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2012年6月13日 (水)

旅行は取りやめました

少し前から背中が痛いと言っていた父が、夜中に背中の左半身の痛みと呼吸が苦しいということで、弟の運転する車で病院へ。

夜間・休日だったため、簡単なレントゲンとCTをした結果、
左肺に水が溜まっているということで、そのまま入院となった。

翌日の詳しい検査によると、
肺の水に血が少し混ざっていて、その原因は骨に転移した腫瘍から出血しているようだということで、説明後にそのまま緊急に止血処置をすることになった。

止血は成功したが、先生曰く、
肺は6月初めに撮ったレントゲンでは肺に異常はなかったが、
骨転移があり、その腫瘍から出血することはあまりない事なのに、それが起きたということは厳しい状況だということだった。
もともとの肝臓にも広く転移が見られるし(お父様が割りと元気に見えるので、実感がないかもしれませんがと言い)、骨に転移したということは、血液中に散らばっているということなので、かなり厳しい状態だと思ってくださいという説明を受けた。

今週中にも骨への放射線治療が始まる。
1ヶ月くらいはかかるようで、長い入院生活になりそう。

ここ半年で、けっこう痩せてきたので、入院が長くなって体力が落ちてしまうのが心配。

肝臓がんと診断が付くまでは、体格も普通で、旅行やダンスなどをしてエネルギッシュだったのに、ガンとわかってから旅行やダンスもあまり出来なくなり、治療を重ねるごとに、体も痩せてしまっている。

弟も、ポツリと「あのまま肝臓がんだとわからないままだったら、普通に元気だったのかもね・・・」と言っていた。

「抗がん剤は効かない」という本も出ているが、本当にこの治療で良かったんだろうか。
抗がん剤や放射線が、むしろ、体を蝕んで行くんじゃないか?

そう、思えてきてしまう。

でも、目の前に治療できる方法があると、縋ってしまうもの。

それにしても、それよりも悔やまれるのは、父親が通っていたクリニックの医師が
なぜ6cmになるまで肝臓がんを見落としたのかということ。
医師はC型肝炎だとわかっていたのに、ここまで大きくなるまで見落とすなんて。
C型肝炎は放置していれば、いずれ肝硬変→肝がんになるのは素人でもわかる。


でも、父も自分がC型肝炎であることを子供の私たちには隠していた。
言ってくれていたら、私たちが検査を薦めたり、経過に注意できたのに。

しかも、C型肝炎だとわかっていながら、父はお酒をほぼ毎日飲んでいた。
自業自得という部分もある。

自分で自分を痛めて行くなんて、馬鹿だ。

でも、もう一度、元気になってほしい。

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コメント

けらさん、初めまして。
コメントありがとうございます。(^_^)遅くなってすみません。

けらさんもお父様のこと、辛いですね。。
うちの父も肝臓、大腸、骨、肺に水が溜まるという状況ですが、何とか頑張ってくれているようです。

けらさんのお父様も入院されて、色々と大変だと思いますが、けらさん自身も術後1年経っていないようなので、大事にしてくださいね。
精神的に辛いこともあるかと思いますが、お互い頑張って行きましょう。
けらさんのお父様も治療がうまく行きますよう、願っています。

投稿: アネゴ | 2012年6月28日 (木) 19時01分

私の父も2年前に肺癌の手術をしました。最近になり骨やお腹、首などに転移が見つかりました。父もあちこち転移するまでお医者さんは見逃してました。
そして今週から、入院します。
アネゴさんのお父さまとは同じでないけれど、アネゴさんの気持ち少しだけ分かるような気がします。自分たちもしっかりある程度の知識が必要なんですね。お医者まかせにしてられなかったり‥
私はしばらく辛いばかりでしたが、アネゴさんのブログをみて アネゴさんもがんばってるんだ!と思いました。
アネゴさん身体無理なさらないようにしてください。
お父さまアネゴさん達がいてくれて絶対心強いはずです(^_-)

余談ですが、私ももうすぐ誕生日だったのでちょっとした旅行を予定してましたが、キャンセルしました。誕生日は父の見舞いにいく予定です(^^)

投稿: けら | 2012年6月23日 (土) 19時40分

アネゴさんはじめまして。
けらと申します。
昨年冬に乳頭癌の手術をしました。手術前はアネゴさんのブログに励まされていました。ありがとうございます。

お父さますごく辛いですね‥ 少しでも痛みがやわらぐといいけれど。
身体と心少しでも休まる時間増えますように。

投稿: けら | 2012年6月23日 (土) 19時31分

いのぶーさん、
放射線治療が昨日で6回目になりますが、痛みは消えないようです。
肺の水は少しずつ吸収されてるみたいで、酸素は外れてましたが、痛いと食事も食べられないみたいで、歩くのもヒゲを剃るのもできないみたいです。
辛いものですね。。
コメント、ありがとうございます。嬉しかったです。

投稿: アネゴ | 2012年6月22日 (金) 18時59分

入院して1週間経過しましたが、どんな具合でしょうか?

