動けなくなっていただろう。 
考えると本当に恐ろしいが、助けがあって本当に運が良かった。

やがて状況は一変していき、ホワイトアウトに近い状態に・・・
また車が突っ込んで立ち往生しているょぉ。。。

雪も風もますます吹雪いて天候悪化の様子を呈してきた。。。
道路も真っ白。 両側も真っ白な高い雪の壁。 おまけに空も雪と一体化。
もぅ、目の前の一面が真っ白で、空間認識ができなくなるのだ。
見えるのは車体のみで、そのすぐ先が全く何も見えない!
真っ暗も怖いが、真っ白がこんなに怖いとは・・・。
(地元の人が言っていた「1メートル先も見えなくなって怖い」と言っていたのはこれか・・・と思い出した。)
(こんな雪道だったので、途中で今度は1台の車が左側の雪の壁に突っ込んでいた。)
私たちも道が把握できないので、真ん中を走っていたり、左の壁にぶち当たりそうになりながら走る中、私は必死に相方の運転をフォローした。
「ひだり寄り過ぎ!みぎに行き過ぎ!このまま真っ直ぐね!」と。今では笑い話。

吹雪を全身に受けながら道を確認!
道が見えないときは、窓を開けて確認した。
それでもわからない時は外に出てみる。
それでもどうしても分らない時は、とりあえず、ゆっくりと走らせつつ私のフォロー。

しかも何故だか?フロントガラスが曇ってしまい、これも私が必死にタオルでフキフキ。
(こんなに曇るなんて、今までの経験でもなかったけどなぁ?・・・と疑問ではあったが、原因は、これまた私も相方も曇り止めのスイッチを知らず、それで余計に曇っていたのだった。 ホント、お恥ずかしい話ですなsweat02
そのせいか?ワイパーやガラスについた雪が氷となって、時々車から降りて雪まみれで凍えそうになりながらフキフキ。(率先してやる。)

蔦温泉旅館へ行くのは・・・無理か・・・?
この状況に頭を過ってきたことは、もしかして今日は蔦温泉旅館には着けないのではないか?ということだった。
このままじゃ、無理かも。。。 雪道で、もしかして車中泊とか・・・。
車中泊だったら、エンジンは? 切ったら暖房なしで寒い。 どれくらい寒くなるのか?
でも、この雪で走り続けても、雪が積もっていつか立ち往生しそうだ。。。
・・・いゃ、、、こんな雪の中で立ち往生は絶対したくない!!
でも、状況はだんだんと暗くなってきて、車もずっと自分達だけだ。
雪と風はすごいし、道路の雪は“吹きだまり”というヤツで、とても厳しくなってきた。 
蔦温泉へ行くのは無理でも、何としてもどこかの宿に行かなければ!

あっ! あそこに灯りがある!!!
時間は17時半を過ぎたくらいだろうか。
一向に着く気配がなく、夜道の吹雪で弱気になって・・・そんな時だった。
真っ暗な道向こうに、灯りを見つけた!
「あっ!あそこに灯りがあるよ! とりあえず、あそこに入ろう!」と言った。

入り口付近には軽トラや除雪車みたいな車が置いてある建物だった。
(駆け込んだこの建物は、後にどんな場所だったかわかるのですが、何とも偶然とはいえ、ここに駆け込んでいたとは・・・!と思うような所だった。)※詳細は後程の記事で。

ここぞと言うときに、また助けられる
相方が道を確認する為に建物へ入って行き、しばらくして戻ってくると、こう言った。
「途中まで先導してくれるって!何か?18時でゲートが閉まるらしいから急いだ方がいいらしいと言ってた。」と話しながら車に乗り込んできた。
が、窓が曇ってほとんど見えない。
相方が先導してくれるおじさんに「窓が曇っていて見えないんです」と言うと、
曇り止めのスイッチに切り替え、暖房を“強”にしてくれて、「5分したら曇りが取れてくるから」と言い、曇りが取れてきたところで先導車の後に付いて走り出した。
「良く見えないのに、この速さでどんどん走っていくなんてすごいね」と話しながら、先ほどの走りとは比べ物にならないほどスムーズに走っていました。

先導はここまで。
どれだけ走っただろう。 
40号線の途中から先導していただき、394号線と103号線になる手前で、
「ここまでね。ここから先はずっと真っ直ぐだけど、カープが多いから注意して」という言葉を残して別れた。
心細かったが、この先は15分くらいだと言う。(おじさんも無事に戻れますように・・・)
でも空が暗くなってきた分、道路と回廊の境が前より見えるようになってきた。
途中、蔦トンネルでは外に出てフロントガラスの雪を取り除いた。
雪にさらされずに雪を落とせたし、何だか気持ちがホッとできたトンネルだった。

あと少し。あと少し!

周りに何もない暗~い山道をずーっと無音で示してきたカーナビ。
やっとカーナビも余裕で見られるようになってきたときの、「まもなく目的地付近です」と聞いたときの喜びったら、ない!蔦温泉旅館の灯りを見た時はホッとした~。
宿に着くと、「無事に付いて良かったです!寒かったでしょう。」と、お出迎え。
時刻は18時過ぎだった。

八甲田スキー場を出発したのは16時頃なので、それから2時間?
私たちには4時間くらい掛かったように感じるほどの長い道のりだった。 

・・・そういえば、映画「八甲田山」でこんなセリフがありました。
「田代まではたった2キロ。 その2キロの道が、、、雪とはいったい何なんだろう。」
そう言いながら方向が把握できなくなり、どこにも辿り着けなくて凍死してしまう。

先月の北海道のホワイトアウトや吹きだまりによる事故も、あと100メートルという場所、しかも勝手知った道で亡くなられてしまうのですから、自然の力というのは本当に恐ろしい。
人間の作ったものなど、暴風、津波、雪崩で瞬時に壊すのだからね。

私たちも幾つかの偶然と助けがなかったら、どうなっていたことか。
八甲田山の雪道、特に40号線は怖いと思いました。
そんな八甲田の道を事故なく、無事に雪道を走り抜けることができたのも、偶然にもいろんな人に助けられたからだと思います。
本当に感謝の気持ち、そして守られているという気がしました。
・・・昨年亡くなった父が守ってくれたのかな? ・・・なんて。

そして今だから思えることですが・・・
どれほど厳しい雪道40号だったか残しておくために、写真を撮っておけば良かったと思ったのですが、やはり余裕のなさを物語るように写真は下記1枚のみ。
※これは16時くらいですが、実際よりかなり暗めに写っていて、この時は雪はそれ程でもなく、先まで見えますが天候は急に変化するんですよね。で、103号線なのできれいに除雪されていますが、40号はこれ程キッチリではありませんでした。
Img_1307

