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2008年2月22日 (金)

手術前外来

2月21日(木) 午後より手術前外来へ行ってきました。

15:40~ 採血(6、7本分採取される)

15:50~ 4階ナースステーション受付にて
       ・体重と身長測定
       ・入院生活の説明(看護師さんより受ける)

16:45~ 手術説明を受ける(外科S先生) 
       ※初めての先生ですが、執刀医ではありません。

この日、同席してくれる父と彼と一緒に診察室へ入る。
(S先生、割と早口でハキハキしている感じ。「色黒でほっそりしてる男の先生だ」)

最初に 「今日の血液検査の結果はすべて問題ありません」 と言われる。
次に簡単に経緯から説明がはじまった。

2006年(平成18年)6月5日に甲状腺全摘とリンパ節郭清手術をされて、
今回は術後に認められたシコリを穿刺細胞診で採取、検査の結果、
「乳頭癌」という診断がされたのでその摘出手術ですと説明される。

そして 「このシコリは 「術後リンパ節再発」 と考えます」 ということ。

診断としては先日行なったCTは造影剤を使用できなかったので、4.5割の結果でしかなく、またCTより超音波の方が場合によっては確実に見れる場合もあるようで、
それによると・・・、シコリは他にも2~3個、そして右にもあるらしい。
(これは次回レントゲンもしくは超音波画像を見せてもらって自分で確認したいと思う)

S先生
「執刀医のK先生と話し合った結果、他にもシコリは認められるが、
形が悪いものではなさそうだ」という事で、今回の手術ではこのシコリだけを切除することになりました」と言われる。


「自分ではシコリの下の小さなシコリっぽいものも気になる」 と話したところ、
その辺りは術中判断して切除も視野に入れて考えてくれるようでした。

現在、下記図によるとシコリは1.7mm大のようです。
(自分でも触って2mm近くあると思っていました)
シコリの場所は図にあるように、ひだりの首(斜めに筋肉が走っている真上辺りにある)甲状腺があった場所よりかなり上、しかも後ろよりの位置にあります。

私がこのシコリは術後すぐからこの位置にあるように思っている事を話すと、

この位置は、通常のリンパ節切除では採らない場所なので
「もしかしたら見落とし、つまり取り残しということもあるかもしれませんが、術後の再発と考えています。」と、このS先生は話してくれました。

(以前、他のブログで検査師さんが書いていたのを見た記憶があるのですが、
確かにリンパ節転移で、私のように後ろ側にあるのはあまり無いみたいなのです。
でも・・・逆に滅多にできない位置にあるなんて怖いです。が、これも次回訊いてみようと思います)


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《診断》
甲状腺悪性腫瘍 (乳頭癌、術後リンパ節再発)

《術式》
左側頸部リンパ節摘出 (切開する場所はシコリの真上に4㎝くらい)

《麻酔》
全身麻酔 
(部分麻酔でも十分可能だが、他にも切除しようとすると部分麻酔は厳しいらしい)

《合併症》
迷走神経麻痺や出血などの説明があったが、ほぼそれは心配なしとのこと。

今回の手術は前回より軽く、手術時間は40分~50分くらいだと思うので、
術後は楽だと思いますょ」と言われました。
また、ドレーンも今回はないかもしれないということ。

何か他に質問はありますか? と訊かれたのでいくつか質問しました。

① 傷口は目立たない「埋没縫合法」でお願いしたいが、してもらえるか?
   → うちもそれに近い方法で縫っていると言われたが、完全な埋没法ではない
      様子。でも、ケロイド体質という事や前回も傷痕をきれいになるように
      お願いをしたことなどを話した結果 
      「では、前回と同じように縫合しましょう」 と言ってくれた。

② 摘出したシコリを見せてもらえるか?
   → 「言葉は悪いけれど」と前置きして、切除したものは生ものなので、
      術後30分で目が覚めれば見せられるけれど、あとはホルマリンに
      つけてしまうので」という事で、写真プリントしか見れない様です。

③ シコリのある方だけコリのような痛みがあるが・・・
   → それは有り得ることだと思います。
      やっぱりシコリがあるという意識があるから、気になっている分、
      ひだり側だけ凝るというのはあると思いますよ。
            でもそれは心配はないですよ。と言われ安心する。

手術説明は約35分くらいでした。

最後にS先生は、
この病気はあまり悪さをしない予後の良い癌ではあるけれど、
リンパ節には転移がわりと頻繁にあるので今回切除しても、再発は有り得ることや、
15年経ってから再発する人もいるので、長い期間(15年くらい)に渡って経過を診ていかなければならないことなどを話してくれました。

あとは「手術までの生活には制限はないので普通に過ごしてください」と言われて、
診察室を後にしました。
また、入院時にも再度詳しい手術説明がされるので、その時までに疑問や質問が出てきたら書き残しておいて訊こうと思っています。

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コメント

こちらこそ、ご無沙汰しちゃってます(>_<)
応援の言葉、嬉しいですconfidentありがとうございます。

S先生の声は記憶にないけれど、良い声だったと言われたらそうだった気がします(^.^)名前は漢字一文字でした。(平日、確か水曜日しか外来にいなくて人気の先生だという噂は聞いてます)
話しやすくて、質問に対する答えも丁寧に返してくれました。入院中の主治医だったらいいのになぁ~。なんて。
またJUUさんの所へも寄らせていただきますね。

投稿: アネゴ | 2008年2月24日 (日) 21時23分

お久しぶりです。
そして、手術前外来お疲れ様でした。

S先生…アネゴさんの日記からたぶん
私の主治医の気がします。いい声だったのでは?

手術が前回よりも大きなものではないといっても
不安等あると思いますが今度は
微力ですが私が応援します。
甲状腺仲間同士一緒に闘っていきましょう。

写真等の説明分かりやすかったです。

投稿: JUU | 2008年2月24日 (日) 20時19分

プチトマさん、こんにちは!
いつも見ていただいて嬉しいです。
入院中も「15年、20年と経過は見ていかないとならない」と女医さんに言われました(>_<)お互い頑張って行きましょうね!

投稿: アネゴ | 2008年2月24日 (日) 16時47分

ふみばあ様、こんにちは!
首の手術跡が増えるのと、癒着(これは結構きつい)が嫌ですよね・・。
でも私みたいにシコリが大きくなければすぐに手術という訳でもなく経過観察の場合もあるし。でも長い付き合いには変わりないようです。

投稿: アネゴ | 2008年2月24日 (日) 16時43分

こんにちわ!
アネゴさんの書込み、いつも有りがたく拝見しています。現在も今後も参考に出来るので本当に感謝しています。15年経ってから再発する事もあるとは・・?
数年で安心は出来ないのですね。私の主治医も見つかり手術を繰り返すしかないと言っていました。お互いに落ち込まないで前向きに頑張りましょう。

投稿: プチトマ | 2008年2月24日 (日) 13時49分

アネゴ様、こんなに詳しく書いて下さって今後の参考になります。頭が下がります。予後は良いけど、リンパ節の転移が頻繁にあるっていことは、その都度、首の手術跡が増えると言うことですよね。あ~あ~!

投稿: ふみばあ | 2008年2月24日 (日) 10時00分

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