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2011年10月16日 (日)

CT診断 中国下請けで診断の質が危ぶまれる

これはちょっと古いニュースです。(2010年4月6日の読売新聞記事)
が、かなり気になった内容なので、自分用メモ日記として残しておくために書きました。

今現在は、この問題、どうなっているのだろうか?
気になるところです。


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医師不足などの影響で、患者の検査画像の診断をインターネットを利用して
外部に依頼する医療機関が増えるなか、一部では格安サービスをうたい、
中国の医師への委託も始まっている。

これに対し、放射線科医らで作る日本医学放射線学会などは、
診断は日本の医師免許を持つ者が行なわねばならないとの指針を作成。

こういった仕組みは遠隔画像診断と呼ばれ、病院や診療所で撮ったCT
(コンピューター断層撮影法)やMRI(磁気共鳴画像)の画像を、
放射線科医のいる施設などに送り、報告書を返信してもらう。

中国人医師による画像診断サービスを行なっているのは「日本読影センター」(大阪府)。

日本人医師による読影サービスの傍ら、2008年に中国への依頼を始めた。
CTなどの診断を外部に依頼した場合、日本国内では1件当り3,000円前後が相場なのに対し、
700円~900円で請け負う。
結果は日本語に翻訳された報告書で依頼した医療機関に返送される。

現在は総合病院や診療所など8施設と契約して、月約800件を中国側に依頼。
吉村英明社長は「契約している中国人放射線科医は約15人おり、診断力はあらかじめテストしている。ただし、日本の医師免許はないため、「参考所見」という位置づけ」と話す。

厚生労働省医事課は「最終的な診断は依頼した日本の医師が下すとすれば、医師法に触れるとは言えない」との見解だ。

しかし、
日本医学放射線学会などは、診断の質や個人情報の安全が保証されない可能性を強く懸念。
「画像診断は医療行為であり、医師でない者(外国の医師免許のみ有する者も含む)が行なうことは、
日本の法規に違反する」などとする指針を昨年(2009年)11月に作成した。

江原茂・岩手医大教授は「実態は、業務として日常的に日本の医療の一部を請け負っている。
知識や技量も不明で、診断の質が保証できない」と話す。

これに対し、吉村社長は「個人名は消すなどの情報の取扱にも注意を払っている」
などと学会の指針に異議を唱えており、同学会で議論となりそうだ。

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現在、どうなっているのかはわかりませんが、依頼している実態はあるのでしょうね。

この格安診断を導入している病院や診療所は、患者にわかるように、
「当医院は中国に画像診断を依頼しています」と、記載をしているのでしょうか?

診断は、病気や治療を決定する大事なものなので、とても気になる問題です。

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コメント

せれなさん
本当に確実な診断がされて、早くスッキリしたいですよね。。。

細胞診はがん細胞が疑われる場所にきちんと針が刺さり、採取されなければならないし、
甲状腺がんは早い時期にリンパ節に転移が割りと見られると甲状腺の本に書いてあったので、
1cmだと他に転移している可能性が高いのかもしれませんね。
私は自分で発見時には米粒くらいな感じでしたが、半年で1cmくらいになり、その後2cmに近くなりました。(すでにリンパ節には転移がありましたが。。。)

ただ未分化がんでなければ進行が遅いので、病院や医師、治療は慌てずに探すのが良いと思います。違う病院へ行かれるということなので、そこに期待したいですね。

投稿: アネゴ | 2011年11月 3日 (木) 19時43分

kimuさん、近況お知らせいただいてありがとうございます。

同じ病院で同じ病名でもkimuさんが言われているように、それぞれ患者によって違うのでしょうね。。
私はヨード制限食のとき、昆布の入っている煎餅を食べてしまいましたが、少しなら大丈夫だと言われました。
醤油には(たぶん確認されているとは思いますが、)昆布が入っているものもありますが、確認されているでしょうか??