途中からはガラスの曇り止めのために暖房を“強”にしていたが、身体が芯から冷え切っていて、ものすごく寒かった。
宿の方に、食事にされますか? それとも冷えているでしょうから、まずは温泉で温まってからにしますか? と言われて、まずは熱~い温泉へ入りに行くことにした。spa

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2013年3月15日 (金)

行くぜ、東北。 八甲田スキー場へ

温湯温泉の後は、予約しているスノーシュートレッキングをするため、八甲田スキー場へ向かいました。(2013年2月)

やっぱり八甲田の天気は全く違います。
スキー場に着くまでの道もけっこう大変でしたが、スキー場の駐車場も雪で覆われて
勝手がわからず、駐車するにも一苦労。

今回私たちが予約したのは、八甲田スキースクールのプラン。
ロープウェーで頂上まで行き、そこから降りるコースを体験できます。
金額はウェアからゴーグルまで一式レンタル&ガイド料込みで¥6,000
この他、別途ロープウェー代片道(¥1,150)

Dsc01091

スノーシューは、私たちの他にもう1組の年配カップルさん。
初めて八甲田ロープウェーに乗ります! なんと100人も乗れるそうです。

Dsc01058_2

ガイドさん「下でこんなに風があるので、上はもっと風が強いと思う。
○○地点を過ぎたら引き返せないので、その場合はそこで言ってくださいね。」等、
説明があった。 (風速は 22m/s 、気温-13℃)

Dsc01061_4 

所要時間約10分の所、この日は強風のため、速度を落とした運行で20分程。
周りは殆んど見えません。 (ちょっと閉所恐怖症気味・・・。)
視界を良くする為にガラスをアクリル板で削るんですが、瞬時に薄~く凍っていく。

Dsc01079

初めて見た八甲田ロープウェー頂上、冷凍庫のようだ。
Dsc01070

扉も凍ってる。 
Dsc01069_2

山頂に到着すると、受付の人がガイドに「こんな風で行くの?!」と少し驚いたように聞いていた。 ガイドさんは頷いて 「行く」 と返答。
(上に待機しているスタッフが「この天候で行く気?!」って感じているということだ。)
私は、この時点で少し不安が過った。

ガイドさんが、ダイレクトコースを歩くというが・・・、
この天候なので、下に着くまで2時間半くらいかかるかもしれないと言う。
(えぇ? 2時間半も!? この吹雪の中を? ・・・不安だぁ・・・。)

Map_ground

とりあえず、ガイドの後をついて扉を出た。
出た瞬間から、ものすごい強風にさらされ、体が飛ばされそうになるので
ストックで支えて一歩一歩しっかりと歩く。

入り口を出て10分? まだ10~15メートル前後くらいだろうか? 
強風で皆うまく歩けず、もたもたしてしまい、なかなか進まない。

そうこうしているうちに指先は冷くなるし、丸出しの頬が寒いのを通り越して、
このまま行ったら凍傷になるんじゃないか?という不安を感じるほど痛い。
年配カップルは「ゴーグルが曇って見えない」と言って立ち止まる。
そんな状況で、私たちは入り口付近でウロウロ、もたもたしていた。

これで2時間半歩けるんだろうか・・・。
こんなに真っ白で見えない空間をどうやって行くんだろう。。。

スノーシュー楽しいね♪ というより、これじゃまるで、行くぜ、雪中訓練。
余裕なんか無くなり、笑顔も消える。

そんな事を思っていたら、 あぁーーー!!
・・・強風で倒れた。

一人でやっとの思いで立ち上がって強風に耐えるが・・・
この悪天候に本気で恐怖を感じてきた。 (頭に浮かぶ・・・八甲田山 死の彷徨・・・) 
正直、止めたい・・・かも。。。
と思いつつも、ガイドさんが歩くので気乗りしないまま後につづく。。。
突風がビュービュー、バンバン全身に当たる。

視界不良のホワイトアウト、強風、極寒を前にして、この中を進んで行くのは、
さずがに雪が大好きだと言ってる私も危険を感じて躊躇していた。

そして、強風でしばらく立ち止まっていたガイドさんが振り返ってひと言。

「今日は無理です」 と、キッパリ!


そうでしょう!! そうだょ、そうだょ。  あぁー、良かったぁ。ホントに。。  
こんな中歩いて行ったら、ほんと、途中で凍死しちゃうょ。
Dsc01062 

それでも、ビーコン身に着けてる上級スキーの方々は次から次へと、視界不良の
真っ白な空間の中へと滑って消えて行きますけどね。。。 
命知らずだなぁ~。 (でも今年は5人くらい雪に埋れてた人がいるとか。。。)

で、この後、風はさらに強くなってロープウェーは運行中止。
こんな天気は10日に1度だとか?(これも後から思えば良い経験でしたが。)

せっかくなので、看板だけ撮影。
Dsc01066

これ、私。 (ロープウェー頂上の出入り口の前にて)
R9719898

下界へ降りてから、安全な下の方を30分くらい歩いた。(↓こちらは相方。)
ふかふかの雪の中を越しまで埋れながら歩くのは楽しかったなぁ!
かんじきのような物を履いているので、埋れるのが腰の辺りで済んでいる。

Dsc01084

後ろ姿の私 ↓ (固められたところは、ふくらはぎ程度の沈み)Dsc01086

初めて体験した雪の八甲田の強風。
今回は残念でしたが、八甲田山は半端じゃないですね。
八甲田山で雪中行軍をした人たちが、どんな気持ちだったかと考えてしまいました。

ちょっと楽しんだ後に車に戻ったら、約2時間半でタイヤまで埋まってました。
雪が降り積もる中で、またもや雪落とし30分。
車にも自分にもどんどん降り積もる雪の量、都内で降る雪とはまるで違うものだ。
さすがにこの時に初めて、雪落としの大変さを感じました。
(雪国の方々、一日に何回もするなんて本当に重労働だと思いました。)

そして、スキー場を出発したのは午後4時過ぎ。
ここから今日の宿泊先である蔦温泉旅館に向かいます。
雪がかなり吹雪いている。
急がないと、日が暮れて道がわからなくなるので焦りを感じつつ出発した。

clip 八甲田山雪中行軍遭難悲話 
spa 雪中行軍が目指した田代元湯温泉(今は廃墟)

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2013年3月14日 (木)

青森の立寄り湯~温湯温泉

青荷温泉を後に、宿のバスで車を泊めていた虹の湖まで送ってもらいました。

私たちが青森に行くまでは、雪はあまり降っていない日が続いていたようで、
(旅行中は雪が毎日たくさん降りますよーに!)と、空に願った。
だからって事はないと思いますが・・・
青森に着いてからは、ずーっと雪が降り続いていて、この日も朝から降っていた。
(今日も良い感じで雪が降ってくれてるわぁ~!とテンションあがる。)
Img_1278_5

