呆れたスリープクリニック(後半)
今、この先生はさかんに快眠CD本を出したりテレビなどにも出ている
大変人気がある先生で、経歴も立派です。
患者によっては大変良い先生ということになるでしょうが、
私の感じた限りでは、患者を選んでいるように思いました。
2週間後、ライフレコーダーを付けたまま診察へ行きました。
診察の結果は・・・
ライフレコーダーの結果は、まるでビデオで監視されているかのように、
生活リズムを言い当てられました。
Dr. 「今日ここに来るのに、一度○時に目が覚めたけど、まだ眠くて寝てしまい、
2時間くらい寝て・・・それで遅刻しそうになって慌てて起きて出てきた感じだね」
(確かに、そのとおり。どこかで見られていたかのごとく)
Dr. 「睡眠時無呼吸症候群とまではいかないが、呼吸が止まっているときが少しだけあるのと、かなり大きなイビキをかいているみたいだね。誰かに指摘されたことない?」
(・・・確かにちょっと自覚はある)
Dr. 「で、睡眠のリズムを見ると、睡眠の質が悪いんだよね。このグラフを見るとほとんど眠れていないと思うょ。いくら寝ても熟睡感がないでしょ?
こういう睡眠の人の治療は、私はこういう睡眠の質なんだと諦めるか、薬を飲むしかないんだよね」
と言われ、私は「この先生が言うなら諦める前に薬を試してみよう」と思い、
薬を飲んでみますと答えました。
先生は「この薬の副作用は食欲がなくなる程度だから、あまりに食欲がなくなったら中止してね」と言いましたが、その他は一切注意はありませんでした。
そして処方された薬は「パキシル」
土曜日の夜、初めて1錠飲んで、翌日体調がおかしなりました。
夕方から頭痛がひどく、徐々に気持ち悪さで変な汗のでる始末。
でも副作用だと思ってなかったため、日曜日にまた1錠服用。
そして月曜日、朝から頭痛、気持ち悪さ、喉の渇き、ひどい眠気、食欲のなさ、だるさを感じて、会社を欠勤するほどに・・・。
ネットでパキシルを調べてみると、私の感じた全てが副作用でした。
そしてこの薬、長期服用すると止めるときは非常に辛く抜けきるのに大変だという。
こんな副作用があるのに、一言も何の説明もなく簡単に処方するとはね。
(これは薬局も同じです)
すぐさま薬局に電話すると、クリニックへ電話してみてくださいとのこと。
クリニックへ電話すると、先生は一言「じゃぁ、薬を止めてください」とだけ。
他に「症状が出ている副作用について大丈夫か?借りているライフレコーダー(1日¥100かかる)を返却してもいいか?」などを簡単に聞きたかったので、
先生に「こんな副作用が出ているんですけど、大丈夫なんでしょうか?」と聞くと、
信じられない言葉が返ってきました。
Dr.「あの、今いっぱい患者さんを待たせているんですよ」
でも、大丈夫かどうかだけ訊きたいんですけど・・・
Dr.「今いる患者さんを待たせてまでカルテを開いて、答える必要がありますか!?」
と言い放ち、
それならばいつ電話をしても良いですか? と訊ねると
「夜まで予約でいっぱいです」 の一言。
ここで私の怒りは爆発。
一旦電話を切ったけれど、再度電話を掛け直し「今、よろしいですか?」
と言うと、鼻で呆れて笑ったような感じの受け応え。
あまりに酷い対応に対していろいろ言ったら、電話の向こうで渋々カルテを開いて答える姿。
忙しいとは言え、処方された薬を飲んでいろんな副作用で会社を1日半欠勤して苦しんでいる状態の患者に対して、あまりに無責任で冷たい対応じゃないか??!
私はこれまでいろんな病院やクリニックにかかっているけれど、
忙しい中でも電話でこんな対応をされたことは未だかつてない。
ちなみに、今回薬局の人は「説明不足ですみません」と言ってくれたし、
その後も薬局からは症状を心配し、電話をかけてきてくれましたが、
医師からはなし。
そして、今回の対応と初日に待たされた対応を手紙に書いて送りましたが、
何の謝罪も電話も手紙も、一切なし。
つまり無視です。
このスリープクリニックは患者を選んでいるとしか思えません。
今、あちこちの本屋でこの医師の書いた本を見ると怒りを感じます。
医師が書いた良い医者という本にも載っているので、本当に首を傾げたくなる感じです。
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