一番いいのは、治療をしつつ、、、本人の苦痛がない状態にする事でしょうね。

痛いのは、辛い。
苦しい治療も、本人も家族も辛い。

いろいろ考えて後悔もするけれど、
今できる最善の事、本人の希望、、、等、できる範囲でいいんだと思います。

アネゴさん、自分の体も大事よ。

投稿: いのぶー | 2012年6月21日 (木) 08時10分

スコーピオンさん、
お返事遅くなってすみません。
コメントありがとうごいます。嬉しいです。m(__)m

信じるしかないって、ほんとにそぅ思います。
治療始めたら、信じるしかないですもんね。
それと弟が「クリニックが早期発見見逃したって言ったけど、自分たちがもっと父親に気を配って健康診断へ連れて行くとか、他へ連れて行くとかしていたら早期発見できたかもしれない」と言うのを聞いて、確かにそうかもしれないって、思わされました。
ガンがあちこにに転移しているのは悲しいけど、
残された時間に、今からでもいろいろしてあげたり、感謝の気持を伝えられる時間があることは良かったと思っています。

投稿: アネゴ | 2012年6月18日 (月) 17時54分

千恵子さん、
お返事遅くなってすみません。
コメントありがとうございます。嬉しく思います。m(__)m

骨への放射線照射は今日で3回目ですが、幸い、今はまだ副作用などは無さそうで、昨日も今日も元気そうでした。
母のときは離れていたので、そばで付き添えなかったのですが、
ガックリ落ち込んだ自分の状態に、今回初めて、傍で付き添う心労がわかりました。
父が退院してちょっと落ち着くようだったら、温泉に行って気分を変えたいな。。って思います。

投稿: アネゴ | 2012年6月18日 (月) 17時40分

みるくままさん、
お返事遅くなってすみません。
コメントありがとうございます。嬉しいです。m(__)m

母親も大腸がんから最後は骨転移したんですが、やっぱりとても痛がっていました。
骨転移って、痛いんですね。放射線治療をしなくても、骨転移は痛いものなのかな。
母は、麻薬(痛み止め)も効かなくなり、最後は「死なせて」と言ったそうです。
そんな言葉を言うくらい、辛いことってあるだろうか・・・と思います。
その頃は緩和ケアなんてものもなかったけど、良い細胞も殺す放射線はやっぱりどうなんだろうって思ってしまいますよね。

父親は骨への放射線治療を10回する予定です。
骨の痛みはあるようですが、昨日はちょっと元気そうだったので少しほっとしています。

投稿: アネゴ | 2012年6月18日 (月) 17時32分

熱がありそうでも、体温計ではかって、
やっぱり熱だ…って認めた時点で
『もうダメ』ってなる私は
弟さんの『肝臓ガンってわからなかったら』発言、
わかる気がする。
薬は合う合わないがあるから
難しいですね。
信じるしかないですよね。

投稿: ★スコーピオン★ | 2012年6月14日 (木) 17時02分

アネゴさん、今とても辛いですね。
私の義父もガンで闘病生活を送っていたので、家族の気持ちはわかります。放射線治療も、抗がん剤も、治療なのに副作用があまりに辛そうで、これでいいのかと、家族で話し合った事もあります。

お父様本人が辛いのはもちろん、傍で付き添う家族の心労もはかり知れません。
大変だと思います。でも、アネゴさん自身が疲れきってしまっては、逆にお父様が心配なさるでしょうから、休める時にはしっかり休んで下さいね。

投稿: 千恵子 | 2012年6月14日 (木) 16時05分

アネゴさん、辛いですね。weep

骨転移はかなり痛みを伴うと聞いています。
肝臓に転移した姉は、がんセンターでたくさんのお友達が出来、骨転移した方の様子も見てきたようです。
一緒にいる方が辛くなってしまうと話していました。

アネゴさんがおっしゃるように、なぜお父様の主治医が見逃していたのか、不思議でしょうがありません。
治療方法について、これでいいのだろうかと自問自答する気持もガンの父を看取った私には、よくわかります。

そして「もう一度元気になってほしい」という気持も・・・
お父様にも、その気持、届いていると思いますよ。

アネゴさんも、ご自分の体を大切にしながら、お父様のお世話頑張って下さいね。


投稿: みるくまま | 2012年6月13日 (水) 22時43分

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