雪が降り続いていたので車がどんな状態が気になっていたが・・・こんな感じ。
Img_1279

宿の運転手さんも雪落としを手伝ってくれ、彼は車を出そうとするも空回りばかり。Img_1280_4

運転手さんが「これくらいの雪なら出られるはずだけどなぁ、本当に四駆?!」と。。。
(この程度の雪で進めないことに、かなりオカシイと感じた運転手さん。)
運転席の辺りを確認し始めて、「あぁ、これ、切り替えてないよ。」と一言。

レンタカーは四駆を指定したので、てっきり四駆になっていると思っていたのですが、
“四駆に切り替えることを知らなかった”為、四駆になっていなかった。アホですね~。
切り替えると、滑って空回りしてた場所もすんなり動いた。

danger この運転手さんに気付いてもらったことを始めとして・・・・、
この後、八甲田道中に起こる危機にも運の良い助けが重なりました。

さて、想定していなかった車の雪落としで30分くらい時間をロスしたため、
当初の立ち寄り湯であった「温川山荘」を諦めて、近くの温湯温泉へ変更。

Img_1282_2

入り口で駐車場に止めようとしたら、自宅前で除雪していたお母さんが
「ここより、この先に止めた方が雪も除雪してあるから止めやすいわよ」と親切に声をかけてくれた。
お母さんに、この辺で良い温泉があるか尋ねてみると、近くの共同浴場を教えてくれ、
一緒にその場所まで歩いて案内してくれました。(優しい方が多いですね。)
共同浴場は周りの宿と比べると新しい感じです。

Dsc01044 Img_1285

この温湯(ぬるゆ)温泉は、けっこう歴史のある温泉なのょ。とお母さん。
なるほど・・・、
小さな温泉街のようですが400年以上の歴史を持っていて、藩政時代には宗藩の弘前藩主たちも入浴に訪れているという。 すごい歴史を持った温泉街だ。

共同浴場の名は、開湯伝説にちなんでclip「鶴の湯」と名づけられたらしい。

またこの温泉街は“客舎と呼ばれる内湯のない宿に泊まり、共同浴場に通う”という
昔ながらの湯治場スタイルを残しているということで、宿はこの共同浴場を囲むように立ち並んでいるということ。
※もちろん現在では内湯付きの宿は多くなっているそうです。

そんな歴史を残す温湯温泉は、一歩入ると、ここだけ雰囲気が変わる。
時代を感じる鄙びた趣ある街並みが素朴で素敵でした。

Img_1286

共同浴場を入ると、入って右側には畳と長椅子の休憩スペースがある。

Dsc01052_3 Dsc01054_3

風呂場内は左側が浴槽で、湯船と洗い場は仕切られ、右に洗い場がある。
浴槽は手前が42~43℃くらい?奥がもう少し熱め。
Dsc01048
温湯(ぬるゆ)と書いてあっても、ぬるい訳ではなく「良く温まる」という意味。
泉質はナトリウム-塩化物泉(食塩泉)なので、本当に良く温まります。
湯は滑らかに感じる気持ちのよい湯でした。

spa 温湯温泉 共同浴場(鶴の湯) 

住所: 黒石市大字温湯字鶴泉79
電話: 0172-54-8591
営業時間: 4時~22時 年中無休
料金: 200円 

clip 幕藩中期以降に書かれた「鶴泉記」によると、時代は定かではないが、
傷ついた鶴が芦原に降りやがて快癒して飛び去ったのを里人が見て温泉を見つけ
「鶴羽立」と名づけたとされている。また、「鶴泉」とも称したと伝えられている。

さて、この後に向かう八甲田スキー場への道を共同浴場の人に聞いたところ、
「今日はこれから吹雪くらしいし、あそこら辺は視界が悪くなると大変だから、
青森市内へ出て、そこから行った方が楽かもしれない」と言われたが、
スキー場の人には「○○○号線で来られますから、その道で!」と言われる。

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2013年3月13日 (水)

5か月ぶりの甲状腺経過観察

甲状腺の経過観察に行ってきた。
「次はまた4ヶ月後に」と言われたのに、10月以来で5か月経過。。。

病院は相変わらず混んでいたが、採血後の超音波検査に2時間近くも待たされ、
朝10時半頃に着いて、診察が終わったのが16時半でした。

今回はいつもの採血と超音波検査。
採血でも超音波でも特に異常はなく現状維持しているようでした。
参考までに甲状腺関連の数値は・・・
FT3  3.0  (基準値 2.2~4.3)
FT4   1.57  (基準値 0.80~1.60)
TSH   0.05 (基準値 0.20~4.50)
HTg   1.8  (基準値 35以下)

相変わらずなのは、コレステロールと悪玉の数値が高いこと。
それと、今回ちょっと気になるのが、肝臓の数値(基準値内ではあるものの)が、
ここ数年の数値と比べると数値が上がっていること。
・・・どこか、悪くなっているのかなぁ。

仕事していないので、間食も多いし、秋からは全く運動していないし。。。
それもいけないのかもなぁ。。。ちょっと危機感感じてます。

甲状腺がんを発症し、甲状腺全摘してから7年経過しましたが、
リンパ節には採りきれていない小さいシコリはあるし、他への転移も心配。
何年経っても、不安はなくならないです。

先日、女優の樹木希林さんが乳がんから全身がんへと転移したことを告白された。
治療は行わないという。
私も、父の抗がん剤治療や放射線照射治療を見て、それをした事によって逆に悪化したかのように急激に変化し、坂を転がるように病状や体調悪化が進んだことを目の当たりにしたこと。また最近読んでいる本などで、抗がん剤(甲状腺がんにはこの治療法はないが)は、したくないと思うようになった。
治療をしないで放置を選んだ樹木希林さんの今後、気になります。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

久々に病院の冊子「Voice」を見たら、病院からのお知らせで以下のような内容があった。※以下、抜粋 「Voice」より

◆福島県「県民健康管理調査」甲状腺検査の県外検査実施機関となりました。
11月から福島県外に避難している方を対象として、ここでも甲状腺超音波検査を施行していました。また、福島県や栃木県の病院の臨床検査技師さん達の甲状腺超音波検査の研修を受け入れているとも書かれていました。
その他、私の通うこの病院の治療が一部変わっていました。

■当院の診療について
1)甲状腺癌・バセドウ病手術の変遷
※2010年からは甲状腺全摘術の割合が多くなり、甲状腺の一部を残す亜全摘術はほとんど行われなくなった。
日本における甲状腺癌、特に分化癌(乳頭癌と濾胞癌)の治療方針は諸外国と大きく異なります。諸外国ではかねてより甲状腺全摘術と放射性ヨウ素(I-131)治療がその柱となり、日本では甲状腺機能をできる限り温存する腺葉切除や亜全摘術が行われてきました。また、リンパ節転移については組織学的転移が多いことから郭清術が標準的に行われてきました。
これは甲状腺分化癌に有用なI-131の利用可能な施設が日本では限られいるという事情によります。当院でも甲状腺癌の大部分を占める甲状腺乳頭癌については腺葉切除や亜全摘術にリンパ節郭清術を加える手術を基本方針としてきました。