私は日頃好きなものを好きなだけ食べているので、結構大変でしたが、
「やせた?」と会社で言われたくらいスマートになり、身体が軽かったです。(今は元に戻ってしまいましたけど・・)
健康食?を見直したり、手作りをする良い機会だと思いました。
あと、ヨードって意外にいろんなものに含まれていることに驚きましたね。

治療と食事制限、がんばってくださいね!また経過をお知らせいただければ嬉しいです。(^_^)

投稿: アネゴ | 2011年11月 3日 (木) 19時28分

スコーピオンさん、
ちょっと旅行疲れと仕事疲れで、コメント遅くなってしまいましたsweat01

スコーピオンさんのお知り合いの上司の方のこと、ブログで読ませていただいてました。
私も毎日ふっと思い出しますが、後悔しないよう日々の機会を大切にしようと思います。
コメントありがとうございます。

投稿: アネゴ | 2011年11月 3日 (木) 19時15分

アネゴ様、お返事ありがとうございます。細胞診の結果ですが、まさかの良性…エコーでは3人の医師が怪しい、リンパも腫れていると言ってたのに良性?しかもガンだって告知したよね!?ないないない!と思い、遠く離れた医療相談の方にお聞きすると、その良性の診断、低いと思います。といわれ、やっぱり… それで、次の病院を探さねばとしてる間に、不明熱がでて内科に入院しておりましたが、内科の医師は鎖骨のリンパが腫れてると気にされてました。鎖骨というか、甲状腺の斜め下あたりです。それって転移じゃないの!? と思いながら、過ごしております。アネゴ様に経過をご報告されていらっしゃいましたkimu様のコメントを勝手ながら読ませていただいたのですが、1センチにみたないのに広範囲に転移ということもありえるのだということを知り、(とても参考になりました!)そのようなこともありえるなら、急ぎましょうと思いましたので、リンパの腫れもかなーり気になるので、来週違う病院に行って参ります。またご報告させていただくかもしれません。よろしくお願いいたします。早くすっきりしたいです〜(>_<)

投稿: せれな | 2011年11月 3日 (木) 11時16分

私自身の、治療経過の報告です。

アネゴさんこんにちは
先週末、伊藤病院さんで、
3ヵ月毎の定期検査を受けてきました

アネゴさんのブログをご参考にされている方も多いとおもいますので、参考になればと思い経過をご報告します。
お邪魔なコメントのようでしたら、削除してくださいね。

2010年10月 PET検査で甲状腺にガン発見
2010年11月 伊藤病院さんで、初診・乳頭ガンの診断。手術をするよう言われる。直径1cmにも満たない腫瘍でもかなり広範囲に転移していると言われる。
2010年12月 セカンドオピニオンを癌研有明さんで受ける。診断結果は伊藤病院さんの診断結果と同じ。今後の放射線治療が不可避を考えると、伊藤病院さんで手術をしてもらた方がいいとの助言をもらう。
2011年1月 手術、予定よりも長く6時間ほどかかった。転移したリンパを取るのに手間取ったとのこと。
2011年4月 第1回放射線治療。残存甲状腺破壊目的の1110メガベクレルのI-131アブレーション治療実施。
2011年8月 副甲状腺の機能が期待通りにならず、Ca低いまま… 
2011年10月 副甲状腺の機能がようやく回復する。→状態安定を受けて、次回(2012年2月)アイソトープ検査決定。

8月の診察の時は、「冬は寒いし、禁ヨードすると、余計に寒く感じるので、温かい4~5月にしましょう」と先生はおしゃっていたのですが…

先生「早く確認したほうがいいですね、1月上旬はどうですか?」
私「新年早々の1月5日に会社を休むのは難しいです」
先生「では2月の上旬では?」
私「大丈夫です」

というやりとりで、何しろ「早く早く」という感じです。
同じ病院で、同じ病名なのですが、アネゴさんのお話とはずいぶんと時間の流れが違うと感じます。

細胞診断の結果や、転移の状況で医師の判断も変るようです。

1月の手術。4月のアブレーションがうまくいっていれば、来年2月の検査では、何も見つからないだろうとのこと。もし見つかれば、なるべく早く次回の放射線治療に入るとのことです。

