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2006年7月 4日 (火)

甲状腺って・・・

この病気になって、初めて「甲状腺」を知りました。

復帰後、会社でいろんな人から声を掛けられて、「甲状腺の病気で・・・」と話したら、
話した中の4~5人が、自分の母親や友人が甲状腺の病気でした。
しかも同じ部署の子も私の話を聞いて心配になって病院へ行ったら、甲状腺の病気だったのです。

甲状腺って・・・
あまり知られてない割には、
こんなにも、甲状腺に病んでいる患者がいるの!?
と、驚くほど自分の周り、そして専門病院には患者さんがいました。
一緒に行った彼や家族も言うのだから、相当な数です。
患者さんは若い子からお年寄りまで幅広く、男性もいるけれど圧倒的に女性。

その甲状腺とは・・・
のどぼとけの下、蝶が羽を広げて気管を抱くような形でくっついていて、大きさは左右に広く、縦4cm厚さ1cmで重さは15gくらいあるとか。
働きは・・・
体の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを分泌していて、
つまり元気の元を作っているのですね。
(また甲状腺ホルモンは、哺乳類や両生類などの動物も持っていて、例えばおたまじゃくしの甲状腺ホルモンが不足するとカエルになる事ができないんですって~!)
そう、成長に欠かせないホルモンなんですね。

また全身(脳、心臓、消化官、骨、筋肉、皮膚、その他)の新陳代謝を活発にする働きがあって、精神神経や身体の活動の調整にも働くというのだから、重要な臓器です。

そして、
その左右の甲状腺の裏に2個ずつ(計4個)の、米粒ほどの臓器「副甲状腺」が食い込んだように存在していること!
この「副甲状腺」は、とっーても小さな臓器だからか?
人間では最も遅く発見された臓器と言われているらしいです。
とても小さな臓器「副甲状腺」の機能とは?
副甲状腺ホルモンというのを分泌していて、体内のカルシウムの代謝をコントロールしている所、つまりカルシウム製造所みたいなところだそうです。

ちょっとそれましたが、
甲状腺乳頭癌は自覚症状といえるものは「しこり」以外にはあまりないという事だけど、それ以外の甲状腺疾患の症状はいろいろあります。

自律神経失調症?
それとも鬱??
いや・・・プチ更年期か???
まさか・・・成人病??


と・・・、間違えてしまう様な症状があるのです。

どの様な症状があるかというと・・・
疲れやすい、むくみ、便秘や下痢、多汗、抜け毛、だるさや無気力、
動悸息切れ、脈が早くなる・・・などなど、多彩な症状があるそうです。

そんな症状があっても、「私、甲状腺がオカシイのかも?」 と、思うでしょうか?
普通は思いませんよね。でも、
最初に別の科へかかってしまうと、他の病名に間違えられて見逃される可能性もあるようです。

甲状腺ホルモン
ここがどんな働きをしているのか?
ここの働きに異常をきたすと、どんな症状があるのか?
・・・少しでも知っておくといいかもしれません。

ここで、甲状腺とは違う話になってしまいますが・・・
私が病気のシグナルとして気になったのは 「異常な疲労感」 

甲状腺の病気にも「疲労感」が症状の一つに上げられているけれど、
以前、30才の女性が「だるくて、だるくて仕方が無い」ということで医者に行ったら
胃がんだったのだ。
彼女が感じた唯一の症状がそれだったらしい。

癌は10年くらいかかってできるという。
甲状腺癌は進行が遅いから、もっとかかって出来てくるのかな?
私も10年くらい前からだるさや疲れを感じているけど・・・。
(でも先生には、それはまた別の原因があるかもしれないが甲状腺ではないと思いますょと言われた・・・)
まぁ、根拠も何にもないけれど、「異常なだるさや疲れ」には何かあるのでは・・・?と、個人的に思っているのです。

最後に、立ち読みした癌の本にこう書いてありました。
「体は、必ずシグナルを出している」 って。
だから、普段から自分の体質や体調を知っておき、いつもと違う微妙な変調には気づくようにしたい。

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コメント

さだぼうさん、
告知は急ですね。私もですが、亡くなった父もでした。
がん=死と、皆知らず知らずにそういう物だと思って生きていると思います。
私などは母も20年以上前にガンで亡くし、父は昨年やはりガンで亡くなりました。
でも考えようによれば、甲状腺がんは特に進行が遅いので、それより怖い病気(脳梗塞や心臓病)もあるし、天災、事故等で急に亡くなる事もある。。。そう考えたら幸いにも「時間はけっこうある」と思うようにしています。
でも時間は無駄にしたくないので、ボッーと過ごそうが、忙しく過ごそうが、これもこれで良し。と思えるような毎日を過ごさなきゃ!と思いながら過ごしています。
さだぼうさんの言われるように、今からやれること、たくさんして人生楽しんでください。

投稿: アネゴ | 2013年3月18日 (月) 16時36分

急にがんといわれて、ショックを受けましたが、いつわかれば良いかも難しいなと思いました。せめて、”そのままだと甲状腺がんになる恐れもあるので、こういう改善をした良いよ”というレベルの話だと猶予があるし、そうであって欲しかったです。でも、こんな病気も何かの縁だと思うので、いまからできることを考えたいと思う今日このごろです。

投稿: さだぼう | 2013年3月16日 (土) 15時59分

こんにちわ(^^♪
そうそう♪かなりしんどいとは思います。それでも、確実に痩せれるので、アメリカではこれを使う人が後をたたないそうですよ。やっぱ、痩せたいってのは世界共通の願望なんですね(^_^;)
ちなみに、日本ではそういった使い方はできませんが・・・

投稿: doradora | 2006年7月 6日 (木) 09時25分

doraさん、こんばんは(^^♪そういえば、どこかのホームページで痩せ薬とか何とかって書いてあったのがありましたが、そんな事で利用されてるんですかぁ。でも代謝が上がると脈が速くなるとか汗を掻きやすくなるとかっていう症状になるのでは??

投稿: アネゴ | 2006年7月 5日 (水) 21時20分

こんにちわ(^^♪
甲状腺の豆知識をひとつ。
甲状腺ホルモンって、体の代謝があがるので、これが増えると、体重が落ちます。
アメリカでは、このホルモンを痩せ薬として飲んでいる人もいるくらい!
まぁ、トリビア的知識ですが・・・

投稿: doradora | 2006年7月 5日 (水) 20時35分

10人に1人は引っ掛るのに何で知られてないんでしょうね。しかも、全身の代謝に関わっている臓器なのに・・すごく不思議ですよね。本当、健康診断に入れてほしいです!検査項目ってどこで決めてるんだろう。
こちらこそ、これからも私の知らない甲状腺のことなどありましたら教えてくださいね!

投稿: アネゴ | 2006年7月 5日 (水) 16時34分

私も「甲状腺」なんて聞いたこともなかったです。
専門病院の張り紙の記事で読んだんですが、甲状腺のホルモン値を調べると、10人に1人は引っかかるとか・・・
健康診断の項目に入れてほしいですよね。
きっと甲状腺の大切さを知らない人(医師も含めて)多いと思います。
これからも甲状腺の情報、どんどん発信してください!

投稿: みおママ | 2006年7月 5日 (水) 14時34分

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