しかし、2004年からは画一的な手術ではなく、乳頭癌については腫瘍の大きさに応じてリンパ郭清範囲を変えることや、リンパ節転移の有無により甲状腺の切除範囲を変えるなどの病状に応じた方法を治療指針に加えました。
また当院では幸いにもI-131治療を行える利点を生かし、当院の事情に応じた治療ガイドラインを2009年に作成しました。
これにより、リンパ節転移や腺内転移などのない早期の乳頭癌は甲状腺の切除範囲やリンパ節郭清範囲をより縮小した手術とし、リンパ節転移や甲状腺外への浸潤を認める進行した乳頭癌は甲状腺全摘術を行って、その後にI-131によるアブレーション(甲状腺付着部に残る肉眼的に見えない甲状腺細胞や残存乳頭癌細胞の破壊)を積極的に行う治療方針に変わりました。
このため、2010年からは甲状腺全摘術の割合が多くなり、甲状腺の一部を残す亜全摘術はほとんど行われなくなりました。

※バセドウ病も、2011年4月から甲状腺全摘術を標準とする。
当院では開院以来、バセドウ病手術治療の目標を、術後に薬の内服をする必要がない甲状腺機能正常化を目指す甲状腺亜全摘術を標準術式としてきました。しかしこの術式では再燃も避けられず、術後の甲状腺機能を左右する因子は甲状腺残置量以上のものがないため、再発を避けるために残置量を少なくしていくことで、術後に甲状腺機能低下をきたすことも多くなりました。全ての人に期待される結果を提供する理想は達成できないと判断し、2011年4月から甲状腺全摘術を標準式としています

■アイソトープ治療 アブレーションについて
※現在は注射剤による甲状腺刺激ホルモン使用が認められたため、ホルモン剤を休薬せず体調を損なうことなくアブレーション可能になった。
甲状腺を全摘した後に残存甲状腺を破壊(アブレーション)しておくと、将来的に再発が減らせるという高い有用性が示され、欧米では一般化しています。
当院でも平成23年9月1日から施行開始しています。また、アブレーション後に全身シンチグラフィを撮像することで、癌の身体への拡がりの有無を検査することもできます。
痛みを伴わない治療方法ですが、治療準備のためにこれまででは甲状腺ホルモン剤のチラーヂンSを休薬することが必要でした。
これに伴い甲状腺機能低下症の諸症状(全身倦怠、眠気、冷えなど)が治療の前後現れることがあります。
こちらも、現在は注射剤による甲状腺刺激ホルモン使用が認められたため、ホルモン剤を休薬せず体調を損なうことなくアブレーション可能になりました。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

おまけ・・・
今回の表参道でのお昼ご飯は、骨董通り沿いにある和食家さん。

◆和食じょうず たかの家 http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13109454/
分かりにくい場所にあって、店内も小さいですが人気店のようです。
ランチは2種類で、日替わり。
あいにく充電切れにより写真は撮れませんでしたが、
今日のランチは既に「鶏の照り焼き丼」しかなく、それを注文。(¥1,200)

もみ海苔をのせたご飯に甘辛のタレで焼かれた鶏肉が1枚分。
山椒が少しかかっていました。
丼の他にはミニサラダ(半身のゆで卵も入ったサラダ)とつぼ漬けと味噌汁。
どれも味付けが良く、丁寧な感じがしました。味噌汁もとても美味しかった。
食材が終わると、ランチ時間内でも閉店のようです。

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2013年3月12日 (火)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ③ランプの宿・青荷温泉の食事と感想

食事は朝夕とも大広間の座敷で頂きます。
もちろん、ここもランプだけなので(写真は割と明るく撮れていますが)、
実際は「うわぁ~、暗くて見えないょ」と驚くような暗さ。
食事が見えずらいという、面白い体験ができます。

Dsc00973

料理が良く見えない中で食べ始めると、宿の方が挨拶に来ます。
ときどき、津軽弁で(全くわかりませんが)、ジョークを交えながら、
食事の内容、部屋のランプや灯油ストーブの注意事項の説明をしてくれます。

食事内容は天ぷら、焼き魚、鍋物、刺身(サーモン)、佃煮や漬物、お浸し等山の幸。
品数はけっこうあってお腹はいっぱいになります。
根菜類を角切りにした「けの汁」は初めて食べましたが、薄くて味がいまいち?

Dsc00975_3

私たちの隣に、男性8人くらいのおじさん団体がいました。

私の父も、こんな風に大勢で男同士の温泉旅行に行った写真がたくさんあったので、
楽しそうに飲んで話しているのを見て、父もこんな風に楽しかったんだろうなと思い出してしまいました。 そして反対側には男性2人。どちらも一人旅の若い男性でした。
客層を見ると男性の方が多く、30代以降が多い感じでした。


ご飯・味噌汁は自分達で入れます。
Dsc00992

朝食の内容はかなりシンプル。
魚の甘露煮、佃煮、大根の漬物、長い芋の千切り、切り干し大根、味付け海苔。
唯一、自分好みの味で美味しいと思った料理は、卵とじ。
自分で卵を割って作ります。
Dsc01010_2 Dsc00994_2

朝食後に内湯と健六の湯に入って温泉を楽しみました。

spa ランプの宿・青荷温泉に泊まってみて・・・

この宿もずっと前から泊まってみたい宿だったので楽しみでした。
雰囲気がなかなか素敵でしたが、何か?物足りない。
特に、温泉に特徴はあまり感じられなかったかなと思う。

それと、見えない暗さ。(また言ってますが・・・)
本来の自然らしい環境を体験できるのですが、
部屋も暗いし、通路も暗いし、脱衣所も暗い、お風呂の中も暗い。
どこもかしこも見えにくいくらい暗いので感覚が鈍り、楽しみが感じにくい。
でも、これがここでしか味わえない宿の良さですね。
もちろん、皆さん早くに就寝されていました。

そして・・・
宿に来るまでは、もっと古いランプの一軒宿の雰囲気を期待していたが、
意外にも近代的な宿の姿をしつつも、不便さだけは強く残している。
例えば・・・、
①コンセントなし(充電はフロントにお願いする)
②ドライヤー駄目(2泊だと、洗髪せずにいられないし、乾かせないのはキツイ)
③唯一の暖房(ストーブ)は夜は消す(寒さに弱い人には厳しいと思う)
④部屋のランプを消してしまったら再度付けてもらえない?
⑤ランプが暗い為、荷物を探すにも懐中電灯(小さい手動式の物で暗い)