今のところは、先生曰く想定通りのスケジュールだそうです。

以上 ご報告まで

禁ヨードは 普段から粗食なせいか、結構楽でした。肉をオリーブオイルかサラダ油かゴマ油で焼き、野菜もそれで炒め、塩・醤油で食べる。
同じメニューが続くのが難ですが、これで治ると信じれば、家族のために1ヶ月3食同じメニューでも我慢できます。

投稿: kimu | 2011年10月31日 (月) 17時21分

コメント迷いましたが
最新記事にコメントです…。
私も同じく…です。
今年亡くなった上司。
半年に一回~一年に一回は
仲間で集まって飲んでたけど、
しばらくお互い忙しくて。
でもフッと、話し聞いてほしいな…なんて思ってメールしたら
エラーに…。
TELして亡くなったのを知ったのが
亡くなって二ヶ月後…。
まぁ突然死だったけど、
気にかけていたものの
忙しさを理由に連絡とってなかった事を後悔。
元々自分を追い込む人だったし
家を継いでからストレスまみれだったのに…
一人の会社の帰り道、
上司の事をいつも思い出します。

投稿: ★スコーピオン★ | 2011年10月28日 (金) 10時34分

せれなさん、
がん告知した日にはきちんと説明してもらいたかったですよね。
でもまずは次回、いろいろ訊いてみて、納得や安心できなかったら他へセカンドオピニオンしたら良いのではないかなぁと思います。

投稿: アネゴ | 2011年10月23日 (日) 18時10分

kuwasanさん、
いろんな物を中国は買ってるという話、聞きますね。少し前に同僚から聞いたのは「中国は日本の山を買い、水(きれいな)を手に入れようとしている」って訊きました。
日本の政治家も国民の私たちも、もっと日本の良い部分に目を向けて、若い人たちを中心に活性化していかないと、日本の良い部分、強みをドンドン外国に取れれ、外国に出て行かれてしまいますね。日本の強み、良さというのを再確認して守って行けるようにならないでしょうかね。

投稿: アネゴ | 2011年10月23日 (日) 18時06分

スコーピオンさん、
中国って、やっぱり不安ですよね。。

放射線治療の際に子供が動いて検査が正確にできないということで多めに投与したとかっていうのを私も読みましたが、とんでもないことですよね。
それなら、患者の親に危険性と検査の正確性を伝えた上で、判断を当事者にゆだねて欲しいと思いますね。

他にも最近では、国立がんセンターでも腫瘍マーカーの数値がデタラメだったと、内部告発があったと週刊現代で読みましたけど、命に関わることなのに、何を信じたらいいのかわからなくなりますね。。

投稿: アネゴ | 2011年10月23日 (日) 17時59分

アネゴ様、お返事ありがとうございます。癌ですねと言われた日は色々聞きたいことがありましたが、医師に僕これからやることあって忙しいから次回ゆっくり話すから。との事でした。細胞診の結果を聞きに行った時に教えてくれるのであれば、色々聞いてきます。今はどのがんの種類を言われるのかドキドキです!
またコメさせてもらうかもしれませんが、どうぞよろしくおねがい致します!!

投稿: せれな | 2011年10月21日 (金) 16時12分

初めて知りました。IBMのシンクパッドパソコンが中国ブランドに売られたり、今度はSANYOブランドが中国企業に売られたりとか聞きますが、健康まで売り飛ばされるようで嫌ですね。

投稿: kuwasan | 2011年10月18日 (火) 20時29分

下請→中国…
なんだか不安だ…
工場とかならわかるけど
医療に関わる事を下請させるのは…不安(;´_ゝ`)
そして中国が請け負った事を
知らずにいるのも
これまた不安…
昨日チラッとニュースでみたけど
どこかの病院が子供に対して
放射線治療をした際に
多めに投与(あてた)?したとか…
大丈夫か…?

投稿: ★スコーピオン★ | 2011年10月17日 (月) 13時34分

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