・・・・と、まぁ、不便さはけっこうあるのだ。
しかし、これも旅での事なので、ある程度の不便さも楽しみたい方ではありますが、
もっと宿が秘湯っぽい方が暗いランプの宿としての雰囲気にマッチしていただろうなぁ。
・・・と、そんな事を個人的に感じた宿でしたが、自然環境が良さそうなので、機会があれば別の季節に行ってみたい。

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2013年3月11日 (月)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ②ランプの宿・青荷温泉のお風呂

館内には4つの異なる雰囲気のお風呂があり、体感温度は4か所とも、
だいたい39~40℃くらいの温めに感じました。

この先の吊り橋を渡って行くお風呂は、露天風呂と滝見の湯。
川の雪景色がとてもきれいでした。

Img_1172_2

spa 混浴の露天風呂
今回宿泊する宿の中で、唯一雪を見ながら入れる露天風呂があるのはここだけ。

女性時間が午前11:00~12:00と午後17:00~18:00にありますが、
1泊だと明るいうちは入れず、17時から入っても景色はすぐに真っ暗に。
Img_1176

露天の奥に1人用の桶のお風呂がありました。
これは気を付けて入らないと、離れの客室から見えそうだった。
 
念願の露天風呂だったのですが、屋根があって解放感には欠けるため、
雪降る中で浸かるのが好きな私には、ちょっと不満の残る露天風呂だった。
Dsc00953_3

spa 滝見の湯(男女別) 内湯と露天風呂。

ここも内湯、露天共にランプが1つだけなので、夜は本当に暗い。
あまり見えないので湯の雰囲気は楽しめないが、瞑想には良い感じ。
Img_1179

滝見といっても小さな滝のようで、雪にも隠れてよく見えなかった。
この露天は解放感はあったのですが、何だか池っぽい感じです。
周辺にスペースがあり過ぎるからそう感じるのかなぁ。
ちょっと湯船に魅力を感じなくて、浸からなかったです。
個人的にはもっと深さや湯船を囲む岩の凹凸があったら良いのに、と思った。Img_1181

spa 健六の湯 (男女別) 
ここは解放感があって、造りがきれいで感動しました。

Img_1229

Img_1236

外には小さな釜風呂と浅い湯船もありました。

Dsc01015 Img_1232_2

spa 本館の中にある内風呂(男女別)

私が一番気に入ったお風呂がここ。 
健六と同じような造りですが、こちらの方が落ち着けて、気持ち良い雰囲気でした。
Img_1208_2 Img_1205 Img_1210 Img_1209

脱衣所も、明るいうちに撮っても暗め。
ちなみに廊下も真っ暗。
ということで、自然と眠くなってきます。。。

Img_1215 R9719842

ランプの宿は、秋田県の鶴の湯温泉、長野県の高峰温泉に行ったことがありますが、
ここはその中でも、いちばん暗かったです。
(暗い暗いとばかり書いていますが、暗いというより「見えない」と書いた方が
私の感じた気持ちに近いかもしれない。暗いと感覚が鈍くなりますね。)

・・・人間てやっぱり自然のリズムが一番?
灯りがだんだん暗くなってきて、人工的なうるさい音が何一つないと、
脳が休まって、そのうちにボッーっとしてきて自然と瞼が重くなってくる。

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2013年3月10日 (日)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ①ランプの宿 青荷温泉へ

2泊目は「ランプの宿 青荷温泉」へ向かいました。
途中、「虹の湖」という所に車を泊めて、そこで宿の車に乗り換えて行きますが、
虹の湖は冬季閉鎖か?何もない待合室で宿の車を待ちました。

Img_1140_3 Img_1145

宿までの雪道をリコーCX3で動画撮影。movie
途中、ちょっと楽しい看板などもある山道です。
道路も真っ白に覆われた雪道を走るのって楽しいですね。
と言っても運転は相方で、私は撮影担当なのですが。

clip 雪に埋もれて殆んど見れませんでしたが、青荷温泉までの街道には
たくさんのユニークな看板があるようです。
http://www.yosare.com/aoni-sum.htm

開湯は昭和4年。
秘境、青荷渓谷の渓流沿いに本館と3棟の離れが渓流を挟むように建てられていて
景観は素晴らしかった。

Img_1193_2

こうして辿り着いた山奥の一軒宿でしたが、意外にも大きい旅館で近代的。
想像と違いましたが、宿のロケーションはこの時期は雪景色がきれいです。
皆さん、写真をいろんな場所で撮られていました。

茅葺風の玄関。よーく見ると・・・「よぐきたねし」の文字が石で造られています。 Dsc01018_3 Img_1224_4
Img_1221_2

眺めの良い部屋を希望したところ、2階の角部屋207号室になりました。
部屋から吊り橋や川向が見える景観の良い部屋でした。
Img_1277 Img_1154
部屋にはコンセントがないので、カメラの充電はフロントでお願いしました。
ドライヤーもないし、持って行っても使用不可なので洗髪は我慢。
トイレ・洗面所は共同。 テレビ・冷蔵庫もありません。 携帯も圏外。
暖房器具は灯油ストーブで、「夜は酸欠防止のために消してください。」と言われる。
アメニティは浴衣、大小タオルと歯ブラシのみ。お茶菓子はなし。
R9719824 R9719823
R9719822 R9719821

ランプの宿というだけあって、部屋の灯りはもちろんランプだけ。
夕方になるとランプ担当の方が灯したランプを各部屋に持ってきてくれます。
このランプは、食事の際に説明があり、「ランプには絶対にさわらないように!」と
説明されます。火を大きくすると割れる危険があり、逆に消したら最後、
朝まで停電だと思って諦めてください。という冗談?にも思える説明がありました。


敷地内はけっこう広くて、川を渡った先に離れとお風呂があります。
季節ごとに、きっと美しい景観が咲きほこるのかなぁと思われました。

Img_1199_4
Img_1192_4
 
ランプ小屋(ここでランプの管理をされているそうです。)
Img_1170_3

そして・・・陽が落ちていくと、館内も相当、暗くなります。(読書も無理)

Dsc01011_4

布団も自分たちで敷きます。(布団敷き担当:相方。完璧に敷かれていた。)

あっ、そうそう。 
荷物を整理しようと思ったら暗くて荷物の中が見えないのには困った。
部屋に常備してある小型の手動式懐中電灯で照らすも、暗い。
こうも暗いと、何もする気が起きなくなるものなんだなぁと思った。

R9719886_2 Dsc00987  Dsc00968_2

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2013年3月 9日 (土)

青森のランチ~レストラン山崎

弘前に行ったら、ぜひ立ち寄って食べてみたいと思っていた「戸田うちわ餅店」。
残念ながら、現在は休業中で食べることができず。。。
いつ再開するかも不明だそうです。

Img_1127

かなりガックリしましたが、気を取り直してフレンチを食べることにしました。
予約なしで入った「レストラン山崎」。(赤いソファがきれいな店内です。)

Dsc00916 Dsc00902

スペシャルランチを頼みました。 ¥3,150

Dsc00894 Dsc00892

◆オードブル
左: 長谷川自然牧場産成熟豚肉のソーセージとじゃがいものフリット
右: 帆立貝とキノコの香草バター焼き

pencil どちらかと言うと、香草バター焼きの方がかなり美味しかった。

Dsc00895_2 Dsc00898

◆スープ
左: 長谷川自然牧場産豚骨と丸鶏のブイヨンスープ 昆布とセリ入り
右: 本村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ

pencil セリのスープは見た目は地味だが、昆布の旨みが濃厚で美味しかった。
りんごの冷製スープは、あの奇跡のりんごで有名な方のりんごを使った一品。
美味しいのですが、とても甘くて、パンチがないというかデザート感覚の味。
私は、もう少し酸味があった方が良かったなぁと思いました。
Dsc00905 Dsc00904

◆メーンディッシュ
左: 長谷川自然牧場産成熟豚かぶり肉木村さんのりんごペクチン塩焼き 
   粒マスタードソース
右: 鰺ヶ沢産幻の魚イトウと帆立 木村秋則さんのりんご シードルのソース

pencil豚肉はりんごの甘さと粒マスタードの酸味が効いて、美味しかったです。
幻のイトウの卵のプチプチ感が良かった。身は柔らかく、皮はパリッとしていて、
楽しい食感でした。ソースも美味しかった。

Dsc00908_2 Dsc00907_2  

◆デザート
左: モンブランとフルーツ (見慣れたモンブランとはちょっと違いました。)
右: 豆乳プリンとイチゴの紅茶風味コンポート(添えられたチョコが甘過ぎた。)

Dsc00910_2 Dsc00911_2
Dsc00914

お会計を終えると、シェフが挨拶に来てくれました。
皆さんに挨拶されているようです。弘前でおいしいフレンチ頂けました。

restaurant レストラン山崎 http://r-yamazaki.shop-pro.jp/?mode=f1

場所: 弘前市親方町41
電話: 0172-38-5515
■営業時間: 11:30~14:00(L.O) 17:30~20:30(L.O)
■定休日: 月曜日

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2013年3月 8日 (金)

古遠部温泉の動画を作ってみました♪

温泉へ行った際に、動画をいくつか撮ったのですが、
これまでは見返すことはもちろん、特に何もしたことがありませんでしたが、
写真を整理していた時、動画編集のソフト(Windows live ムービーメーカー)が
自分のパソコンに入っている事を発見し、試しにいろいろやってみました。

タイトル、キャプション、クレジット等・・・いろんな編集機能があります。
これ、何だろう?!と、あちこち押してやっているうちに、
いつの間にか面白くなって、時間も忘れて夢中で動画編集をしていました。
で、気付いたら、何とか出来上がっていました。(意外と簡単ですね。)

movie 動画編集って、なかなか面白いです。
これを機に今後は動画を撮ることが多くなりそうな気がするなぁ~sign02

そうして出来上がった動画。
何だか嬉しくなり、動画をアップしてみようと思いました。
古遠部温泉のお風呂の動画です。

温泉の成分が固まってできた浴室の床や外の析出物や鄙びた浴室の雰囲気は
長い年月を経て造られた歴史を感じて、感激します。

この鄙びた風情の宿と良い温泉がいつまでも守られますようにspa

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2013年3月 7日 (木)

青森の立寄り湯~白馬龍神温泉

古遠部温泉をチェックアウトして、弘前市内にある白馬龍神温泉へ立ち寄り湯をしました。大きな温泉施設です。

Img_1124

※ 以下の写真(内湯と露天)はspa温泉ラリーより、お借りしました。

まるで温泉宿の浴室のような何とも羨ましい雰囲気を持った温泉施設です。
湯はけっこう熱く、驚いたのは、千枚田のような床の析出物sign03
すごいです。 温泉!って感じがします。

Photo_2 319_5_4

露天風呂の写真がありましたが、見つからなかった。
どこにあったんだろう? 冬は閉鎖でしょうか?

貸切風呂があるようで、「見てみますか?」と声を掛けられて見せていただいた。
で、これまたびっくりsign03 個室が付いた貸切風呂なんです。
しかも、こんな良い温泉が個室付きで使える食事プランも格安で提供してる。
地方の良いところですね、羨ましいわぁ~。

Dsc00889 Dsc00886 Dsc00885

御案内の所を見ると・・・10部屋もの貸切風呂がありました。
館内には惣菜やパン、お菓子等もあり、駄菓子も置かれていました。

Dsc00888 Dsc00884


spa 白馬龍神温泉 http://asahiweb.jp/hakuba.html

住所: 弘前市小栗山字芹沢2-1
電話: 0172-88-1250
営業時間: 6:00~22:00 年中無休
料金: 大人350円 

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2013年3月 6日 (水)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ⑤古遠部温泉を後に・・・

翌朝、私たちの車に積もった雪はきれいに落とされていました。
そして、昨日は見かけなかったワンちゃんが外に出ていました。
Img_1115
まったく吠えなくて、人懐こいです。dog 可愛い~。

pencilそのほか・・・事前にネットで見ていた情報について

① 朝からたくさんの地元の方が温泉に浸かりに来ている?
私たちが宿泊した日は平日で、立ち寄り湯に来る人は殆んどいませんでした。
そのため、湯治の方と宿泊の私たちだけで、ほとんど貸切状態でゆっくりと満喫up
冬は地元の人も少ないのかな?
② ぼっとんトイレ?
ネットでは「ぼっとんトイレ」と書かれていましたが、私たちの客室のある階のトイレは
洋式です。(ただし新幹線のトイレみたいに便器内の底が蓋付きの仕様でした。)
トイレの部屋は通路もきれいで、ヒーターで常時暖められていました。
ただし、翌朝相方が食堂近くのトイレに入ったら、ぼっとんトイレだったと言っていました。(私の小さい頃は家もそうだったので全然平気ですけどね。)

Dsc00797 Dsc00798

spa 古遠部温泉について思うこと・・・

部屋に入ったとき、「お客様へ」という、以下の内容が書かれた張り紙がありました。

~ 料金改正に伴うご理解とご協力のお願い ~
今まで、病気治療並びに静養の方を対象に低料金にて提供して参りましたが、
湯治客の激減の一方、一般の食事付きのお客様が増えるに伴い現在の料金体系では対応出来ない状況になって参りました。
実際、お一人様だけのご宿泊は採算の観点からほとんどお断りしているのが実情であります。
私ども経営者も経営悪化と共に体力の限界も感じ、2~3年後は休業、もしくは廃業する予定でしたが、温泉愛好家の熱望と衰退する碇ヶ関温泉郷の地域振興の少しでもお役に立てばとの思いから、この度、旅行新聞社主催の “ プロが選ぶ日本のホテル100選(2012) ”の選考審査委員特別賞を受けさせて頂く事に致しました。
受賞も苦渋の決断でした。
今までは、湯治場ということで、施設、サービス、接客の面におきましても、
皆様の寛容なお心でお許しを頂いて参りましたが、受賞致しました以上、
その名に恥じない様、皆様に少しでもご満足頂ける宿として全ての面で改善を
余儀なくされる状況になってしまいました。
就きましては、現在の経営状態では設備の改善は困難で料金を改訂せざるを得ない
旨をご理解の上、何卒ご協力下さいますようお願い申し上げます。

古遠部温泉 木村 達夫 

Dsc00739_2 Dsc00734

clip 上記のような理由により、宿泊料金が平成24年5月1日より以下に改訂。
宿泊料金(1泊2食付き) 改訂前 6,900円 → 7,500円へ
但し、ご1名様の場合   改訂前 7,200円 → 7,700円へ

テーブルには、その張り紙に対する「宿へのご忌憚のないご意見をお書き添え頂ければ・・・」という添え書きがされたノートがあり、そこには経営悪化と体力の限界を感じる中、客が熱望する想いに答えていこうとする丁寧さと一生懸命対応している姿が伺えました。

spa 私が古遠部温泉を知ったのは2年程前ですが、
実際、この碇ヶ関周辺で立ち寄り湯ができる温泉宿はないか?とネットで探したところ、「なりや温泉」「秋元温泉」「でわの湯 湯ノ沢山荘」等・・・、ここ数年で?残念ながら閉館されている所が多いようでした。

このように各温泉宿が厳しい状況にある中、
こうして念願のこの古遠部温泉に浸かることが出来たのも、温泉を守り提供して下さる
宿の主人がいるからだと思うと、本当に有難く感じました。
それにしても、値上げしたとは言え・・・わずかな値上げですね。
実際に宿泊してみて、8,500円~9,000円でも良いのではないか?と私は思いましたが。。。

宿の主人は一見愛想がないように思えますが、話すととても親切です。
お2人だけで経営されている感じがするので色々と大変だと思いますが、
私たちが今回の4泊5日の青森温泉旅で、いちばん記憶に残った温泉宿は、
ここ古遠部温泉spaだった。 また絶対に宿泊したい。

最後に湯治客の方からリンゴを頂きました。apple うれしいのぉ~。

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2013年3月 5日 (火)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ④古遠部温泉の食事

古遠部温泉の夕食は17時15分から!(病院より早い)
朝夕とも食事は大広間でいただきます。

呼ばれて行くと・・・食事の用意は私たちだけの分でした。
ん?? もしかして、宿泊は自分達だけですか?と聞くと、湯治客はいるものの、
1泊2食付きの宿泊は私たちだけという事でした。 ちょっと寂しかったsweat02

Img_1016

テーブルに用意されていたのは鍋と刺身、漬物等。

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ここの宿は温かいものはちゃんと後から熱々で出されます。
焼き魚もホカホカで、天ぷらも熱々。海老は何と2本も!(海老2本ってこの宿が初めて。)

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料理は美味しいという評判でしたが、これだけの値段で手作りされていて、
しかも温かく美味しい料理を提供してくれるのって、すごいと思いました。

そして、翌日の朝食も同じ大広間にて。(部屋も暖められていました。)

Img_1080

お米は国産の津軽おとめを使用していて、生産者まできちんと書かれていました。
・・・そして 珈琲まで付いているなんて~!

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朝食のサケは脂がのっていたし、卵や揚げ豆腐、キノコの煮物等、美味しかったsign03
デザートのリンゴにはヨーグルトやスライスアーモンドがかかっていて、
ちょっと工夫して出されていることに、手をかけているなぁと思いました。
けっこうお腹いっぱいになって、十分に満足できる食事内容でした。

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それと、お味噌汁にはホタテのチビちゃん貝が入っていました!
稚貝は始めて食べましたが、青森では一般的に売られているんでしょうね。
小さいし、味も期待してなかったけど、これ、すごく美味しいですsign03
身はやわらかいし、ここの稚貝の味噌汁の味は絶品sign03 
ネットでお取り寄せできるみたいなので、頼んでみようかな。

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2013年3月 2日 (土)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ③古遠部温泉へ

立ち寄り湯をした「日景温泉」から、古遠部温泉までは車で20分程の距離。
車中から撮った写真ですが、真ん中に雪に埋もれた古遠部温泉の看板がわずかに見えています。

Img_1000

けっこう、雪が良い感じに降ってきてくれましたょぉ~snow
こんな雪道を走って行きます。
(実はこの道を、四駆に切り替えられていない事に気付かず走行していました。)
Img_1002

1台しか通れないような道がしばらく続くのですが、この先は宿しかなく、
宿から先は道はないような感じでした。
またこの雪道ですが、宿の方がきちんと除雪しており全く心配なく走ることができました。(ただし、吹雪くと先が見えませんが。)

そして辿り着いたspa「古遠部温泉」の玄関。(山小屋風?ですね。)

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宿の受付は事務室の窓口で。(チェックインもここでします。)
室内なのに、宿の方が吐く息が白いsweat01

館内にはアイスや自販機、数は少ないがカップ麺やおつまみ等もありました。

Img_1020 Dsc00748

娘さんでしょうか?荷物を持ってくれ、館内の説明をしつつ部屋に案内してくれました。
私たちの通された部屋はいちばん奥の「松の間」角部屋でした。

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部屋に入ると既に布団が敷かれている状態 (嬉しいですね)。
古い宿ですが、部屋は思った以上にきれいで快適。 暖房で部屋も温か~!Img_1008_2 Dsc00736

アメニティは浴衣、歯ブラシ、手ぬぐいのみ。
バスタオルは申し出れば貸出可(温泉で茶色くなるから貸出しのみなのでしょうね)
※最近名入れタオルがない所もありますが、集めているので名入れは嬉しいsign03

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空っぽの冷蔵庫もあります。 この他、ドライヤーも貸し出してもらえます。
これだけ揃っていれば何の不便もありません。

荷物を置いて早々に、ネットや本で眺めていた念願の温泉へ向かいました。
場所は部屋から出てすぐの所(洗面所の隣)にありました。

Img_1032

脱衣所は清潔で、ヒーターで温められていて快適です。
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ドアを開けると・・・感動の光景が目の前に飛び込んできましたsign03

わぁおup すっごいですょーsign03 

Img_1055_4

湯船は思ったより深さがあって、脚の付け根まであります。
これがすごく気持ちの良い深さだと感じました。
温度は42℃ほどだと思いますが、とても気持ちよく入っていられます。
湯は優しくさらりとしていて、湯上りの肌はしっとりサラッとしていました。

飲泉してみると、鉄分とほんのり甘味の感じる味。
(洗い場はないと思っていましたが、奥にひとつ設置してありました。)

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新鮮な極上の湯が、ものすごい勢いでザッーっという音と共に湯船の中へ入るも、
それ以上に溢れながら流れて行く様には、思わず笑みが出てしまいます。spa

ケロリン桶も場所によっては、どんぶらこ~と、流れて行ってしまいます。(笑)

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ホント、これはもぉ、物凄い・・・としか言いようがありませんsign03 

溢れてザーザー流れている湯船の周りにトド寝するのも、ここの湯の楽しみ方の一つらしいので、常連さんに交じってやってみました。(みるくままさんに教わった通り、ケロリンの桶を頭にあてて寝転びます。)

気持ちいぃ~わぁ~。up 
寝ていると、岩盤浴をしているかのようにすごく温かくなってきます。
こりゃ、たまらん、らんnote 

Dsc00806_2

勢いよく排水へと流れていく湯は、外の川へ行く?(右の写真は窓から下を写した所)Dsc00855 Dsc00850

窓から外を見たところ、地面?が温泉成分で一面茶色になっています。
外には源泉を引き上げていると思われる装置?があって、ボコッボコッと噴いていました。

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湯治に来ているお婆さんと少しお話したのですが、ここでも方言が・・・(^_^;)。
やっぱり何を話しているか、ほとんど分らなかったのですが、
お婆さんが上がったので、「お風呂の写真を撮っても良いですか?」と断ったら、
「もっと窓を開けて湯気を逃がしたら?」というような事を言ってくれていました。
可愛らしくやさしい感じのお婆さんで、古遠部を思い出すと、このお婆さんの事も浮かんできます。

つづきは・・・古遠部温泉の食事です。

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2013年3月 1日 (金)

行くぜ、東北。 こりゃ、たまらん らん♪ ②古遠部温泉の前に・・・

はやぶさ「グランクラス」で興奮のうちに到着した新青森駅。(12時頃)
昨年の同じ時期は八戸まで全く雪がなかったのですが、今回は八戸にはけっこう雪があり、逆に新青森は積雪が少ない感じでした。

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到着後はあまり時間がなかったので、
急いで新青森駅でお土産を購入し、
予約していた車を借りる為、駅レンタカーへdash

まず向かった先は・・・
お昼の予約を入れておいた「鮨処 すずめ」。(青森駅方面)

Img_0934_3 Img_0936
わりと有名らしいお鮨屋さんですが、行った時間は私達だけでした。
注文したのは(地魚の握り 12貫、¥4,200) ※大間まぐろ赤身と中トロ各1貫入り 

シャリは少なめ。ネタはどれも新鮮で美味しく、1貫追加してお腹いっぱいに!
大間の鮪は初めてだったのですが、これが大間の鮪だったら、こんなもん?という感じだったのですが、その他はとても美味しくて、今思い出してもまた食べたいなぁ~と思うほど満足の地魚握りでした。(イカは塩で柚子の香りと味が美味しくて追加しました。)

また、ここの店主は観光客にも慣れているようで、青森ガイドブックを持っており、
いろいろとおススメの場所を教えてくれたり、対応もよく会話も楽しかったです。

japanesetea来店時の鮨
ホタテ、のど黒、ゲソ(新鮮でコリッコリ)、サクラマス、タコ、赤身、エビ、いくら
雲丹、白子、中トロ、イカ (追加でイカと貝)

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次の目的地へ車を走らせていると・・・・珍しい標識がありました!(秋田犬?)

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細かい雪がだんだん降ってきて・・・

Img_0954_3 

到着したところは、秋田県に近いspa日景温泉(日本秘湯を守る会の宿)であります。

ここでちょっと立ち寄り湯をしました。(1人¥400)
今回、立ち寄りで一番楽しみにしていた温泉でもあります。

秘湯の雰囲気たっぷりで、ロケーションが良いですね~。
橋の手前から車を降りてみましたが、硫黄の匂いがプンプンしています!

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館内は、かなり大きな湯治宿だった面影が色濃く残っています。

Dsc00720 Img_0962_5
Img_0967_2 Img_0970

しかし、楽しみにしていた露天風呂は降雪で危険の為、湯が抜かれていました。
(残念・・・)ということで、入れたのは写真の内湯のみ。

Img_0976

左は浅めの寝湯?でぬるめ。右は丁度良い温かさで胸くらいまで浸かれます。
源泉を飲んでみたら・・・ゲッsweat01 すんごい味です。しょっぱくて苦味が強いです。

でも、湯はにごり湯で気持ちよく、鄙びた雰囲気や湯船から見える外の雪景色にも
ここまで来た甲斐がありました。

入ったときは先客が2人いて、常連さん?らしきお婆さんと言葉を交わしました。
が、・・・何と言っているのか、よく聞こえないなぁと思って聞いていたら、
これは方言だと気付きましたが、ほとんど何を言っているのかわかりません。sweat01
秋田弁? 津軽弁?
とにかく、聞き直して返ってきた言葉もわからないし、それに答えることもできない。
まるで外国へ行ったかのように、ドギマギする始末です。
仕方ない!
分かったふりをして笑顔 (^_^;) で、頷き続けて、やり過ごすことにしました。。。
(私はわからないけど、お婆さんの方は私の言葉はわかっているのですね?きっと。)

宿を出ようとしたら、壁にこんな物が貼ってありました。
Dsc00732

「えがった」「んだ」・・・の、2つしかわかりませんでした。sweat01

でも、方言って、何か、良いですねぇ~。
ほっこりするというか、温かくて優しい響きがするんですね。
使う人が少なくなっているのかもしれませんが、無くなってほしくないなぁ。

温泉浸かって、外に出たら雪が大粒になっていましたsign03
わぁ~おsign03 この景色、嬉しくてたまりませんsign03 (私だけ??)

帰り際、雪化粧された宿の風景があまりに素晴らしかったので、橋のところで一枚。
(川も雪であまり見えなくなっています。)
鄙びた外観と雪景色が本当にきれいで、この風景にともて感動sign03
なんて、美しいんでしょう~。
こういう絶景、雪景色を見ると、どうしようもない程にわくわくnote
感動と興奮がマックスupになってしまい、最高に楽しくて仕方ない私。

Img_0996

ちなみに、
この宿の受付のおばさんの対応はあまり良くなく、笑顔もありませんが、
この鄙びた風情と温泉には魅かれるので、いつか宿泊してみたいです。

そして、いよいよ、今回いちばん私たちが楽しみにしていた宿へ向かいますsign03
次は、spa 古遠部温泉です。

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